「め」メバル
精一杯、目を見開いた、めばるつる
瀬戸内海の、山口県の沖磯へ、サンテレビの取材でメバル釣に、2~3度行きました。
大変メバルの多いところで小さな磯に上がっても同じポイントにて20~30匹も釣れるので同行のカメラまんもすぐに仕事が終わってしまう、
釣れてくるのも結構型が良くて18センチから22センチクラスで時折それ以上のも来るから大変楽しい、細身のメバル竿で掛けるのであるから糸成りがするぐらいの感触がある、
この魚にも前アタリが有りそれを見極めるとよけいに楽しい、小さなウキにちょんと前アタリがあり一呼吸おいてウキが入るのを合わすと確実に合う、
黒メバルに金メバルと云うぐわいに狭いポイントでこんなにいるのかなーと驚くが、マキエをやめるとやはり食いが悪くなるので、いくら良く釣れると言っても、ポロポロとエビを撒かなければ釣果は上がらない、荒磯とはちがって、静かな海でノンビリとした釣もいいと思う。
この釣れたてのメバルを案内してくれた廣島の友人が家に帰ってこれをネタにしたメバルのすしを作ってくれた、初めて食べたがあっさりとした、魚くさくない新鮮な感覚の物でした、メバルと言えば煮付けしか知らなかったが、なかなかのもんでした。