イタグレブリーダー・ヨーロッパのイタリアングレーハウンド。

ヨーロッパから5頭のIGを輸入しました。出産や老犬のこと。家族として大切に育てています。

大好きな・・・一枚の写真。

2010年11月18日 | Weblog

 この写真は・・・ジュリアママが一番最初に産んでくれたパピーで、ミユリです。ママ犬が 愛情をこめて赤ちゃんを見つめる姿に癒されます~ 私は、額にキレイに左右対称にブレーズが入っている子が好きで、このときに生まれたミユリを、すぐに我が家の子にしようと決めました。白い部分がユリのお花のイメージと重なって、正式には 美百合 と書きます。

そのミユリも、今月8歳になりました。あっと言う間でした。

この子はおとなしい性格で、私は叱ったことがありません。怒りたくなるようなワルサをしないのです。そう振り返ると~私が真剣にしつけをして叱っていたのは、初代のシュナウザー・ディジーと2代目のシュナちゃんティアラくらいで・・・後続の子→イタグレ達の代になってからは、叱るようなワルサをする子はいませんでしたね。ディジーのしつけがきちんとされていたから、後続の犬達はディジーの右へならえ の状態で・・・まさに、わんのことは わんが教える でしたね!

男の子はマーキングするイメージがあったので、当時は迎えたくはありませんでした。しかし~交配料が高い割には、良いイタグレの男の子はいませんでした。私は、本州や九州の有名犬舎からイタグレを入れているブリーダーさんを見つけ、交配をお願いしていました。 交配相手は・・悪くはなかったのですが・・・2匹ともスタンダードからズレている部分があり→ 自分の理想とする男の子が欲しい と思い続けていました。

そして、海外のブリさんと交渉を初めて一年後~~~やっとロナルドが来てくれました。嬉しかった 夢がかないました。

ロナは、心配していたマーキングもしませんでした。最初が肝心なので、日本に来て10日間くらいは、夜中に起きて、オシッコはトイレですることを教えました。昼間ももちろん目を光らせ・・・足を上げそうになると→ NOです。ロナは交配経験のある男ですから、きちんと教えないと、あちらこちらにマーキングをしたかもしれません。だって女の館ですもの~ ですから管理人は、必至に教え込みをしました。 それで、ロナはマーキングはしない男になりました。通常はね   女の子たちにヒートがくると・・・私が見ていない時に、隠れてしていますよ。

エニオは最初からマーキングはしませんでした。我が家にきてからすぐにトイレに連れて行くと、お女の子の匂いがプンプンなので、すぐにそこがトイレと理解し覚えました。トイレ以外の場所で足を上げるところは→ 見たことがないです。上品な男です。まだ交配経験のない童○君というのも関係ががあるかと思います。

でも男の子が2匹になってからは、競ってトイレに行って、笑ってしまうほどチー・チー攻撃です。ちっとも出ていないのにね。男同士はライバルですね。

 


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