予告通り、釣りにやっと行けました。
土曜日の夕方から仲間の横田氏と串本へ向いて大阪を午後4時20分に出発しました。出る前に船頭に電話すると、第一声が頼りない返事なので「明日またあかんのか?」というと「少しまだ心配」との事、ウネリがとれない。
「でも何とか希望磯には上がれると思う」という返事。
それならとにかく行くと、串本の浦島ホテルのいつも無理を言ってる支配人に「また2人頼むよ」と電話、「3日前にドタキャンしたけどスマンナー」と。
午後7時30分、何とかホテルに到着。心配してるより早く着いたので夕食に間に合った。いつもギリギリなので、支配人が心配して電話をくれていたが。
他の団体の15名ほどの人と、日置からきた谷本氏と合流して、4時50分に出船。少し小さなウネリが残っているが心配するほどでもないようだ。
底物の私は船付きに、その横並びで上物狙いの横田氏と谷本氏。潮は小潮で満潮前だが動いているような気配はない。
結果を先に言うと惨敗でした。帰りのしんどかったこと、口惜しくて頭がカッカしてる、再挑戦したい。帰って女房にいうと「もう行かんといたら良いねん」。
「お前はアホか、またすぐ行くぞ」と・・・。
この日使ったウニは、長年底物をやってきて始めての65個(サシエのみ)の多さ。
ウニの他、マルキューの赤貝とヤドカリが生きていたので持って上がりました(前に買って来て海につけていたもの)。
そしてこれも最長時間となりましたが、磯の上に12時間近くいて10時間休みなしでイシダイと対局しました。
日ごろ会員さんからは僕が磯で真面目に釣りをしているのは30分ぐらいで、後は食べてるか寝てるか邪魔してる、とか言われてましたが、昨日はおやつもお昼の弁当もなし。相方の横田氏が持って上がるのを忘れてくれたお陰で、休みもなしでがんばりました。
イシガキの小さいのとサンバソウが沸いていて、落ちてくるエサに飛びついてくるようで、ウニが底まで持たない様な状況で、2本出した竿をマキエ代わりに次から次ぎへと打ち替えました。
2回、イシダイらしきアタリで掛けたのですが、一度はハリはずれ、一度はスレで、イガミの大きなウロコがハリに付いてきました。
そしてこの日の最大の圧巻は、パーマしたリールをほぐしている時に、下から見ていたように他の一本の竿にアタリが来ました。
パーマを解いていて、何気なく置き竿を見ると、なんかフワフワとおかしいと思った瞬間、ジーとなって糸が走ります。持っていた竿を放り出して飛びついたのでもう少しでユビを切るところでした。
夢中で竿を煽って巻きに入ろうとしましたが、竿を立てるだけが精一杯でストップをかけることは出来ませんでした。
この後、1時間30分待って、4時の迎えの船が来た時に反対側から引きあげに掛かったら船の動きと逆の方向に一瞬で伸されて37番ワイヤーがはち切れました。
上物狙いのお二人さんも3号ハリスをブチブチと切られていましたが、50cmぐらいのイズスミを谷本氏があげ、「犯人はこいつのでかいのかなー」と言う結論となりました。私も口惜しいので年甲斐もなく明日にでもまた行きたい気分です。
今回初めて、先日全磯の松永氏が作ってくれた竿を使いました。松永さん有難う。最高に良い竿にできてました。何とかこの竿で1匹あげたいものです。
乞うご期待・・・とはいえませんが。
土曜日の夕方から仲間の横田氏と串本へ向いて大阪を午後4時20分に出発しました。出る前に船頭に電話すると、第一声が頼りない返事なので「明日またあかんのか?」というと「少しまだ心配」との事、ウネリがとれない。
「でも何とか希望磯には上がれると思う」という返事。
それならとにかく行くと、串本の浦島ホテルのいつも無理を言ってる支配人に「また2人頼むよ」と電話、「3日前にドタキャンしたけどスマンナー」と。
午後7時30分、何とかホテルに到着。心配してるより早く着いたので夕食に間に合った。いつもギリギリなので、支配人が心配して電話をくれていたが。
他の団体の15名ほどの人と、日置からきた谷本氏と合流して、4時50分に出船。少し小さなウネリが残っているが心配するほどでもないようだ。
底物の私は船付きに、その横並びで上物狙いの横田氏と谷本氏。潮は小潮で満潮前だが動いているような気配はない。
結果を先に言うと惨敗でした。帰りのしんどかったこと、口惜しくて頭がカッカしてる、再挑戦したい。帰って女房にいうと「もう行かんといたら良いねん」。
「お前はアホか、またすぐ行くぞ」と・・・。
この日使ったウニは、長年底物をやってきて始めての65個(サシエのみ)の多さ。
ウニの他、マルキューの赤貝とヤドカリが生きていたので持って上がりました(前に買って来て海につけていたもの)。
そしてこれも最長時間となりましたが、磯の上に12時間近くいて10時間休みなしでイシダイと対局しました。
日ごろ会員さんからは僕が磯で真面目に釣りをしているのは30分ぐらいで、後は食べてるか寝てるか邪魔してる、とか言われてましたが、昨日はおやつもお昼の弁当もなし。相方の横田氏が持って上がるのを忘れてくれたお陰で、休みもなしでがんばりました。
イシガキの小さいのとサンバソウが沸いていて、落ちてくるエサに飛びついてくるようで、ウニが底まで持たない様な状況で、2本出した竿をマキエ代わりに次から次ぎへと打ち替えました。
2回、イシダイらしきアタリで掛けたのですが、一度はハリはずれ、一度はスレで、イガミの大きなウロコがハリに付いてきました。
そしてこの日の最大の圧巻は、パーマしたリールをほぐしている時に、下から見ていたように他の一本の竿にアタリが来ました。
パーマを解いていて、何気なく置き竿を見ると、なんかフワフワとおかしいと思った瞬間、ジーとなって糸が走ります。持っていた竿を放り出して飛びついたのでもう少しでユビを切るところでした。
夢中で竿を煽って巻きに入ろうとしましたが、竿を立てるだけが精一杯でストップをかけることは出来ませんでした。
この後、1時間30分待って、4時の迎えの船が来た時に反対側から引きあげに掛かったら船の動きと逆の方向に一瞬で伸されて37番ワイヤーがはち切れました。
上物狙いのお二人さんも3号ハリスをブチブチと切られていましたが、50cmぐらいのイズスミを谷本氏があげ、「犯人はこいつのでかいのかなー」と言う結論となりました。私も口惜しいので年甲斐もなく明日にでもまた行きたい気分です。
今回初めて、先日全磯の松永氏が作ってくれた竿を使いました。松永さん有難う。最高に良い竿にできてました。何とかこの竿で1匹あげたいものです。
乞うご期待・・・とはいえませんが。