佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

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ハネ釣り入門1(今中毅)

2013-01-07 20:24:57 | 釣り

釣りをしない人にほ申し訳ないが、釣キチの今中氏の書かれた釣り書から少し書きます、よろしく釣りは昔から「鮒に始まり鮒に終わる」といわれています。

これは私風に考えてますのは、子供の自分にお父さんや近所の年上の方に近くの

池や川に連れてもらって、初めて釣り竿を出すことから始まり、それから釣りの好きになる方は色々な釣りをして、年をとり、磯や船釣りがだんだんえらくなってきても

釣りが好きな者は、近場の危なくない池や川に釣りに行くという、ことからこのようなことが言われていると思っています。

 

最近は釣り堀という選択ができるようになり「鮒に始まり釣り堀で終わる」てなことになりそうです。

ハネ釣りというのは近場で大物にも挑戦できるという楽しみもありますし波止の釣ですのでそれほど危険もありません。

 

それでは、先ずは道具から

1、        竿・・・磯竿の1号または1,5号の5,3m、または今中作のハネ専用竿

   (ダイワより発売)がベターです、チヌ竿を使う人が増えてきましたが、やわらかすぎて、取り込みに時間がかかり、周りの人に迷惑がかかりますので感心しませんので、並んで釣る場合は、硬い目の竿を使ってください。

2、        リール・・・両軸リール150g位のチヌ用でOK

         スピニングリールでもOKです、しかしなれない人は、ドラッグを緩めておいてください、魚の急反転で切られる場合が多々あります。

3、        道糸・・・ 3号(2,5号)細い道糸は、糸がらみが多く感心しません

        ベテランのまねをするよりも少し太くてもトラブルの少ない

仕掛けを心がけてください。

 

4、        ハリ・・・生きエビ専用の8~9号のチヌ細軸2~3号をあなたの好みで

        どうぞ。

5、        ウキ・・・浅場の場合、大~大々の0,8~3号

        1号~2号のウキでも釣れますが釣り場の深さ、流れの速さによって使い分ける工夫が入ります、全般的に浅いところ(水深)では軽いウキの方が良いようです、岸和田で言うと、中波止・旧一文字等。

  「今中作の冨士灯器より出ている電気棒ウキがあります、又、ヒロミ産業からも同じような浮きが出ています」

 

6、        オモリ・・・ウキに見合った大~大々の0,8~3号を。

7、        ハリス・・・一番重要なハリスは1,5~2号で矢引約80センチ、岸和田の場合は浅いところでも複雑なながれの所が多いのでハリスのまん中、チモトの40センチ上のところに仁丹シズ2~3号を打つのが効果的です、そして1匹釣るたびにハリスを交換してください。

 

8、        エビ活かしクーラー・・・8L位のものでシラサエビは4合から6合を買って

               ください。

9、 タモ・・・枠なが45センチ以上の5,4mのものを買っておけばよいでしょう。

 

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