ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2018.4.13 今週もようやく金曜日、体調のことなど

2018-04-13 22:00:18 | 日記
 4月第2週もようやく金曜日。今週は休みもなくフルで働いた割には落ち着く間もない5日間だった。年度初めのガイダンスもひとまず今日で落ち着き、来週からはまた履修手続きやら教授会やら例年通りの仕事が始まる。週明けからは早くも4月も後半だ。
 
 日記を見ると、去年の昨日はまだ桜が細く長くしぶとく(私のモットーのように!)咲いているとあった。
今年は散ってしまってから半月経とうとしているのだから、本当に早い。
 学内の緑は日に日に濃くなり、ドウダンツツジはてっぺんの若芽とこれまでの濃い緑がグラデーションになっていて、生命の息吹を感じる。
 遅咲きの八重桜も花びらを散らし始め、白やピンクのハナミズキは満開、ツツジも咲き始めた。ゴールデンウィークになる前に早くも5月の様相を呈している。

 いつも思うことだが、花たちは本当に偉い。たとえ誰に見てもらえなくても教えられなくても、自らが咲くべき時を知り、散る時はかくも潔く散っていく。人としてもこうありたいと思うのだが、しがらみもあってなかなか難しいのかもしれない。

 さて、ゼローダ5クールもようやく終わりに近づき、明日の夜まで飲みきれば無事休薬期間に突入できる。ただ、以前にも書いたとおり、内服中よりもどうも飲み終わった後の方が、副作用が気になるのは何故だろう。ちょっと憂鬱だ。
 いずれにせよ、明日は楽しみにしていた第3回瞑想ヨーガのクラスの日だ。遠くから来てくださる方もおられるという。しっかり務めなければ。

 鼻風邪は相変わらず。鼻セレブの柔らかティッシュとお友達である。いまだ鼻声なので、明日はキールタンやマントラを唱えるのに大丈夫かな、とも思うけれど、案じても仕方ない。今出来ることを精一杯やるのみだ。
 そして、爪囲炎。皮膚科に通い出して一ヶ月以上が経過する。抗生剤のフロモックスもずっと服用中だ。おかげさまで少しずつ良くなってきており、右親指の左の爪沿いの一番炎症が酷かったところの皮が剥けて、新しい皮膚に生まれ変わりつつある。とはいえ、正座して爪先や爪が触れるとやはりまだまだ痛むので、明日は正座の姿勢も気をつけて行わなくては。
 足裏や手のひらも相変わらずの色素沈着と発赤とテカリ、痺れと痛み。やはり手袋と5本指靴下のお世話になるつもりだ。

 そして夕方、息子今日の午後こちらで用事があるため、帰省した。夫は夕飯不要の宴会だから、2人でのんびり夕食を摂る予定だったが、夕方のガイダンスから俄然忙しくなってしまい、やむなく残業。予定より大幅に遅い夕食を先ほどようやく終えた。日曜日にはまた朝から関西で用事があるというので、1泊2日、明日とんぼ返りだそうだ。夫が新幹線の駅まで送ってくれるという。
 一体この2ヶ月で何度新幹線に乗っていることか。出入りが多くてこちらも何やら落ち着かないが、体調管理をしっかりして頑張って欲しいと思う。
コメント
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