佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

廣島の中村幸春氏の便り その1

2014-04-19 18:03:47 | 日々の思い

時々いただく幸春氏の頼り。

彼の活躍ぶりがビンビンと伝わる、

素朴で物事に一生懸命取り組まれている、彼が廣島の瀬野川に取り組んでもう30年近く

なるのではないのかなー

雑誌「釣りの友」を通じて知り合って魚釣りから家族付き合いへと長い年月。

信頼とはお金で買えないものです、信じていた友や自分が助けてやったと思う仲間に

裏切られる事も多いのに家族付き合いができるというのは嬉しいものです。

人間性の問題でしょうけど、彼の取り組みには頭が下がります、自分を売り込みたいのと違い

将来の子供のためにと思いとりくんでいる姿勢は素晴らしいと思います。

今回は海田(カイダ)花を咲かせ隊の4月便りです。

4月15日 海田町立 幸保育所の子供達と除草!!

幸保育所との関わりも、かれこれ27年になる。

娘も息子もここでお世話になった。

泥団子で遊んだりする保育所

「外で遊ぶことが大切」と今でも継続している。

そー今では珍しい「遊びが人を育てる」を根底にしている

素晴らしい教育を貫いている。

 昨年度のテーマは「花」

 そして今年は「土」

 海田花を咲かせ隊の活動を「遊びながら、楽しみながら、身につける」

花をテーマ、土をテーマ

?が浮かぶかもしれないが、私には先生の言いたいことや伝えたいことがビンビン伝わってくる。

私なりに凄くうれしい

ゲームが悪いとは言わないが、外に出て虫や魚や花とふれあう事で、言い表せないが本能に伝わるはず?

 4月12の土曜日、幸保育所の所長に連絡してみる

「先生!日曜日は雨なので来週は草抜きができますよ」

「アラそー!!」

「ホンじゃ火曜日なら行けますよ」

これで決まる

 現在の所長さんは息子や娘の担任もしてくれた先生

息子達が卒園して、数年経ったとき私が瀬野川でゴソゴソしていると

保育所の子供達が瀬野川に散歩に来た。

 その時の出会いが、現在の瀬野川を楽しむ会と海田花を咲かせ隊の活動に今もつながっている。

その時であった会話がこれだ

「アーら00先生じゃないですか」

「何しているの」「バッタ探しよ」「先生!!バッタもエエが、メダカやシジミ取りすればエエのに?」

この会話が2000年の初夏

 

コメント
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