佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

海南の釣り2

2019-06-17 19:58:59 | 釣り

昨日に続きます、

慣れない船の中で仕掛けを作り釣り開始。

一応は乗る前に作ってはいたのですが、地上と船の上とでは勝手が違う来る前に仕掛けは和歌山の北山氏に聞いてはいたのである程度はできていた、

好きな、がま磯竿の1,5号に以前北山氏がまいてくれた、2号のデュエルの道糸を巻いたドラグ付きのリールをセットした、ハリスは1,75号をヒトヒロ半にサルカン止め、道糸フタヒロのウキ下3,5ヒロで始めることにした。

ウキはわざわざ北山氏がコトズケてくれた、小さな手製のキタヤマウキ。

潮はそんなにきつく流れていないゆっくりと前向いて流れている感じしっかりと握ったおにぎりを第1投ゆっくりと落ち込んでいくそれとともにウキも見えなく

なった、しばらくすると小さなウキが上がってくるのが見えたとたんにウキが入るのが分った、合わすとググット手ごたえ第1投目から来た、久しぶりのグレの感触よく引いてくれる、感触を楽しみながら巻き上げたら、良く肥えた30センチほどのグレ、やったこれで今日は坊主免れたと・・・・

スカリに入れてもらい同じように団子に包み第2投、これまたすぐに同じようなあたりで、グレが上がった、こうして3匹連続で釣れたら、村井船頭が今日のは小さいなーというもう少し大きいのが来るはずという、まーぼくらにはこの程度が手ごろなのであるが、良く肥えているので、重く良く引いてくれるので満足です。

三橋氏がなぜか仕掛けがうまくいかないようでてこずっているので、磯竿に交換して釣り開始、すぐにかけた同じようなサイズの良く肥えたグレである。

私もそれから何匹かかけた後少し棚を深くして投げ込んだら、それに食いついたのが写真のフグ、猛毒を持つシマフグであった

 このフグ、はじめはグレの大型を思わせる引きで結構引きまくったおかげで道糸によれが、かかってしまつた。

おいしいフグとのことで料理したらといわれたが僕はできないが、知人の料理屋をしている白沢氏ならできるがへたに持って帰って料理して何かあると困るのでおかえり願った。

その後もぽつぽつと食ってきた、型は同じようなものですが、一発大きいのが来てハリスが飛んだ、棚を深くしたら、大型のアジが先日よく釣れたというので、お土産のグレは釣れたのでアジ狙いにオキアミをつけて探ってみたが、あたりもないのでまたグレを狙ったが、潮が大変早くなりダンゴがすぐに割れてしまうので大きなソフトボール大の大きさにして深く狙ったら、あたりが出てかかったが、頭を振るのでチヌかなと思ったらなんと美しいマダイが釣れた、同じ仕掛けで続いてマダイが釣れた。

三橋氏が最後に大きなのをかけてやり取りしていたがドラグ調整のないリールだったので新米さんには少し手ごわかったようでバラした。そして午前11時30分納竿したが、退屈しない程度の釣りで楽しかったので再度仲間を誘って来ようと話した。

結局大きな魚はよう釣らなかったが2人で25から35を24,5匹も釣れたので良しとしました。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする