今日も真夏日、厳しい残暑になるという天気予報を聞きつつ、家を出た。
予定通りの電車には乗れたが、残念ながら病院の最寄駅までずっと立ちっぱなしだった。朝から陽射しがきつく、病院に到着するまでに一汗かいた。
今日は診察前採血から。ラッキーにもすぐに受付が済み、殆ど待つことなく順番になった。今日は腫瘍マーカーも含めて3本の採取。
終了後、腫瘍内科に移動。月初めなので保険証も提示して、椅子に座ったところ、「外来患者さんへのアンケート」を事務の方から受け取る。色々な面で改善されるのなら、と早速協力。今日の待ち時間等も書くので病院を出る時に提出することにした。
そのまま本を読みながら待つこと1時間半。中待合に入ってから20分ほどで診察室に入った。「吐き気はどうでしたか。」との質問からスタート。前回の投与当日はやはり眠れずマイスリーを飲んだこと、翌日はお腹がもたもたして気持ち悪く、だるく熱っぽい感じがあったこと、翌々日から気持ち悪さが少しは良くなったかな、という程度だったことをお話する。
先生から「グラニセトロンに換えてアロキシにしてみますか。」という提案があった。予定では今日はデキサートをやめてグラニセトロン一本にすることになっていたので、それでやってみたいと話した。そして、今からアロキシを使うことで、今後、吐き気の強い抗がん剤に変わった時に耐性が出来てしまわないかを質問した。先生からは、耐性は多分ないだろうとの回答があったので、今回グラニセトロンだけで気持ち悪さが改善されないなら、次回からアロキシにすることになった。
今日の採血結果は、白血球が2500。ここのところの平均といったところ。血糖値が58と低いがいつも70程度なので、特に気にしなくていいでしょう、とのこと。腫瘍マーカーはまた微増。毎月1程度上昇している。先生がおっしゃるには、こんな上がり方は見たことがないとのこと。助走期間でこれから上がるのでしょうか、と聞くと、もしそうなら1~2ヶ月でもっと上がるので、とおっしゃる。では効いているのですね、としつこく確認すると、おそらくそうなのでしょう、とのお答えだった。
先日受け取った職場での健康診断の結果をお見せして、次週の確認をした。レントゲンは翌月の採血と同じ日でいいでしょう、ということで化学療法室へ移動した。
20分ほど待って点滴椅子に案内された。今日は採血結果が出るまでの待ち時間が長く、出足が遅かったので窓側は既に満席で、内側の席になった。化学療法室内のベッドも一杯ということで、針刺は空いた診察室のベッドで看護師のOさんがやってくださった。それほど痛みはなかったが、またしても逆血が確認できず、認定看護師のKさんが来て何度か確認。うーん、またか・・・、と心細くなったが、点滴椅子で角度を変えるうちになんとか無事確認出来た。
血圧はあいかわらず90-50。今日はハーセプチン、グラニセトロン、ナベルビン、生理食塩水の4本だが、開始したのはお昼を大幅に回った頃。
終了したのは3時近く。抜針もOさん。アンケートを書き終えてから会計へ。会計も混んでおり、空腹でクラクラした。
当然ランチタイムは終了だが、とりあえず駅方向へ歩き出した。まだまだ外は暑く、冷房が効きすぎていて2枚のタオルケットにくるまって点滴していたのが嘘のよう。空腹もあいまってふらふらした。今日の病院滞在時間は6時間半弱。
今日は3冊読んだが、それについてはまた明日。
軽く食事をし、食後にマグラックスを飲み便秘に備える。帰りがけに買い物をし、荷物が重かったのでタクシーで帰宅したが、結局、いつも仕事から帰ってくる時間と変わらなかった。
どうやってみても一日がかり・・・、疲労困憊である。
久しぶりに届いていたお花は、オリエンタルリリー、ワレモコウ、ロベヤシだった。花言葉はそれぞれ高貴、物思い、勝利だそうだ。
予定通りの電車には乗れたが、残念ながら病院の最寄駅までずっと立ちっぱなしだった。朝から陽射しがきつく、病院に到着するまでに一汗かいた。
今日は診察前採血から。ラッキーにもすぐに受付が済み、殆ど待つことなく順番になった。今日は腫瘍マーカーも含めて3本の採取。
終了後、腫瘍内科に移動。月初めなので保険証も提示して、椅子に座ったところ、「外来患者さんへのアンケート」を事務の方から受け取る。色々な面で改善されるのなら、と早速協力。今日の待ち時間等も書くので病院を出る時に提出することにした。
そのまま本を読みながら待つこと1時間半。中待合に入ってから20分ほどで診察室に入った。「吐き気はどうでしたか。」との質問からスタート。前回の投与当日はやはり眠れずマイスリーを飲んだこと、翌日はお腹がもたもたして気持ち悪く、だるく熱っぽい感じがあったこと、翌々日から気持ち悪さが少しは良くなったかな、という程度だったことをお話する。
先生から「グラニセトロンに換えてアロキシにしてみますか。」という提案があった。予定では今日はデキサートをやめてグラニセトロン一本にすることになっていたので、それでやってみたいと話した。そして、今からアロキシを使うことで、今後、吐き気の強い抗がん剤に変わった時に耐性が出来てしまわないかを質問した。先生からは、耐性は多分ないだろうとの回答があったので、今回グラニセトロンだけで気持ち悪さが改善されないなら、次回からアロキシにすることになった。
今日の採血結果は、白血球が2500。ここのところの平均といったところ。血糖値が58と低いがいつも70程度なので、特に気にしなくていいでしょう、とのこと。腫瘍マーカーはまた微増。毎月1程度上昇している。先生がおっしゃるには、こんな上がり方は見たことがないとのこと。助走期間でこれから上がるのでしょうか、と聞くと、もしそうなら1~2ヶ月でもっと上がるので、とおっしゃる。では効いているのですね、としつこく確認すると、おそらくそうなのでしょう、とのお答えだった。
先日受け取った職場での健康診断の結果をお見せして、次週の確認をした。レントゲンは翌月の採血と同じ日でいいでしょう、ということで化学療法室へ移動した。
20分ほど待って点滴椅子に案内された。今日は採血結果が出るまでの待ち時間が長く、出足が遅かったので窓側は既に満席で、内側の席になった。化学療法室内のベッドも一杯ということで、針刺は空いた診察室のベッドで看護師のOさんがやってくださった。それほど痛みはなかったが、またしても逆血が確認できず、認定看護師のKさんが来て何度か確認。うーん、またか・・・、と心細くなったが、点滴椅子で角度を変えるうちになんとか無事確認出来た。
血圧はあいかわらず90-50。今日はハーセプチン、グラニセトロン、ナベルビン、生理食塩水の4本だが、開始したのはお昼を大幅に回った頃。
終了したのは3時近く。抜針もOさん。アンケートを書き終えてから会計へ。会計も混んでおり、空腹でクラクラした。
当然ランチタイムは終了だが、とりあえず駅方向へ歩き出した。まだまだ外は暑く、冷房が効きすぎていて2枚のタオルケットにくるまって点滴していたのが嘘のよう。空腹もあいまってふらふらした。今日の病院滞在時間は6時間半弱。
今日は3冊読んだが、それについてはまた明日。
軽く食事をし、食後にマグラックスを飲み便秘に備える。帰りがけに買い物をし、荷物が重かったのでタクシーで帰宅したが、結局、いつも仕事から帰ってくる時間と変わらなかった。
どうやってみても一日がかり・・・、疲労困憊である。
久しぶりに届いていたお花は、オリエンタルリリー、ワレモコウ、ロベヤシだった。花言葉はそれぞれ高貴、物思い、勝利だそうだ。