佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

釣り堀紀州

2013-08-25 21:37:06 | 釣り

私が落ち込んでいるだろうとのことから魚釣りに連れて行くのが一番ということから

今中師匠が横田さんに言って首に縄をつけて引っ張ってくるようにといったとかで

釣り堀の紀州(和歌山の広川)に行くことになりました。

35日とか49日とかにこだわっていては何もできないそれより元気になる方が良い

とのことで仲間の皆さんと出かけました。

それぞれの車に師匠と森永氏、神戸から岸和田の集合地にきた谷本氏の車に藤村氏と私

横田氏の車に中野氏が分乗して出発。

別口の三橋氏と仲間の2人が直行して紀州で合流。

少し風もあり曇がちのお天気ですので真夏の釣りにしてはマシかなと朝は思いました。

久しぶりに紀州の釣りです、渡しの船も大きな船に変わり、以前の船より、少々の風でも心配ないよう

になった。

私はこの紀州には最初から関わってはいるのですが、ここであまり良い目になった事はない、

師匠は時々森永氏に連れられて来ていて良い目にもあった話を聞いている。

今日はうるさいメンバーなので大変でしょう、普段釣りといえば皆さん真剣に静かに釣りに神経を

注ぐのですが、今日ばかりはそうはいかないでしょう。

釣り開始から藤村氏が調子よく上げるのでみんなヤキモチ半分で冷やかす、三橋氏が早速釣れてきた

仲間をほっといて、藤村氏の横に移動、仲間での貸切なので動くことも自由なので連れてる人の横に

すぐはいるのも方法である、釣り堀の魚はかたまる習性があるので、連れ出したところに行くのがベスト

すぐに三橋氏もタイをつりあげてご機嫌のようす。、

師匠はというと、先ずシマアジの第1号大型を釣り上げた、今回はシマアジにマダイにメジロにカンパチ

などが入っているとのこと、私は石鯛の居残りはいないのかと横田氏に買ってきてもらった、マムシを

つけてみたが、エサを小魚に取られるだけでした。

それぞれがマダイにカンパチ、メジロをつって楽しみました、面白かったのは私が掛けたメジロでした

谷本氏が長いこと竿をつけたままにしているので、もうエサ何かあるかい、と言ったらほっといてと言わんばかりに糸を巻き始めたら急に竿がしなりマダイが食いついてきた、彼は慌てて巻き始めた、するとその後ろに目白が何匹も付いてくる、これはこの魚の習慣なのですが、そのついてきているメジロの鼻先にうまくエサを落としてやったら、すぐに食いついた。

それを上手くあしらって釣り上げたら、谷本氏曰くそれは俺の魚やとのたまう、何故?というとおれのタイのお陰で釣れたのやからという、言い方もあるものです。

それとこんなこともありました、私がタイをかけて巻いてると、左辺で釣っていた藤村氏も巻き始めた

「絡んでるのやから、糸出して」というと「違う、俺のにかかつている」と言う、あかん俺のに絡んでいるのやと言いながら巻き上げると、何とこのタイなんと欲張りな2本の針を加えていました、

よっぽどお腹がすいていたのやなと笑いながら、誰のやと言いながら強引に私のスカリに収めました。

ワイワイガヤガヤと本当に楽しいひと時でした。

我が仲間たちにありがとうと言いたい。

 

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