先週に引き続き、またも暑い暑い猛暑の土日だった。
今日から、2年ぶりに母校のOBOG合唱祭練習に参加した私。数日前、唯一参加を表明していた同期の友人に、今日の練習に出席予定かどうかメールを送った。ヨガリトリートに出かけていた3連休に初回の練習が始まっていたのだ。彼女は、初回は出席したけれど、今回は予定が合わず、お休みとのこと。相変わらずソプラノは少ないそうで、音と楽譜があった方が予習するのに良いだろうから、と音取りのための音源と楽譜をファイルで送ってきてくれた。
そして、一昨日。帰宅すると、今度は事務局の大先輩から音源のCDと楽譜の現物がゆうメールで届いた。いつもながら至れり尽くせりで頭が下がりっぱなし。更には親切にも夫がi Podに全て落としてくれる。
いよいよ、もう練習していかないわけにはいかない、という状況になった。
昨日から音取りと譜読みをスタート。You Tubeの助けも借りて(それにしてもなんとも便利な世の中になったものだ。)、一通り予習をして、出かけた。今年もとても良い曲揃いである。
今年の本番ステージは10月半ばの日曜日。卒業以来四半世紀、合唱からすっかり離れていた私だが、再発後、5年前の卒業25周年の年、一念発起して参加させて頂いた。以来、昨年、指揮者の先生のご都合が合わず、団としての参加を見送った以外は皆勤賞で、今年で5回目になる。せめて1度だけでも・・・と始めたのだが、まさかこんなに長く続けることが出来るなんて全く思わなかった。今年はまさかの卒業30周年。節目の年だ。
これまでの4回の舞台は、全て夫と息子が揃って聴きに来てくれていた。が、さすがに今年、京都在住の息子は来ることは叶わない。けれど、遠く離れても同じように合唱団で歌っているのだと思えば、それもこの合唱祭がとりもってくれたご縁なのだな、と思って感慨深い。
なんとか本番まで今の体調をキープして、無事に舞台に乗りたい、と思う。
今日はソプラノ6名、アルト5名、男性も合せて30名弱の出席。ピアノ伴奏もいつものFさんだ。発声練習の後、手ごわいJazz Massのリズム練習から。後半は指揮者が変わり、初めての方もいるので、ということで、「何期の○○です」と全員が一言ご挨拶。
なんとソプラノでは35期の私が一番若いのである(今やどこへ行っても一番若い場所などはないので、なんとも居心地が微妙である。)。最年長はベース、テナー、アルトの11期の先輩。そして、一番若いのはアルトの47期生。実にその年の差、36歳である。ソプラノの先輩方も、私のすぐ上の34期がおひとりと、その上は26期、17期と9期ずつ離れている。この大先輩お二人とはいつもご一緒させて頂いており、「今年もまたよろしくお願いいたします」とご挨拶。男性ではどのくらいぶりにお目にかかったか、3期上の先輩から「お久しぶり」と声をかけて頂いた。
今回はまだ2回目なので、不安な部分は音取りもして頂きながらの練習だったが、いやはや、いつも歌っておられる先輩たちはしっかりソプラノの高音が出ているけれど、2年ぶりの私は冷や汗ものに高い声が出ない。なんともトホホである。なんとか最後まで脱落せずに済んだけれど、終わった頃には声がガラガラ。次回は早くも指揮者の先生がお見えになっての練習だという。これはしっかり復習をしておかなければ、あっという間に忘却の彼方、元の木阿弥になりそうだ。帰りも夫に作ってもらったi Pod を聴きながら帰ることにした。
会場のホールを提供してくださっているK先輩が冷たいデザートまでご用意してくださり、練習後は皆で頂いてきた。
そして、帰路。これまた本当に驚いたことがあった。アルトの1年上の先輩とターミナル駅までご一緒したのだが、「息子が京都の大学に入って・・・」とおっしゃるではないか。思わず「本当ですか?」と訊き返し、「うちもです!」と叫んでしまった。しかも、訊けばなんと同じ大学である。学部は違えど、一体どういう偶然だろう。いきなりお互いの息子たちが住む場所の話や入学式の話やらですっかり盛り上がってしまった。やはり来週からアルバイトで当分帰省はされないという。次回また是非ゆっくりお話ししましょう、とお別れした。
そして、最寄駅まで夫が迎えに来てくれて、買い物をしながら帰宅した。日はとっぷりと暮れているのにまだまだ何と暑いことか。
疲れが残らないようにしっかり休んで、明日からの1週間に備えたい。
今日から、2年ぶりに母校のOBOG合唱祭練習に参加した私。数日前、唯一参加を表明していた同期の友人に、今日の練習に出席予定かどうかメールを送った。ヨガリトリートに出かけていた3連休に初回の練習が始まっていたのだ。彼女は、初回は出席したけれど、今回は予定が合わず、お休みとのこと。相変わらずソプラノは少ないそうで、音と楽譜があった方が予習するのに良いだろうから、と音取りのための音源と楽譜をファイルで送ってきてくれた。
そして、一昨日。帰宅すると、今度は事務局の大先輩から音源のCDと楽譜の現物がゆうメールで届いた。いつもながら至れり尽くせりで頭が下がりっぱなし。更には親切にも夫がi Podに全て落としてくれる。
いよいよ、もう練習していかないわけにはいかない、という状況になった。
昨日から音取りと譜読みをスタート。You Tubeの助けも借りて(それにしてもなんとも便利な世の中になったものだ。)、一通り予習をして、出かけた。今年もとても良い曲揃いである。
今年の本番ステージは10月半ばの日曜日。卒業以来四半世紀、合唱からすっかり離れていた私だが、再発後、5年前の卒業25周年の年、一念発起して参加させて頂いた。以来、昨年、指揮者の先生のご都合が合わず、団としての参加を見送った以外は皆勤賞で、今年で5回目になる。せめて1度だけでも・・・と始めたのだが、まさかこんなに長く続けることが出来るなんて全く思わなかった。今年はまさかの卒業30周年。節目の年だ。
これまでの4回の舞台は、全て夫と息子が揃って聴きに来てくれていた。が、さすがに今年、京都在住の息子は来ることは叶わない。けれど、遠く離れても同じように合唱団で歌っているのだと思えば、それもこの合唱祭がとりもってくれたご縁なのだな、と思って感慨深い。
なんとか本番まで今の体調をキープして、無事に舞台に乗りたい、と思う。
今日はソプラノ6名、アルト5名、男性も合せて30名弱の出席。ピアノ伴奏もいつものFさんだ。発声練習の後、手ごわいJazz Massのリズム練習から。後半は指揮者が変わり、初めての方もいるので、ということで、「何期の○○です」と全員が一言ご挨拶。
なんとソプラノでは35期の私が一番若いのである(今やどこへ行っても一番若い場所などはないので、なんとも居心地が微妙である。)。最年長はベース、テナー、アルトの11期の先輩。そして、一番若いのはアルトの47期生。実にその年の差、36歳である。ソプラノの先輩方も、私のすぐ上の34期がおひとりと、その上は26期、17期と9期ずつ離れている。この大先輩お二人とはいつもご一緒させて頂いており、「今年もまたよろしくお願いいたします」とご挨拶。男性ではどのくらいぶりにお目にかかったか、3期上の先輩から「お久しぶり」と声をかけて頂いた。
今回はまだ2回目なので、不安な部分は音取りもして頂きながらの練習だったが、いやはや、いつも歌っておられる先輩たちはしっかりソプラノの高音が出ているけれど、2年ぶりの私は冷や汗ものに高い声が出ない。なんともトホホである。なんとか最後まで脱落せずに済んだけれど、終わった頃には声がガラガラ。次回は早くも指揮者の先生がお見えになっての練習だという。これはしっかり復習をしておかなければ、あっという間に忘却の彼方、元の木阿弥になりそうだ。帰りも夫に作ってもらったi Pod を聴きながら帰ることにした。
会場のホールを提供してくださっているK先輩が冷たいデザートまでご用意してくださり、練習後は皆で頂いてきた。
そして、帰路。これまた本当に驚いたことがあった。アルトの1年上の先輩とターミナル駅までご一緒したのだが、「息子が京都の大学に入って・・・」とおっしゃるではないか。思わず「本当ですか?」と訊き返し、「うちもです!」と叫んでしまった。しかも、訊けばなんと同じ大学である。学部は違えど、一体どういう偶然だろう。いきなりお互いの息子たちが住む場所の話や入学式の話やらですっかり盛り上がってしまった。やはり来週からアルバイトで当分帰省はされないという。次回また是非ゆっくりお話ししましょう、とお別れした。
そして、最寄駅まで夫が迎えに来てくれて、買い物をしながら帰宅した。日はとっぷりと暮れているのにまだまだ何と暑いことか。
疲れが残らないようにしっかり休んで、明日からの1週間に備えたい。