勉強会に行きました。

今日の札幌は暑いです 台風の影響で、明日から雨の予想ですが・・・今日はカンカン照りで⇒あ・ちちちです。午前中のお昼寝タイムで、わん達をハウスに入れたら・・・彼らも暑いのでしょう・・珍しくお口を開けてハアハアしているので、久しぶりに、わん部屋のクーラーのスイッチを入れました。 今はみんな気持よく睡眠中・・

先週の日曜日は、ハンドラーの義務研修会でした。これは、JKCのハンドラー試験に合格した有資格者が、年に一回受けなくてはならない研修・勉強会です。講師は関東からいらした黒木先生・テーマはショーにおけるハンドラーのマナーとルールです。講義と実技で３時間びっしりと学びました。JKCでは、ハンドラーの為の教本・ハンドリング マニュアルという本が発行されています。いわゆるハンドリングの教科書です。当日はこの教科書にのっとって、授業が行われました。 ↓

ハンドラー試験に合格すると、この筒に入った合格認定書とバッジが届きます。有資格者は２年

ごとの更新が必要です。あっ！今年更新ですね。

自分の犬をショーで引くには、ハンドラーの資格がなくても、JKCの会員・・もしくはその家族なら引くことができます。でもせっかく引くのであれば、ハンドラーの勉強をし、資格を取り、さらに研修会・に参加して、常に勉強を続けることがよいことだと思います。黒木先生は去年と同じ先生でしたが・・去年おっしゃらなかった事など、新たに教えてくださったことも何点かあり、とても勉強になりました。私はオナハンとはいってもブリハンですからね～これからも勉強は続きます。好きな事は楽しいです

先生曰く、日本のショーは、随分とマナーが良くなったそうです。ゴミの例をとっても⇒ たとえばショー会場では、主催者もしくはそれぞれの出陳者達がゴミ袋を用意し、自分達の出したゴミ＆わん達のフンは持ち帰ります。これは当たり前のことです。 東京インターやジャパンインターなどの大きなショーでは、犬のトイレが何か所も設置してあり、その中で用を足すようになっています。おトイレの中のゴミは、主催者側のスタッフの方が、責任を持って処理してくださいます。また、トイレ内のシーツが汚れていたら、気が付いた人が新しいシーツに取り換えています。みなで協力して、キレイに使わせていただいております。

ところが少し前にフランス・パリで行われたワールドシヨーでは驚いたことに 会場の内外、あちらこちらに・・犬のフンが散乱しており・・・一日目はまだよいとしても⇒ ２～４日目になると、糞尿で足の踏み場もないくらいで・・・参加者も見学者も呆れかえってしまい・・・世界中から来ている人達も、違う意味で驚いて・・ストレスを感じたそうです。フランスってキレイ なイメージがありますね。フランス人・花のパリですよ。確かにハンドラーの衣装などはクラッシックな民族衣装風でステキだったそうです。しかし～わん達の大切な（？）汚物の処理に関してはマナーを疑ったそうです。そのような海外でのショーの話を先生から聞くにつけ、色々と想像してみたり、またこれからは益々自分も気をつけようと思ったりで勉強になりました。

ドッグショー会場って、わん達が沢山集まるので、犬の鳴き声や待機中の車のエンジン音、汚物を含むゴミ処理の問題なともあって、会場を貸してくれる場所が限られています。一度貸していただいて、その時人間・全体のマナーが悪ければ、次回からは貸してもらえないそうです。これは、残念ですが・・当たり前ですね。私が知っている限りでは、みなさんとてもマナーがよいと思うのですが。。。北海道では、夏の短い間だけしかショーがありません。それも全部屋外です。北海道でも、夏は暑いですよ 夢ですが・・・もし室内でインドアの会場があれば、冬の寒い時期でもショーが楽しめるのにね 難しいのでしょうね。お金も人手もかかりますね。主催者の方々は大変ですもの。。。

人間のマナーは大切というお話でした。 よかったらワンクリックお願いしますね。にほんブログ村にほんブログ村