お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
?



BD-1でチャリンコ通勤<9月15日=87>

 やっと走れたぞ~!!! 5日ぶりだ。

 って、凄い風・・・。どこを向いても向かい風。久しぶりの自転車通勤も、気温も低く、登り坂以外では汗もそれほどかかない。振り返ると青空が広がっているのだが、行く手の東の空には黒い雲が。あせるなぁ。降らないでよ。というわけで、う~ん、ちょっと欲求不満かな。

 おまけにまたサイコンが動かなくなった。センサーをいじってみたのだが、ダメ。ま、今日は向かい風でスピードは出ないし、いいか。少し様子を見てみよう。

 


勝ちどき橋の信号。橋が跳ね上げられるときに使用されたという。20年以上築地で仕事をしているが、これまで歩道を渡ったことはなかったので初めて見た。


 14日に放送されたNHK「悠々趣味 中高年のための楽しいサイクリング入門」の第2回は、シティーライド。私の会社の近くの築地、月島、佃なども走り、興味深く見ることができた。その中で紹介されていた勝ちどき橋の信号のことは初めて知った。あって当然なのだが、まだ壊されずにあったんだって感じ。今日の通勤のついでにちょっと寄ってみた。見ていると、なんだかタイムスリップしている感じがした。そう、自転車はタイムマシンなのです(番組の受け売りですね)。

 最後に3人が話していた場所は、私が着替えてちょっとくつろぐ隅田川べりの歩道。いつロケしたんだろう? 見たかったな。

 仮面ライダーが相変わらず自転車にスムーズに乗れないのが気がかり。「仮面ライダーがロードレーサーに乗れるまで」なんてタイトルの方があっているような気がするのだが・・・。って、ロードまで出てくるのだろうか?

 ※※※※※※※※※※※※

 昨日(14日木曜)、会社で朝日新聞を何気なく読んでいたら、パールイズミの社長の記事が東京版に出ていた。

 自転車に乗るようになって初めて知ったパールイズミという会社。自転車に乗らなければ、新聞に掲載された写真を見て、「何だぁ、このおっさん。60歳を過ぎてるのに、何でこんな派手なシャツ着て自転車乗ってんだ。はぁ?」としか思わなかっただろう。

 62歳の社長は千葉の市川から片道15キロを、毎日自転車通勤しているという。発売前の自社製品を身につけて。

 いいねぇ、社長。ちょっと親しみが沸いてきたぞ。派手なジャージはちょっとな~、と思っていたが、今度買うときはパールイズミのロゴ入りのものにしてみようかな。

 でも、社長に「雨の日もレインウエア着て、自転車通勤してるんですか」と聞いてみたい気もするが・・・。

◆サイコンによる記録・・・また不調。この前動いたのは、燃え尽きる前の一瞬の輝きだったのでしょうか。
       距離 41kmぐらいでしょう
       平均時速 22km/h台前半のような気がする
       走行時間 グロスで2時間15分(休憩なし。信号ストップのみ)
       最高速度 不明
       ※06年の通算 6757.33km

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♪September rain rain
♪九月の雨は冷たくて

 高校時代(30年前?)よく聞いたなぁ、太田裕美。あの声が好きだった。

 月曜からずっと雨模様。降らない日もあったが、予報に負けて木曜の今日まで自転車通勤できず。ちょっとお腹も出てきたような、そんな恐怖感を感じる今日この頃・・・。ま、たった4日でそんなことはないだろうが。

 実は自転車はロードもBD-1もマンションの廊下に置いてある。狭いマンションに家族4人。自転車を置く部屋はない。せめてロードだけでも玄関にと思い、ある日、家族が誰もいないスキに置いてみた。

 だれかが帰宅するたびごとに、「何これ! 邪魔!」という叫び声。カミさんは「仕方ないか」という顔をしてくれたが、娘2人の猛烈な反対にあって再び外へと追いやられた。

 カバーはかけているが、風が強い日などは、カバーも外れて自転車はびしょ濡れ。乗ってもいないのにメンテナンスしなくてはならない。でも、雨続きでそれもできない。困ったもんだ・・・。

 しかし!! あすの午後は待望の晴れマーク! 走れるぞぉ(メンテはまた今度ね)。

 でも、週末はまた雨だ・・・。

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06年9月9日 日産スタジアム
J1第22節 横浜1-2川崎F 2万2769人
バクスタSB席ややホーム寄りで観戦

 


サンチョルの引退挨拶。元気そうだった


 試合前、今年初めに引退した柳相鉄(ユ・サンチョル)の引退挨拶があった。
 
 挨拶前に大型ビジョンにゴールシーンが映し出される。背番号8のときは残念ながら生では見ていない。柏から復帰した背番号2を見続けてきた。最後に画面に出てきたのが、国立のセレッソ戦の同点ゴール。何度見ても、すさまじい勢いのヘディング。まさに魂のゴールだった。一瞬の映像にも感動が新たに涌いてきた。
 
 挨拶後、ゴール裏に手を振りいったんは帰ろうとしたが、サイドスタンドまで足を運んでくれた。でも、バクスタまでは来てくれなかった。待ってたのに。残念。
 
 


フロンターレの大段幕


 この日はフロンターレサポの会社の大先輩と観戦した。マリノス側の私の年チケの席に、大先輩は快く座ってくれた。
 
 実は昨年の等々力での試合も一緒に観戦した。そのときは1ー2の敗戦。ペダルも重く、中原街道を帰った。今日は気分よく帰りたいものだが・・・。
 
 その大先輩、選手入場のときのアウエー側の大段幕を見て「えぇ!?」って顔をしている。私も「等々力に入るの」って疑問に思うほどの大きさに驚いた。先輩も「見たことない」とビックリしていた。
 
 マリノスは中沢が故障から、奥、河合が出場停止から戻りベストメンバー。一方のフロンタも代表で貴重なゴールを決めた我那覇が元気にスタメンに名を連ねた。
 
 「勇介(森)が今のお気に入りなんだよ」と先輩。右サイドの選手だ。14番の中村憲剛もいい選手らしい。なるほど、見ているといいプレーをしている。中村はボランチだが、攻撃参加もあり、いいプレースキックもしていた。
 
 というか、フロンターレは現在首位争いをしているチーム。いい選手が一杯いて当然だ。一方のマリノスは2連勝したとはいえ、順位は真ん中から後ろをモタモタしているチーム。その実力が、その通りに出た試合だった。
 
 久しぶりに完全にボールを支配され、攻め込まれた。前半はなんとかしのいだが、後半6分にセットプレーからファーサイドにフリーでいたマルコンに合わされてあっさり先制された。
 
 さらにその7分後。きれいにスルーパスが通り、ジュニーニョがフリーで抜け出す。勇蔵が必死につくが追いつけない。「達也出ろ」と叫んだが、半端な位置どりのままゴールを許した。
 
 後でテレビのリプレイを見ると、マツを背中にした我那覇が綺麗にスルーしてつないでいた。
 
 終盤、大島、吉田、マイクと投入して攻め込んだ。後半39分には河合が頭で1点返した。しかし、勝てる気のしない試合だった。負けてもサバサバという感じ。フロンターレは強いよ。そしてマリノスは弱い。引退したサンチョルにトリコロールを着せてピッチに立たせたかった。闘う魂を注入して欲しかった。そんな試合だった。
 
 前半、ドゥトラがピッチ外のゴール裏で倒れた。ピッチ外なので止める必要はないと思ったのだが、フロンターレの選手は試合を切った。
 
 後半、逆のケースがあった。「外で倒れてるんだ。止めることはないぞ」。回りからはそんな声が聞こえてくる。馬鹿もん。鹿島戦を見ていないのか。その後の選手のコメントを聞いてないのか。正々堂々とやろうじゃないか。選手が倒れたときに、審判があえて続行させたケース以外では、マリノスはちゃんとボールを外に蹴り出していた。
 
 大先輩はマリノス側で小さく2度ガッツポーズをした。良かったですね。これでマリノス側からいえば1分3敗。カモにされちゃったよ・・・。
 
 
 敗戦から一夜明け、マリノス関連の掲示板を見ていて驚いた。
 
 事前にバクスタ2階席は貸し切りだと、オフィシャルでアナウンスされていた。何だろう。サッカー関係の団体でも入ったのかな。そう思って気にもしなかった。
 
 それが
 >2階スタンドは政治団体に貸し切り。コンコースには選挙を控えた党ののぼりが翻り、スタンドからフィールドに向けて議員候補の名前ののぼりが掲げられた。
 
 というじゃないか。のぼりは一部サポがフロントにかけあって阻止されたようだが、一体、何なんだ、これは。私はバクスタ1階の屋根下の席なので、バクスタ2階はまったく見えず、変なTシャツ着た人も見なかった。
 (詳しくはこのページの掲示板をご覧下さい)
 
 サッカーの試合が行われるスタジアムで、政治活動を行うなど言語道断。こんなことを許したマリノスのフロントも信じられない。
 
 だいたい、バクスタ2階なんて、一番見やすい席だぞ。年チケ買うまでは、常に2階の最前列(発売日に買えば手に入る)でずっと見ていた。昨年から、浦和戦など大動員が予想される試合以外(つまりほとんどの試合)は閉鎖されている。冗談じゃない。今年は年チケ代金もほぼ倍増だし、スタジアムに行っても何もくれないし、新日本プロレスとのコラボだとか言って蝶野とか連れてくるし。いくら親会社から独立するんだといっても、これはないだろう。

 明らかな規約違反(この第4条の(3))でもある(チームが認めたのなら許されるらしいが、政治活動を認めるフロントなんぞいないはず)。
 
 魅力的なサッカーをすること。最後まであきらめないサッカーをすること。スタジアムに行けば、感動があると思えば、スタンドは満員になることぐらい分かってるだろう、左伴社長!
   
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鶴見川からの眺め。はるかに新横浜のランドマークの新横浜プリンス(左手の高い円形の建物)と日産スタジアムが見える

 
 ※前のエントリーと前後しますが、土曜日の話です。
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●月日 06年9月9日(土)
●天気 晴れ
●ルート 自宅~(R246)~市が尾~(鶴見川)~日産スタジアム~鴨居~(R16)~自宅

◆サイコンによる記録
       距離 47.72km
       最高時速 51.0km/h
       走行時間 2時間21分16秒
       平均時速 20.2km/h
       ※06年の通算 6716.33km
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 日産スタジアムへ行く前は、どこかしら回り道をして行っていたが、キックオフは午後4時と半端。それにこの日は、会社の大先輩と一緒に観戦することになっており、ちょっと早めに行きたい。
 
 ということで、MTBでお昼頃に出発し、モンベルをちょっとのぞいた後、R246を市が尾へ。そこから鶴見川に入るので、苦しい坂は恩田川の上だけ。ちょっと気分は楽だ。
 
 市が尾の気持ちいい坂を時速50キロ以上で下り降り、サイクリングロードに入る。前回走ったときに悩まされた雑草はだいぶ刈り取られ、走りやすくなっていた。

 調子が悪いのか、風のせいなのか、何だかスピードが乗らない。たまにはゆっくり行こうか。時速25km/h以下ののんびりペースで走った。
 
 ちうこさんお勧めの「食事処」の前で小休止していると、何人かのクロスバイクが通り過ぎて行った。自販機で補給ののち、そのまま直進。ずっと工事中だったが、終点まで綺麗に舗装されていた。
 
 さて、水沼マリノスの日産スタジアム第1戦。神奈川ダービーだし、勝ってくれよ~~~
 
 の思いもむなしく・・・・・

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BD-1でチャリンコ通勤<9月10日=86>
 


芝公園から東京タワーを臨む。何だか暑そうですねぇ・・・


 木曜日に調子の悪かったサイコンが、何もしないのに、当たり前のように動き出した。

 嬉しいやら、ちょっと悲しいやら。

 というのも、サイコンがあれば平均時速はどうしても気になる。「このあたりはちょっとゆっくり行きたいな」とか「写真撮るためにちょっとうろうろしたいな」と思っても、平均時速があっという間に落ちるので我慢してきたところもある。

 平均時速が「2○.9km/h」とかで止まると、やっぱ悔しいじゃないですか。もちろん誰に誇るでもなく、自分が納得するかどうかなのだが、やっぱり速い方が何となく励みにもなる。目標としている数値を維持できたかどうかも気になる。

 サイコンが壊れたようだったので、会社周辺の1~2キロはゆっくり走ろうかと思っていたんだが、不思議な力で直ってくれたので、やはり最後の追い込み(笑)は今後も続くようです。

 だったら外せばって言われそうだが、それだと今走っている時速も分からないので(感覚的に何となくは分かるが)、ちょっと寂しい。複雑な自転車乗りの心です。

◆サイコンによる記録
       距離 41.86km
       平均時速 23.1km/h
       走行時間 1時間48分36秒
       最高速度 49.2km/h
       ※06年の通算 6668.61km

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 ※霞ヶ浦を走る<その2>より続きます
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●月日 06年9月3日(日)
●天気 晴れ
●ルート 鹿島神宮~(R124)~神栖~利根かもめ橋~銚子~犬吠埼~(県286)~(R126)~飯岡~(飯岡九十九里自転車道線)~(県30)~蓮沼~九十九里~白子~一宮~(R128)~御宿~勝浦~天津~(県181)~(県34)~横根峠~保田~金谷~(東京湾フェリー)~久里浜~(R134)~池上十字路~(県27)~葉山~(R134)~長谷~鎌倉大仏~藤沢~(境川CR)~自宅

◆サイコンによる記録
   ※鹿島神宮~金谷
       距離 195.39km
       平均時速 27.3km/h

   ※全行程
       距離 245.31km
       平均時速 26.3km/h
       走行時間 9時間19分03秒
       ※06年の通算 6585.75km
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地図はこちら
(新規ウインドウで開きます)
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 午前6時11分、鹿島神宮出発

 昨日のお祭りの喧噪がウソのように静まりかえった午前6時の鹿島神宮。屋台もすべて店じまいしていた。散歩している人がひとり、ふたり。ジャージにレーパン姿で自転車に乗っているおじさんに、不審のまなざしを投げかける。気にしない気にしない。
 
 さあ、これから自宅まで250キロの自走の旅が始まる。
 
 鹿島神宮から銚子までが約50キロ。そして金谷までが約205キロ。Mapionのキョリ測で調べると、そういう数字になった。
 
 休憩、信号ストップを入れた平均時速を20キロで走れば、10時間で金谷に到着する。ただ、距離が200キロと長いのでプラス1時間余裕をみると、遅くとも午後5時には金谷にたどり着ける。すると午後5時25分のフェリーに乗れ、久里浜から約50キロの自宅には午後8時半から9時の間に帰還できる。
 
 グロスで平均時速20キロを維持するとなると、実際にサイコンに表示される平均時速は25キロ以上が必要。となると巡航速度は時速28~30キロとなる。向かい風でなければ頑張らなくても出せる数字だ。
 
 フェリーの最終は午後7時25分。乗り遅れると、東京湾を自走で1周が待っている(ホントにそうなったら輪行しますけどね)。
 
 
 にっくき(?)鹿の前で

 しまった。鹿島神宮に「安全祈願」をするのを忘れた。
 
 ここでは鹿は神の使いだそうだ。昨日は憎たらしかったが、今日はよろしく頼むよ。神さまに旅の無事をお願いしておいてね。
 
 
 目指すは銚子。右下です
 
 鹿島神宮からR51に出て、神社横を走る。木々が生い茂った神社は行けども行けども終わりがない。でかいな、ここも。
 
 少しUターンする感じでR124に入る。予定では途中で国道を離れ、ライトマップルに「好景観道路」の表示のあった常陸利根川沿いの道を走り、再びR124に合流して犬吠埼を目指すことにしていた。
 
 
 午前6時31分、神栖に入る 
 
 R124ってすごく気持ちのいい道だった。
 
 休日の早朝なので車が少ないのは当たり前だが、ずっと2車線で路肩も広い一直線の道路。また、一直線だよ。ホントここも真っ直ぐ。おまけに信号も少ない。いくらでも走って下さいといわんばかりの道だ。巡航は時速35km。それぶっ飛ばせ~。
 
 いい気になって走っていたら右手に利根川が見える。
 
 あれ??
 
 しまった! 通り過ぎた。
 
 R124が唯一カーブしているところを道なりにまっすぐ行けば、好景観道路に出られるはずだった。そういえば、カーブあったな。しかし、あまりの気持ち良さにそのまま来ちゃったよ。おまけに好景観道路との合流地点も過ぎている。ありゃりゃ。
 
 
 午前7時21分、利根かもめ大橋 
 
 通行料20円を払って利根川を渡る。距離は1.6km。長い長い橋は利根川の大きさを感じる。
 
 
 利根川だ! 
 
 橋の向こうが霞んでいる。
 
 
 利根川でかい! 
 
 そして利根川。多摩川、相模川がタバになってもかなわない。河口から10キロほどの地点なのだが、もう海だ、こりゃ。すげぇや。
 
 
 午前8時4分、地球の丸く見える丘展望館。ここまで43.58km、平均時速27.6km

 橋を渡ってR356に入るが、この道は片側1車線の細い道。路肩も狭い。普通の道だった。
 
 やがて潮の香りが強烈にしてくる。銚子だ。海が近いぞ。
 
 銚子駅手前で路地道へ入った。なるべくショートカットで犬吠埼まで行きたかったのだ。当然迷う。携帯のGPSで確認しながら名洗港を目指していると、「地球の丸く見える丘展望館」の看板が出てきた。行ってみよう。
 
 丘なので当然登り。でもあっという間だった。展望館は午前9時からで、まだ開いてない。予定なら9時ちょっと前に着く予定だったのだが、距離が想像していたより短かくスピードも出せたこともあって、早く着いたようだった。残念。
 
 
 はるかに屏風ヶ浦

 入り口から上がったところにある展望台から太平洋を臨む。右手を見ると屏風ヶ浦。切り立った崖に打ち寄せる荒波。うわぁ、すげぇ。すさまじい風景だよ、ここは。
 
 その後方にかすかに見える風力発電の風車・・・。あそこを走るんだよな、きっと。で、風が強いんだよな、きっと・・・・。
 
 
 地球は丸い・・・のか 
 
 見渡す限りの大海原。島もなにもない。これが太平洋。これが水平線だ。そしてかすかに丸みを浴びている!? やっぱり地球は丸かったのだ。納得。

※房総を走る<その2>に続きます。
  
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房総を走る<その1>より続きます
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地図はこちら
(新規ウインドウで開きます)
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 犬吠埼を後にして、名洗から屏風ヶ浦へ向かう。
 
 屏風ヶ浦は、映画やテレビドラマのロケ地としても有名らしい。断崖絶壁というと、2時間ドラマの告白シーンしか思い浮かばない。片平なぎさもここに来たのだろうか?
 
 道は断崖絶壁の横を通っている。そしてアップダウンを何度か繰り返す。上に登ったときに、ちらりと横を見る。お~、素晴らしい風景。でも止まって写真は撮れない。高所恐怖症ですから。それに結構な上りだから、当然苦しい。
 
 逆の下りのときは、当然気持ちいい。で、やっぱり止まりたくない。そのため、この区間の写真はありません。

 
 午前8時43分、目指すは九十九里町

 風に吹かれ、きついアップダウンを乗り越えて、R126に再び合流。しばらく走ると飯岡町となる。ここから県道30号線へと入り、海岸沿いを走る。
 
 九十九里まで36km。いよいよ房総ハイライトの長い長い海岸線の旅が始まる。
 
 
 午前8時59分、太平洋岸自転車道の飯岡町を入ってすぐのところ

 やがて「太平洋岸自転車道」の看板を発見。地図には飯岡九十九里自転車道線とあった。どっちが正式名称だろう? どっちでもいいけど、九十九里浜って、ここから始まるんだろうか? そうだよね。ここから始まるんだ、きっと。そういうことにして、感激に浸ろう。
 
 湘南の海とは違う凄い波が押し寄せている。サーファーが千葉へ行きたがる理由が分かるね。
 
 
 少し砂が飛んできているところもある
 
 海岸沿いの道なので砂が飛んできている。この日は一個所だけ押して行ったが、後は走りにはまったく影響がなかった。
 
 
 午前9時14分、快適な太平洋岸自転車道

 湘南海岸のサイクリングロードと似ているが、ここはボードを積んでヨロヨロ走るママチャリも、水着のおねいさんもいない。何も気にしないで一直線の道を思い切りぶっ飛ばせる。
 
 どこまでも続く海岸と、太平洋の荒波。その風景を満喫しながら、巡航速度は時速30km超。いいねぇ。最高の気分だ。
 
 もちろん、この快適な自転車道がずっと続いているわけではない。「終点は800メートル先(確か) 県道は右折 この先は出られません」という標識にぶつかった。匝瑳(そうさ)のあたりだっただろうか。要するにここで行き止まりなのだ。

 
 午前10時23分、九十九里町到着 

 再び県道30号線に戻って走る。道は狭いが、交通量は少なく、ストレスは感じない。巡航速度が時速30kmを切らないこと。この目標はここまで守られている。
 
 蓮沼到着が午前9時54分。出発から約3時間半あまり。距離84.51kmで平均時速は27.5km/h。快調なペースを維持している。この調子で行けば、予定より早く金谷に着くことができる。
 
 この辺りで初のコンビニストップ。おにぎりとクーリッシュでちょっと長めの休憩タイムを取った。
 
 リフレッシュしてスタートし、しばらく走ると九十九里町に入った。ここからは九十九里有料道路があるのだが、自転車は通れない。県道をそのまま走っていたら、九十九里自転車道という看板があった。期待したが、車道横の歩道が単に広いだけだった。結構長く続いてはいたが。
 
 後で調べると、もっと先にはちゃんとした自転車道があるような気配がするのだが、実際のところはよく分からない。
 
 
 午前11時5分、県道30号線も快適 
 
 「砂ぶろ」ののぼりが立ち並ぶ白子町を午前10時52分に通過。距離は101.09km。平均時速は27.5km/h。ペースは落ちてないぞ。よしよし。
 
 上の写真は白子の先の一宮あたり。日本的な南国情緒が漂う。
 
 
 午前11時19分、一宮海岸海水浴場入り口 

 九十九里の海水浴場への入り口は、上の写真のような同じアーチがあり、そこに海水浴場の名前が書いてある。思ったほど混んでいない。暑いとはいえ、もう9月だしね。
 
 しかし、この先のR128との合流手前から道は混み始めた。渋滞する車の横を走るが、路肩が狭いので巡航速度が落ちる。
  
 
 午前11時54分、鴨川39キロ 

 ようやく鴨川が出てきた。でも、まだ40キロ弱もあるよ。房総、デカすぎ!
 
 この頃から太陽に向かって走るようになる。神奈川で走るときはだいたい太陽を背にすることが多いので、この方向に長い距離を走るのは初めてといってもいい。
 
 まぶしい。暑い。レーパンめくると、黒白クッキリ。まいったな。また娘に「皮膚ガンになっても知らないよ」と言われそう。

 国道に入って少ししてコンビニストップ。コンビニは2度目だが、自販機での水分補給や撮影のための小休憩は、当然何回かしている。輪行袋にボトルケージをひとつ取られているので、1本しかボトルがないのはつらい。入り口付近にベンチがおいてあるというサービス満点のセブンで、ガリガリ君で急速冷凍後、少しのんびりした。
  
 
 午前12時26分、御宿町到着

 犬吠埼から屏風ヶ浦までがアップダウンだったほかは、まったくのフラット。気持ちよ~く時速30km/h超のスピードで巡航してきたが、御宿あたりからはアップダウンのある道となった。そして、小さなトンネルが連続して現れる。三浦半島でいえば、田浦のあたりと似ているかな。もっともこちらはスケールが違い、トンネルは次から次へと現れる。
 
 短いトンネルには歩道がなく、長めのトンネルには歩行者・自転車用の別のトンネルがあるところもあった。  
 
 そのなかに「トンネル水族館」と名付けられたものがあった。トンネルの壁に魚の絵が描かれているらしかったのだが、「あ、何だこれ」と思った瞬間に車道側のトンネルに入ってしまったので、写真など撮る余裕もなかった。出たときもちょうど下りとなったので撮れなかった。残念。
 
 アップダウンは少しきつい所もあり、インナーを何度か使った。
 
 さて、もう半分は過ぎたはずだ。頑張ろう。
 
 ※<その3>へ続きます
  
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房総を走る<その2>より続きます
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地図はこちら
(新規ウインドウで開きます)
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 午前12時38分、勝浦の海。ここまで137.29km、平均時速27.5kn/h

 御宿から勝浦へと走る。途中、「勝浦道路」があり、軽車両20円とあった。え、自転車で行っていいの? でも何だか、高速みたいな道だぞ。危なそうだよ。やめとこ。入り口まで登りだし。
 
 道が海岸線に近づいたので小休止。綺麗な海だなぁ。
 
 平均時速を確認すると、距離137.29kmで、平均時速27.5km/h。お、ペース落ちてないじゃん。やっぱり、峠がないと楽だ。いいねぇ、房総の海岸線。
 
 
 午後1時5分、鴨川まで17キロ、館山は47キロ

 館山が出た。47キロ。う~ん、房総って、最初に地名が出ると、たいてい30キロとか40キロだ。何というか・・・豪快だねぇ。
 
 
 午後1時45分、160キロ地点は天津の多聞寺バス停

 海岸を少し離れ山間の道を走って下り降りると安房小湊、安房天津と続く。安房天津手前のバイパスは自転車通行禁止。途中で気が付いて慌ててUターンした。たとえ自転車通行可でも、地図を見ると長いトンネルがいくつかあったので、ここは旧道を行こうと思っていた。危うくトンネル地獄に突っ込むところだった。
 
 旧道の細い道を走って海岸線に出たところで、センチュリーラン(160km)となった。ちょうど鴨川~興津間を走る鴨川日東バスの多聞寺バス停前。ネットの走行時間が5時間49分16秒。平均時速が27.5km/h。グロスの時間は午前6時10分出発として、7時間35分。8時間は切れたが、道が平坦だからなぁ。何とも言えません。(なんて書いて、内心はとってもとっても嬉しい!)
 
 
 午後1時51分、金谷が出た! 

 R128旧道とバイパスが合流する立体交差手前で、ついに金谷が表示された。ゴールは近い! 房総のね。自宅は久里浜から50キロ先だ。
 
 左へ行くと、白浜。南房総だ。こっちはこの次にしよう。
   
 
 午後2時8分、浜金谷27キロ 
 
 このツーリングで唯一の峠である横根峠を目指して、県道34号線を行く。海から山へ。田舎町ののどかな風景が続く。
 
 
 標高150メートルでも峠道 
 
 たった150メートルとはいえ、峠は峠だった。正しい峠道らしく、最初は緩やかでだんだんときつくなり、最後は直線の登りとなった。インナー×25Tの登場ですね。峠はどこも辛い。
 
 
 午後2時50分、鴨川を抜ける。ここがピークかと思ったが・・・ 
 
 鴨川市を抜け、富津市に入る。ここが峠かな~と思って記念撮影&小休止。
 
 と思ったら、まだ2つ登り坂が残っていた。あ~、足着いちゃったじゃん、150メートルの峠で・・・。
 
 地図によると、横根峠は富津と鋸南町の堺にあるようだ。ピークにはレストランらしきものがあった。
 
 
 午後3時28分、さらば房総

 下りは車も少ないので、ほぼノーブレーキ。ワインディングも小さいし、傾斜も緩いので思い切り飛ばした。
 
 このあたりで時間が気になり始めた。フェリーの時間をメモしてきたのだが、午後4時45分以降しか書かれていない。こんなに早く着くとは予想していなかった。このまま行けば、3時台に乗れる。25分だな、きっと。そう勝手に思い込み、ペダルを思い切り回す。
 
 海岸線のR127に出たところで、午後3時は回っていたと思う。乗り遅れると40分待ちだ。
 
 実は東京湾フェリーに乗るのは初めて。それが久里浜からではなく、金谷からになるとは・・・。
 
 港が見えてきた。フェリーが停泊している。どこだ、どこでチケットを買うんだ。迷いながら港へ都着。午後3時15分。まだ10分ある。急いでチケットを買いに走る。徒歩で乗る人は自動販売機、車は窓口。自転車はどっちだ? ちゃんと書いとけ。
 
 自転車は車の乗船前に積み込むと聞いていた。もうダメかな? 窓口でチケットを買って自転車のところへ行くと、係のおじさんが手招き。「そこのバイクと自転車、おいで」。やったね。ぎりぎりセーフだったんだ。
 
 船尾のところに自転車を掛けて貰い、上に上がって席を確保。結構混んでいる。やれやれ、やっと涼しい所で休めるぞ。そうだ、最後の房総の写真を撮らなきゃと思ってデッキへ出たら、もう出発していた。さらば、房総。また来るよ。
 
  
 午後3時57分、三浦に帰ってきた

 ビール欲しい! と思ったが、まだ50キロ走らなくてはならない。我慢我慢と、代わりにソフトクリームを食べる。
 
  
 午後4時10分、くりはま丸だった

 最後尾に自転車があるので、フェリーから出るときは最後。順番待ちの車をぼ~っと見ていると、サーフボードを積んだ横浜ナンバーの車がいた。見覚えがあるぞ。確か、渋滞していたR128で何度か抜きつ抜かれつの状態だった車だ。何だ、変わんねーじゃん。
 
  
 午後4時20分、湘南橋で200キロ
 
 開国橋を左折すると何か看板が見える。「鎌倉17km 葉山10km」。近っ! 房総に比べると、当たり前だが三浦は狭い。おまけに信号だらけ。房総では、「え~、また信号かよ」と思ったことはほとんどなかった。逆に信号ストップでひと息って感じだった。

 湘南橋のところでちょうど200kmとなった。距離200.13km、平均時速27.3km/h、走行時間7時間19分35秒。時間は午後4時20分だった。
 
 衣笠から池上十字路を左折して葉山へ向かう。この道は2度目だが、結構アップダウンあったよな~と思い出した。その通りにアップダウンは待ち構えていた。200キロを走った足にはこたえる坂だ。そして、ついにお尻も痛くなってきた。
 
 実は出発前日にサドルを変えた。急に変えようと思い立ったので、ネットで物色するヒマもなく、近所のモンベルへ行って、一番柔らかくて、真ん中が凹んでいるものを買った。3500円。そのおかげが、ここまでお尻は痛くならずに済んだのだが、とうとうきちゃった。はぁ~。思わず、途中で休憩を入れた。
 
 R134は大渋滞。トンネルがイヤだったので森戸へ迂回したが、当然ここも渋滞。ポタリングモードになった。
 
 由比ヶ浜から大仏経由で藤沢へ。そして最後は境川。明るいうちに帰れるとは思っていなかったよ。暗かったら境川は怖くて走れないからね。
 
 自宅に着く頃にようやく日は暮れてきた。
 
 午後6時50分。鹿嶋神宮から自走で帰ってきたぞ~! 走行距離245.31km、走行時間9時間19分03秒、平均時速26.3km/h。グロスの時間は12時間40分。

 玄関を開けると「あれ、もう帰ってきたの。早いじゃん」と脳天気な娘の出迎えを受けた。もっと感激しろよ。だいたい犬吠埼がどこにあるのか知ってるのか? って地図を見せながら走ったルートを説明したら「なんだ。遠回りじゃん。まっすぐ帰ってくればいいのに」。「だからぁ、それじゃつまらないの」。悲しいかな、自転車の楽しみは、うちの娘たちはまだ理解できないらしい。
 
 その娘たちだが、お土産に買ってきたキティちゃんの潮来の花嫁と、ドラえもんの水戸黄門は気に入った様子だった。ほっ・・・。行ったかいがあったかな。鹿嶋まんじゅうもおいしかった。
 
 房総、良かったなぁ。今度は南房総かな。その次はもっと寄り道しながら、ゆっくり走りたいな。
 
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BD-1でチャリンコ通勤<9月7日=85>
 


雨の浜離宮裏の歩道


 房総から帰った翌日と翌々日は、お尻の痛みのため、自転車通勤DNS。水曜は雨。で、今日木場も雨予報だが、午後からは曇りとなるらしい。
 
 4日も走らないと、体重が心配だ(笑)。ここは無理して走ろう。降らないことを期待して・・・。
 
 川崎あたりでポツポツ。それからは降ったりやんだり。このくらいなら涼しくていいか。多少の雨も気持ちいいや。
 
 ところが都内に入ると、路面が思い切り濡れている。こりゃ結構降ったな。時折、雨が強く降るが、走れないほどではない。
 
 会社に到着すると晴れた。私の人生はこんなものさ。
 
 体はそれほど濡れなかったが、相変わらず泥よけを付けていないのでサドルバックとピップバックはびしょ濡れ。早く対策しないと・・・。
 
 十日市場あたりでサイコンがおかしくなった。時速0から動かない。ところが平均時速はどんどん落ちる。やがて、その平均時速も動かなくなった。そのままにしていたら、ところどころでは思い出したように動く。いつもは時速40キロ以上で下り降りる坂が、時速8キロ?? おい、登ってんじゃないんだぞ。どうしたのかな? うまく通信できてないのかなぁ。

  サイコンによる記録(サイコン不調のため計測できず)
    距離 41km(都筑ルートなのでこのくらいでしょう)
 ※06年の通算 6626.75km

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●月日 06年9月2日(土)
●天気 晴れ
●ルート 自宅~中央林間~(輪行)~北千住~(輪行)~つくば~土浦~(R354)~霞ヶ浦大橋~道の駅たまつくり~霞ヶ浦自転車道~北利根橋~(R51)~鹿島神宮

◆サイコンによる記録
       距離 63.69km
       平均時速 25.8km/h
       ※06年の通算 6340.44km
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 午前7時前。目覚ましが鳴る前に飛び起きた。前夜寝たのは午前3時過ぎ。3時間とちょっとしか寝てないが、目覚めはいい。この日のために前夜はアルコールも抜いてある。飲んでたら睡眠時間がなくなるということもあったが。
 
 「あら、もう起きたの。・・・・・・・子供みたい」とカミさん。いつもは昼前まで寝ているお父さんが、自転車に乗るために早起きしてきたものだから、娘も大笑いしている。いいじゃないか、今日は大人の遠足だ。
 
 自宅から3キロ自走して、田園都市線の始発駅の中央林間へ向かう。さあ、ロードでは初の輪行だ。一度、練習はしているものの、分解して袋詰めまで約30分もかかってしまった。
 
 よいしょと持ち上げる。約11キロのBD-1より、ふぇると君は軽い。だけど、でかいので歩きにくい。
 
 時間は午前8時過ぎ。土曜日とはいえ、この時間になるとホームには結構な人がいる。急行はあきらめ、午前8時28分発の東武線直通の各停に乗る。これだと北千住で一度乗り換えるだけで、つくばまで行けるのだ。
 
 各停に揺られること1時間半。北千住に到着。一度改札を出て、つくばエクスプレスの改札に向かう。ホームに出ると一番前の車両が目の前。さらに午前10時11分発快速の発車間際。待ち時間なしで飛び乗った。今日はついてるぞ。

 
 午前10時47分、つくばエクスプレスでつくば到着

 午前10時47分につくばに到着。バス停らしきところで組み立てる。「あれ、後輪のクイックリリースの軸が短い。届かないじゃないか。 おかしいぞ。これまで外したときはちゃんとしていたのに」。当たり前だ。フロントとリアで軸の長さは違う。輪行初体験なので、こんなことも気が付かず、少しあせったりして・・・・。

 
 午前11時17分。組み立て完了

 やっとのことで組み立て終わり、午前11時17分、忘れ物はないか? と何度も振り返りながら、いざ出発。しかし、この輪行袋はちょっとでかいなぁ。

 
 まず土浦を目指す
 千葉県のライトマップルを持って行った。霞ヶ浦周辺も出ているのだが、昨年買ったにしてはつくば駅が表記されていない。現在位置不明だが、東へ向かえばいいだろうと、適当に走り出す。
 
 当初の予定では、成田まで輪行し、そこから自走で鹿嶋へ行くという最短ルートを考えていた。実は成田も中央林間から1回の乗り換えで行けるのだ。しかし、地図を眺めているうちに、上の方を見ると霞ヶ浦があるじゃないか。こっちの方が楽しそうだと、つくばから霞ヶ浦の南を走ろうと計画変更した。走行距離は50キロあまりとお手頃だしね。
 
 ところがネットで調べているうちに、霞ヶ浦の東に自転車道があるようなないような情報をゲットした。何だか作っている最中というものが多かったが、もし完成していればこっちの方が断然いいに決まっている。最終的には、距離は長くなるが霞ヶ浦の北から霞ヶ浦大橋を渡り、東の湖岸にあるという自転車道を下ることにした。
 
 宿泊地の最初の予定は潮来だったのだが、カシマスタジアムへのアクセスを調べると、なんと電車は1時間に1本。鹿島神宮からカシマサッカースタジアム駅までの2両編成の鹿島臨海鉄道(区間としてはJR区間なので180円=切符を買うとき迷ったよ。ややこしいね)はサッカー開催日には本数は増えるが、それでも1時間に2~3本。これは鹿島神宮周辺に泊まらないと、観戦後に宿泊地まで帰るのに相当な時間がかかる。慌てて、鹿島神宮駅前のホテルに変更した。
 
 「土浦」という標識に導かれるままに走った。国道ではないのだが、道は2車線で路肩も広い。好天にも恵まれ、快適に茨城県を疾走する。
 
 
 つくばりんりんロード 
 走っていると、突然現れた。これがりんりんロードか。まったく偶然の発見だった。
 
 ちょうど幹線道路との交差で、信号のあるところだった。ちょっと走ってみようかなと思ったが、どこへ続いているのか、このときは知らなかったのでやめておいた。高校生のママチャリ軍団が大量にチンタラ走っていたしね。ロードよりはBD-1が似合いそうな道だと思った。
 
 後で調べてみると、土浦から水戸線岩瀬駅まで何と40.1キロもあるというではないか。それも筑波鉄道の廃線跡に作られ、駅のホームが休憩所になっているらしい。面白そうな道だ。次回に行ってみようか。
 
 
 霞ヶ浦大橋へ向けR354を行く 
 
 大きな交差点を右折し、R354に入る。霞ヶ浦沿いを走っても良かったのだが、この日は早くホテルに着きたかったので、ショートカットの国道を走ることにしていた。
 
 
 れんこん畑の向こうに霞ヶ浦が見える・・・はず 
 
 常磐線の陸橋を渡っているときだ。右手に大きな湖がチラっと見えた。霞ヶ浦だ。おぉ~、ついに来たぞ、霞ヶ浦!
 
 しかし陸橋を渡り終えると、れんこん畑が邪魔して見えなくなってしまった。
 
 
 初の立ちゴケ現場 
 
 向かい風がきつい。時速30キロ巡航を維持するのが精一杯だ。つくばおろしかと思ったが、これは冬の季節風。関係ないか。でも辛いものは辛い。
 
 R354は快適な道だった。車の通行量も少ないし、信号もほとんどない。風さえなければ、最高なのに・・・。そんなことをぼんやりと思いながら走っていたら、久々の信号に出会った。「あ、赤だ。とまんなくちゃ。あれ、足がペダルから離れないぞ。おかしい。あれ? あれ? こけちゃうよ」。ガチャ~ン。見事な立ちゴケ。隣で信号待ちしていたトラックの運ちゃんびっくりしたろうな。
 
 回りののどかな風景に感化されたか、すっかりクリートの存在を忘れていた。フレームに少しキズがついちゃった・・・、あ~あ。
 
 
 午後12時37分、霞ヶ浦到着。ここまで27.42km、平均時速27.1km/h

 多少のアップダウンを乗り越えると、目の前が一気に開ける。
 
 着いたよ! でけえな、これが霞ヶ浦か。日本で2番目の湖面積を持ち、その流域面積はなんと茨城県全体の3分の1以上を占めているという。でかいはずだ。
 
 国道をそのまま走ると霞ヶ浦大橋なのだが、田んぼのなかの道を走って湖岸へと急ぎ、湖岸でしばしの感激を味わう。自転車って便利だねぇ。朝、自宅を出て、昼には霞ヶ浦に着いちゃったよ。
 
 湖岸に沿って舗装された自転車道があった。それが北から南へ向かって伸びている。それをゆっくり走って霞ヶ浦大橋へ向かう。
 
 
 でかい!
 
 見るたびにでかい。この湖。来てよかった。素晴らしい風景。つくばエクスプレスのおかげだ。筑波大の学生さんは、就職活動で東京へ行きやすくなり、私はこうして霞ヶ浦まで来ることができた。1周年、おめでとう!
 
 ※霞ヶ浦を走る<その2>へ続きます
 
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霞ヶ浦を走る<その1>より続きます。
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 午後12時43分、霞ヶ浦大橋到着
 
 霞ヶ浦町と玉造町を結ぶ霞ヶ浦大橋に到着した。この橋は有料道路だったが、昨年11月から無料開放された。距離は約1km。
 
 
 自転車道はどこまで続くのだろうか?
 
 橋と交差している自転車道は、どこからどこまで続いているんだろう。もしかしたら1周できるのかな? 
 
 うわぁ、向こうはかすんで見えないよ。まるで海だね、こりゃ。
 
 
 午後12時48分、道の駅たまつくり

 霞ヶ浦大橋を渡ったところに、道の駅たまつくりがあった。コルナゴとピナレロが止まっている横に、ふぇると君を止めさせて貰った。
 
 何か食べようかと思ったが、ちょうどお昼どきとあってレストランは満員。それほどお腹も空いてないし、ここでは水分補給をするだけにした。
 
 道の駅のとなりに「霞ヶ浦ふれあいランド」「水の水族館」があった。小さい子供ときたら、楽しいところかもしれない。
  
 
 道の駅たまつくり周辺 
 
 道の駅を出て再び湖岸へ。緑の芝生が広がる空間があった。気持ちいいなぁ。
 
 
 どこまでも直線の道が続く 

 そしてこんな直線の道。道の駅から入ったときは「自転車道」とあったが、途中から分岐して自転車道は舗装の悪い道となって、とぎれとぎれで一般道と並行するようになる。しかし、一般道と思われるこの道に車はいない。いても釣りに来ている車がノロノロ走っているだけ。歩行者はゼロ。道幅も狭いし、こりゃ、どうみても自転車道だ。

 だ~れもいないまっすぐな道。思い切りぶっ飛ばせる。・・・のだが、風がメチャクチャ強くなってきた。完全な向かい風。巡航30キロが苦しい。気が付けば、20キロ前半まで落っこちる。風と闘い、左を水田、右を霞ヶ浦に挟まれた直線道路を思い切りペダルを回してひた走る。
 
 ところどころで支流が合流する。ここでは「コ」の字の形で回り込む。それ意外はホントに一直線。ときおり現れるカーブはほぼ直角。ナイトランだったら、確実に霞ヶ浦へ一直線に飛び込んでしまうだろう。
 
 風さえなければ、最高に気分のいい道だ。
 
 
 午後1時51分、北利根橋手前でじゃり道になり途切れた。ここまで50.35km、平均時速26.4km/h 

 22キロのほぼ直線のフラットロードは、北利根橋手前でじゃり道に変わった。気分のいい道もここで終わりだ。
 
 どちらにしろ、ここで霞ヶ浦から離れ、鹿嶋方面へ向かうつもりだった。
 
 霞ヶ浦は、西浦・北浦・外浪逆浦(そとなさかうら)・北利根川・鰐川・常陸利根川の各水域の総称。ここの標識には北利根川左岸9.0kmとあった。一番でかいのが西浦、右側のちょっと小さいのが北浦。西浦から流れ出すのが北利根川で、その北利根川は外浪逆浦へ流れ込んでいる。9キロとは外浪逆浦からの距離だろうか。鰐川は北浦から流れ出す川で、すべてが合流するのが常陸利根川だ。って、すべてウィキペディアの受け売りです。
 
 
 R51を水戸方面へ

 R355から、R51へ左折し水戸方面に向かう。「カシマサッカー場」なんて標識も見えてきた。近いぞ。
 
 
 午後2時19分、鹿島神宮まであと5キロ

 アントラーズのエンブレムをつけた車を見かけた。横を自転車で走っている私が、まさかマリノスのサポーターとは思うまい。
 
 
 午後2時23分、神宮橋到着。ここは北浦 
 
 北浦に到着。ここを神宮橋で越える。のんびり歩道を走った。
 
  
 いよいよ敵地へ 

 うわっ、いきなりだよ。橋を渡って鹿嶋市へ入った途端、この看板。まさに敵地、ここはアウエーだ。
 
 
 午後2時34分、鹿島神宮到着。ここまで63.69km、平均時速25.8km/h

 神宮橋を越えると、この日初めてといっていい激坂が待っていた。ず~~~~とフラットだったのに、最後の最後にこれかよ~。頑張ってインナーで登りましょう。
 
 登りきって、鹿島小前交差点を左折し、すこし下って右に入ると鹿島神宮があった。
 
 途中、「お祭りがあるので、交通規制がありますよ」なんて看板があったので、こりゃすごい混雑かと心配していたが、それほどでもなかった。屋台は一杯でていたが、誰も買おうとせずヒマそうにしていた。人はそこそこいたんだけどね。
 
 
 お祭りの真っ最中
 
 どういうお祭りかと思って、鹿島神宮のHPで調べてみたが、よく分からなかった。見ててもつまらなかったし。興味を引いたのは、少し離れたイベント広場でやっていたハワイアンショーかな。何で、ここでハワイアンなのか、意味不明だが。
 
 子供たちにお土産を少し買って、鹿島神宮駅前のホテルへ。この駅は坂の下にある。というかすりばちの底にあるといっていい。どこを向いても登り坂。コンビニは、ホテルとは逆方向の駅を越えて坂を登ったところ。明日の出発時も鹿島神宮方面への登りから始まる。何でここだけ、こんな地形なんだろう?

 ホテルに着くと、ちょうど玄関前を掃除していたおばちゃんが、「自転車ですか。今日は風が強かったから大変でしたね。サッカー観戦でしょ?」と話しかけてきた。「ええ、大変でしたよ」と答えたが、このときおばちゃんは私がどこから来たか知らない。きっと茨城県内から来たアントラーズサポと思ったんだろうね。

 実はこのおばちゃんは夜のフロント係だった。私がシャワーで汗を流し、トリコロールのユニホームを来て出かける姿を見て、目を丸くしていた。「まさか、横浜から自転車で?」。驚いただろうな。

 試合の結果は・・・。どーして私がわざわざ1泊して観戦しているというのに、すべて負けるんだ?

 まあ、仕方ない。明日はここから250キロを走って自宅へ帰るのだ。アルコールはほどほどにして早く寝よう。

 ※房総を走る<その1>に続きます

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 9月2、3日とサッカーのアウエー観戦を兼ねたロングツーリングに行ってきました。甲府、清水に続く3回目の企画で、今回はカシマスタジアムです。
 
 往路は輪行でつくばまで行き、霞ヶ浦を回って宿泊場所の鹿島神宮までの約63キロを走りました。
 
 試合は残念な結果に・・・。自転車で行くアウエー1泊ツアーはこれで3戦全敗となりました。あ~あ・・・。
 
 気を取り直して(アルコールの力で忘れて?)、翌日は午前6時過ぎに鹿島神宮を出発し、犬吠埼から九十九里と房総半島の海岸線を鴨川の手前まで走り、金谷からフェリーで久里浜へ渡って帰宅しました。この日の走行距離は245キロと自己最長でしたが、房総の平坦な道にも助けられて何とか走りきることができました。

 2日間の全行程で309キロ。体重は3キロ減りましたが、これを書いているときは、元に戻っちゃいました・・・。
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◆ツーリングレポは以下からどうぞ
霞ヶ浦を走る<その1>
霞ヶ浦を走る<その2>
房総を走る<その1>
房総を走る<その2>
房総を走る<その3>
   
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06年9月2日 カシマスタジアム
ナビスコ杯準決勝第1戦 横浜0-1鹿島 1万602人
アウエーゴール裏で観戦

 


初のカシマスタジアムでの観戦

 


ジーコ像。アウエー側のゴール裏近くにあった

 


金網で仕切られ、なおかつゴール裏の半分ほどしかなかったアウエー席だったが、大勢のマリサポがやってきた


 マリノスの吉田が前線で倒れたままだった。鹿島はマリノスの左サイドでボールを奪い攻撃に転じる気配だったが、選手が倒れているのを見て、ここでボールを外に出すだろう。アウエーのゴール裏のほとんどがそう思ったはずだ。
 
 ところが鹿島はそのままボールを回し、逆サイドの増田へとパスが繋がった。マリノスのディフェンスラインは手をあげてアピールしている。「お前ら、何でボール回してるんだよ。吉田が倒れてるじゃねぇか。出せよ!」。ゴール裏に怒号が響く。
 
 ボールは中央のフェルナンドへ渡る。マリノスは誰もプレッシャーをかけない。達也も鋭い反応はしない。マリノスの集中は完全に切れていた。
 
 前半22分、こうして鹿島は先制した。岡田主審は、吉田が倒れていることに気が付いていたのだろうが、プレーを続行させた。
 
 吉田はその後タンカで運ばれ、ピッチに戻ってきたときは頭に包帯を巻いていた。頭が切れて出血していたのだ。

 後で気がついたのだが、吉田と激突した岩政も頭に包帯を巻いていた。岩政がそのときピッチに倒れていたかどうかは知らないが、自分のチームの選手が倒れていたら、さすがに鹿島もボールを出したと思うが。
 
 賛否両論があるだろう。
 
 失点した側の水沼監督は試合後「フェアプレーの精神を考えれば、悲しい気持ちです。長年サッカーに携わってきて、プレーし、また外から見てきましたが非常に残念です」と言い、この1点で勝利をものにしたパウロアウトゥオリ監督は「われわれの選手たちの判断が一番正しかったのではないかと思います。世界ではレフリーが笛を吹くまでプレーを止めないということが徹底されています」とコメントしている。
 
 このシーンが失点に繋がっただけに「出すべきだった」とマリサポの多くは言う。我々は日産スタジアムで、ピッチに入った救急車で運ばれたルーカスを目の当たりにしている。私も「出せ!」と大声をあげたうちのひとりだ。しかし、それは明らかに松田、那須、栗原らの集中が切れ、失点の予感がしたからでもあった。

 得点は認められ、ゴール裏はあ然となった。「何でだよ」。コールの声も小さくなったゴール裏は、呆然として松田を始めとした選手たちの猛抗議を黙って見つめるしかなかった。「マツ、退場になるなよ」と思いながら・・・。

 しかし、しばらくして冷静になってみると、笛もなっていないのにセルフジャッジで集中を切らしたのはマリノスの選手たちの方だ。これは言い訳できない。それでも悔しい。ちくしょう、こんなチームに負けてたまるか。反撃しろ! 1点取れ!
 
 ハーフタイムで水沼監督は「このまま黙ってやられるな」と言ったそうだ。思いは同じだ。
 
 その言葉通り、マリノスは後半に入って猛攻を仕掛け、何度もゴールを脅かした。失点後からの浮き足だった雰囲気は消え、立ち直ってみせた。河合のループ、大島のヘッド、そして久保のオーバーヘッド。さらにはマイクの落としに久保が突っ込む。しかし相手の攻守にも阻まれ、ついにゴールを割ることはできなかった。最後の久保は左足だったし、決めて欲しかったけどね。
 
 「笛が鳴ってないのに集中を切らした選手のせい。だけどホームではフェアプレーで勝って借りを返す」。試合後、松田はこう言った。
 
 そうだ。我々は鹿島の選手が倒れても、ボールを出さずに攻撃するなんてことはしない。正々堂々と勝負する。そして勝つ。
 
 第2戦のマリノスはベストメンバー。ホームで2ー0の倍返しだ。

 それにしてもその後の岡田さんは、鹿島の選手が倒れるたびに流れを切って試合を止めていた。なぜ?


 カシマのアウエーは辛い。アクセスの悪さもあるが、スタジアムで名物料理を食べることができない。金網に阻まれ、アウエー地域から出ることは許されないのだ。メーンスタンドで販売されているハム焼き・ハム汁・ハムドック・常陸牛串焼き・奥久慈しゃも串焼き、メロンシュー・メロンパン・メロンプリン、うなトロ丼・麦トロ丼・温玉付き麦トロ丼、常陸牛弁当・ローズポーク弁当は食べられず、もつ煮のみがアウエーに許された楽しみな食べ物。あとはやきそばやたこ焼き・・・。弁当も売ってない。ビールは生しかなく、大が800円、中が600円。たけぇな。ビアガーデンみたいだ。
(もちろん指定席チケットならどこでも行けるが、今回はサポーターズシートで観戦)

 ゴール裏を除き、メーンもバックもガラガラだったんだけど、売れたんでしょうかね? 

 まあ、日産スタジアムも自由席チケットでアウエーユニ着ていたら、メーンもバックへも行けないけど、崎陽軒のシューマイ弁当は食べられるぞ。
   
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午前6時に鹿嶋神宮を出発。利根川を越え、房総を走りました。走行距離は245キロ。午後6時50分に自宅到着。日焼けで痛いッス。

詳細は後日に。


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どこを向いても向かい風。辛い。

自転車で行くアウェーツアー。今日は鹿島です。

明日は、さてどうしよう?


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