北海道のショー、始まりました。

北海道でのショー・短い間です。始まりました。

私と一緒に住んでいるワンたちは　JR・CHとJKC・CHを完成しております。ですから、CHへのカードを取得の目的はなく～あえて出さなくてもよいのですが、自分とワンとのリフレッシュ＆絆を深めるために参加させていただく予定です。

また私の希望で、ある子をお預かりしてショーを楽しんでいきたいと考えました。そしてオーナー様の了承をいただいて、この子をお預かりしました　👇

それはワタチです。ユリイカですよ。美人です　ショーが始まる約2週間前にイノセントに来ました。ワタチ～イノセントで育ったことを覚えていたの。すんなりと馴染んでくれました。しかし～最初の一週間は、この家のルールや同居のワンたちのことを・・じっと観察していました自分からハウスに入っていき、周りの様子やどのようなワンがいるのか？　人のようすなどを観察して、これからの自分の行動を考えているようでした。

いじらしかったですよ。一週間を過ぎると、自分の本当の家には帰れないことを自覚したようで・・それからは積極的にイノセントでの生活パターン合わせても行動しました。賢い子です

見分けがつくように、最初の頃はピンクの首輪を付けました。窓際の真ん中にいます。

食欲は来たときから旺盛で、パパさんからも積極的にお野菜をもらっていました。ピンクちゃんです。

我が家に来て5日ほど経った時点で馴染んでいたので、徐々に練習を開始しました。お外を歩くことと触診台で歯を見せることです。

最初のショー会場は帯広です。北海道は広いです。直線距離では２００ｋで、検索すると3時間と出ますが。ワンのトイレ休憩や一般道からの道のりを考えると4時間の有余が必要です。

私は前日の場所取りを行うので、金曜日の午前9時に自宅を出ました。場所はクラブの方々が希望しているよい場所が取れました。

翌日のためのパドックの設営を済ませて～さあ、ホテルに到着です。

ワンと一緒に泊まれるホテルです。

キャリーを玄関の横に置きました。

室内はリニューアルされていてキレイでした。午前中の9時に自宅を出て、ショー会場での場所確保。そのあと、軽く練習。夕飯と飲み物を買って～ホテルに着いたのが夕方・5時です。２匹にはお布団をめくって、いいよ～ここに寝ていいよ～というと、気持ちよさそうに喜んで寝ていました。2匹とも疲れていました。ぐっすりでした

疲れたね～。匂い付きの毛布を添えます。この部屋で一緒に過ごせることが喜び。このホテルの利用は初めてでした。ワンと同室できる部屋は高いけど・・小型犬だから許可されています。寝る前と早朝のトイレのためのお散歩は不可欠です。ユリイカちゃんは今までお外でトイレをしたことがなかったそうですが・・・金・土・日のトイレ散歩の経験を積んで、お外でもできるようになりました。

そんな些細なこと、当たり前のことが嬉しいです。

6月、29日・30日の２DAYSのショー。連日30度を越してすごく暑い日々でした。北海道は夏でも涼しいと思っていたら大きな間違いですよ　夏は暑いです！2匹は・・連日暑くて～お口がハァハァ(*´Д｀)と開いていました。これはどのワンちやんも同じ条件です。

自分の審査時間はわずか1分ほど。そのためにコツコツと練習してきました。10グループはだいたい最後のほうの審査なので・・長い待ち時間を過ごします。今回はこのネットを持って行きました。

最初は出してよ　とバリバリしますが、次第に諦めます。私が無視するから　いきなり入れたらビックリするので、ネットに入る練習を家でしてきました。

午前7時前に会場に到着し～出番が来たのは午後になっていました。その間１～２時間ごとに歩く練習とトイレタイム。疲れて寝ていることもあります。キミたち偉いよ～　ショードッグは華やかではないよ。根気比べこの場にきたらあきらめること・・悟ること・・人もワンも根性がないとできません。ショードッグには尊敬の拍手　を送ります。

時間が来てしまいました。続きます。