佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

かるた始め

2013-01-05 12:21:59 | 日々の思い

百人一首を時々書いていますがこの3日に初手合わせの「かるた始め」が京都の

八坂神社の能舞台で行われたと読売新聞に書かれていました。

この和歌の起源とされるのがこの神社の祭神・素戔嗚尊(すさのおのみこと)が

詠んだ歌とされている事にちなんだ行事で小学生から大学生までが参加

それぞれが平安装束に身をつつんで参加したという。

 年末に65首まで行きましたので今回は66首から書きます覚えているかやってみてください、私もひとつ間違えました。

 

66、もろともに あわれと思え 山桜・・・・前大僧正行尊

 

67、春の夜の夢ばかりなる 手枕に・・・・周防内侍

 

68、心にも あらでうき世に ながらえば・・・・三条院

 

69、嵐吹く み室のやまの もみじ葉は・・・・能因法師

 

70、さびしさに 宿を立ち出でてながむれば・・・・良選法師

 

71、夕されば 門田の稲葉 おとずれて・・・・大納言経信

 

72、音に聞く 高師の浜の あだ波は・・・・祐子内親王家紀伊

 

 

A、花よりほかに 知る人もなし

B、かひなく立たむ 名こそ惜しけれ

C、竜田の川の錦なりけり

D、恋しかるべき 夜半の月

E、いずこも同じ 秋の夕暮れ

F、芦のまろやに 秋風ぞ吹く

G、かけじや袖の ぬれもこそすれ

                 

 

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