佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

第40回東洋魚拓 拓正会展より

2017-11-03 17:55:49 | 釣り界の歴史

アンコウ 森内広海 氏 

 

見てくれの悪い魚ですが食通には喜ばれる魚です。

捨てるところがないといわれるこの魚の料理はまな板の上ではなく

天井からぶら下げて料理するとも言われるが、

気をつけなければならないのがアニサキス幼虫がいるので腹痛を起こす恐れがある。

 

ニザダイ 吉本汐音 氏

 

釣り人には一般的に「サンコウ」と呼ばれている

釣り人にはあまり喜ばれない魚でもあるが、釣味としては大変力の強い魚であるから

初めて釣った人は大物が来たと思う。

ベテランさんはすぐに引き方で三の字とわかるぐらいに特別な引き方をする

平均して磯釣師は持って帰らない人が多いが内臓と血抜きをうまくすると

おいしく食べられる、一度四国の牟岐で渡船屋さんにて呼ばれたことがあるが

皆さん気が付かなかった。

 

此れに似た体型のアイゴには気をつけてほしい色合いも違うのでわかるが

釣り上げてうっかり捕まえて背びれにさされるとその日は釣りにならないから、

新でもダメだから・・・

 

 

タマガンゾウヒラメ 小谷友貴 氏

 

一般的なヒラメとは少し違う背中に斑紋が上側に3個下側に2個あるのが特徴

図鑑によると10mから200mぐらいの砂底に生息するという

 

 

 

 

コメント
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