佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

中国魚事情 

2014-05-10 18:21:13 | 釣り界の歴史

今朝の読売新聞に中国の魚のことが書いてあったので少し抜粋します。

中国の一番長い河川で世界でも3番目と言われる「長江」

この川で豊富だった魚が次々と姿を消している

大きなダムの建設や無秩序な漁法や水質の悪化のよるものが多いそして、絶滅した

魚種も少なくないと言う。

ダム建設によって魚の遡上できなくなって稚魚が死ぬ

それと此処の漁は電気ショックなど違法な漁がなされて魚を取りすぎてるという。

珍しい魚もどんどんなくなりつつあるという。

 

これらの事は国の事業にもからんできているので政府がからまなければできないと思う。

長江で減少してる魚

カラチョウザメ

1億4千年前に現れた、近海で育ち産卯のために川を下る。

 

エツ

カタクチイワシの1種で近海と川を回遊1973年に漁獲量は3750トンあったのが

近年では、数10トンに減少との事

 

ヨウスコウイルカ

淡水のイルカで80年代に300頭が確認されたが2006年には発見されていないという

 

発展していく国の途上ではこうなるのだろうか

 

コメント
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