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そのミユリが・・・数年後・・・母になりました この写真は、数年前のものです。
このときは2匹生まれたのですが・・・もう1匹の子はすごく小さい子で、生まれた時点で、息をしていませんでした 生まれたときは身体がまだ暖かかったので、一生懸命に蘇生をほどこしましたが、残念ながら息を吹き返すことはありませんでした。亡くなったあとに体重を計ると・・・80gでした。小型犬の胎児の生死の境は一般的に~100gと言われています。 この小さな赤ちゃん~ミュウママが一生懸命に→いきんで、赤ちゃんも頑張って生まれて来てくれたのにね・・・助けてあげることができなくて・・・ごめんね。。。
そして、ミュウはすごく母性本能が強いママなので、この元気に生まれたもう1匹の赤ちゃんを、片時も離すことなく、一日中抱き抱えて大事に育てていました。あまりに、大事にして、舐めまわすので、私は赤ちゃんが疲れて弱ってしまうのではないか・・・と心配しましたよ。下のお世話で、ずっと舐めっぱなしなので、パピーは、さば折り・えび折りで弾き飛ばされます 3匹くらい居たら均等にあたるのですが~1匹だと赤ちゃんには負担がかかりすぎます
母性の強い母犬は、管理人が~もういいからね~と言ってもやめません。でも、このパピーちゃんは、どんなに舐めまわされてはじき飛ばされてもへっちゃらで、元気に育ってくれました。きっと、亡くなってしまった男の子からパワーをもらっていたのだと思います。
ミュウママはお産は引退しました。この子はおとなしくて、わんの中では決して強いほうではなく、順番は下のほうなのですが・・・いかんせん、ママのジュリアが強かったので、いつもジュリアママに守られて、良い立場をキープしていました。たとえばスートーブにあたるときは、最前列→ジュリアと一緒に。ソファで寝るときも良い場所→ジュリアと一緒に・・・てな感じです。
最近よく足の爪を噛んでいます。その時の格好・・・とくに後ろ足の爪を噛むときの姿が、身体をねじってヘンな顔をしているので、おかしくてたまりません そんなお顔を見ていると、私は思わず→ ブサ顔ミュウちゃん~ミュウ・ミュウ・ミュウ~
と歌ってしまいます。ニコニコしながら歌うので、ミュウは褒められていると思っているのです。ですから私が~ブサ顔ミュウ・ミュウ
と歌うと、ますますブサイク顔をして楽しませてくれます。可愛いっす
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