私の趣味の一つである音楽、音楽といっても大変幅が広いのですが、クラシックからジヤズ、歌謡曲に到るまで、色々とありますが、どちらかというとクラシックは苦手な方ですが、聞かないこともないのです。
またジャズのなかでもデキシーランドジャズは特にスイングジャズと同じようにすきです、又、モダンジヤズも後年理解できるようになり、聞くようになりましたが、リズミカルなものが好きなのですそして、当然歌うのも好きです。
長く付き合ってもらった、ミナミのソロがこの25日にてなくなるのがなんといっても寂しいものです。
そこにあるピアノの貰い手も決まらない誰か欲しい方おりませんか?
持って帰ってくれるのでしたらただで差し上げますとのことです。
今私が事務所で聞いている、LP、日本の女性歌手のなかでも抜群の歌い手というより、語り手と言いたいぐらいの人。
越路吹雪さん(通称、コーちゃん)の歌は、日本では歌謡曲、アメリカでは
ジヤズと、フランスではシヤンソンという区分けでの、シャンソンとなるのでしょう、生前この方の舞台は一度も見ることはなかったが、ユーチューブで見ることができた。
このLPは東芝音楽工業㈱製作の「越路吹雪ビッグプレゼント」というこれは
彼女の夫君の内藤法美氏が編曲し、その演奏はロイヤル・ポップ・オーケストラというコンビです。
2枚組のこのLP、12曲ずつ入っていますがこの方の歌い方は今の若い歌手にはとうてい真似のできるものではない感情のこもった歌い方で、いつ聞いても
素晴らしいものです、ただこのLPに解説書がないのがざんねんです、それと作詞者の名前ものってないのです。
調べてみると、有名な曲で、ヒットした、「ラストダンスは私に」「愛の賛歌」
「サントワマミー」などは当時マネージャをされておられた岩谷時子さんが
訳詩して、宝塚をやめて亡くなられるまで一緒に活躍されたそうです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます