釣りにおぼれてあちこちと先輩たちにも連れてもらい行きました。
今回書いてる魚(グレ)は当時種子島では船からの沖にての掛かり釣りが流行っていました。
わざわざ飛行機に乗ってまで、グレを釣りに行くか?と人に言われていたが、ここで釣れていた当時の
グレは和歌山地区ではなかなかお目にかかれない大型のグレが、数釣れるとの事で、多くの釣り人が
種が島詣でに行っていました。
私もこの地の開発者のグレ釣り名人である和歌山の今は亡き志賀名人に連れて行ってもらいました。
63年1月19日、竹崎沖にて釣った私の最長のグレは センチでしたが。
皆さん60センチクラスを入れ食いにて釣りあげていた。
この時の釣りは思い出しても2度とない釣りです、船から30mから先に投げるのですが、
その浮子の前方にグレのナブラがみえるのです、(浮グレです)それもいかにも大きなグレが
湧いてるのです、その手前に打ち込んだ浮きがシュー!としずんだかと思うと、いきなり
持ってる竿がグイーと海中に入り込んでいくのですから、すごい事です、ぼんやりと
していると竿をひったくっていきますので油断できません。
小型のグレのナブラは和歌山でも見たことがありますが、大きさが違いました。
50,60のグレなんですから・・・・
この魚拓に乗ってる、中谷氏も今は遠いところに旅立ちました、この間載せた五島の魚拓の
宮林氏も・・・魚拓は当時の仲間を思い出させてくれます、寂しいけれど・・・
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