対馬釣行記 1991年9月
2度目の対馬の釣、前回は、連盟の編集長の宮林氏とキス釣りの下見をかねていったが
キスどころか磯で丸坊主を食らい防波堤で良型のグレとサンバソウを釣りそれでお茶を
濁して帰ってきましたが、再度、今回はイカダの釣りが専門である親友の岡本氏とキス
を主にグレを副にという事で出掛けることになった。
9月22日朝9時過ぎの飛行機で大阪から福岡に飛び福岡から対馬行きの便に乗り継いで
午後1時前に対馬到着、クロイワ荘のおかみさんが迎えに来てくれた車で宿へ、そして
すぐ着替えをしてクロイワ荘の前で待ってくれていた渡船に釣具を積んですぐに出た。
岡本氏は磯は初めてなので、安全第1という事で、足場の良い磯を選んで渡磯、ここの
磯はグレは大きくても40センチどまりと聞いてるので、道糸2,5号、ハリス2号で
始めた、少しずつ撒き餌をしているとさっそくに赤ジャコのお迎え、岡本氏に仕掛けを
渡して、自分の仕掛けを作ってる間に、さっそく岡本氏がグレを掛けた、30センチに
満たないが、良く引く、磯際を除くと赤ジヤコの下に、小グレがチラホラ見えている
やがて2人して木っ端の入れ食いとなった。
90%が20センチ以下でおかえり願う方がはるかに多かった。
大きくても25センチどまりで、終日この木っ端を相手に楽しんだ。
ここの渡船と宿は以前尼崎に住んでおられた、中村氏が始められたもので、当時の
釣り雑誌「釣りの友」での出会いからのお付き合いで、その関係で一度行きますわとの
事から行くことにもなった。
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