お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
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境川サイクリングロードから鎌倉へ

三浦半島ルートマップ


 前日の日曜はカミさんと上の娘と一緒に、相模大野周辺へ買い物がてら往復15キロの軽いサイクリング。しかし途中から雨が降り始め、帰るころには本格的になった。あわてて百均でカッパを買ったが、下半身はびしょ濡れ。この日の天気予報は「曇りのち雨」。最近の予報はよく当たるので困る。

 翌日の11月7日(月)は久々の平日休み。朝起きると雲はあるがいい感じで晴れている。よし、今日は大丈夫だ。三浦半島へ海を見に行こう、と8時過ぎに出発した。ちなみに天気予報は「晴れ一時雨」。でも、こんないい天気なのに降るわけないよ、と懲りずにMTBにまたがった。



境川サイクリングロードの終点、藤沢付近

 昨日の雨のせいか、泥水が勢いよく流れる境川を左手に見ながらサイクリングロードをひた走る。平日なのですれ違うサイクリストは誰もいない。学校へ急ぐ(もう遅刻じゃないか?)高校生や、ウォーキングするおじさん、おばさんをかわしながら時速23~27キロのペースで走る。下流部分の起点である大和橋(国道246号と境川の交差する地点)から約20キロ弱で、サイクリングロード(大和藤沢自転車道)の終点となる。自宅を出てから約40分。このサイクリングロードはもう何度も走っているが、いつもここで最初の休憩をとることにしている。

 一応ここが終点となっているが、川沿いの道は藤沢橋の手前とJR東海道線の2カ所で途切れるほかは、江ノ島まで続いている。初めて走ったときは迂回路がよく分からず苦労したが、川幅が広がりやがて片瀬江ノ島駅の前に突然出たときは感動モンだった。

 今回のルートではまず鎌倉を目指すことにしていた。ロード終点の先の国道1号のガードをくぐり、しばらくすると川沿いの道は通れなくなる。そこでは右岸から左岸へと渡り、そのまま道なりに走って藤沢橋に出て藤沢駅方面へ向かうのだが、藤沢橋の信号の次の信号を左折すると再び境川沿いの道が復活する。橋があるがそこは渡らずにまず舗装された右岸を走る。そして3つめの橋を渡って左岸を行き、線路に突き当たる少し手前を左折。道なりに行くと東海道線の踏切にぶつかる。踏切を渡って右へ行けば境川、左へ行けば鎌倉方面だ。

 東海道線に沿ってしばらく進み、踏切のところで出会った柏尾川に再び出会う橋の信号を右折すると手広の交差点。ここを左折しひたすら進めば大仏トンネルとなる。

 この日は鎌倉駅近くの下馬交差点を入って鎌倉葉山線を走る予定にしていたので、途中の八雲神社前を左折し、長谷トンネル、新佐助トンネルを通って鎌倉駅に出ることにした。長谷トンネルの手前の上り坂は緩やかだが長いし、その後もアップダウンが多少ある。帰宅するときは大仏方面からにしたのだが、上り坂はトンネルの手前だけで距離も短く傾斜も緩やか。鎌倉へ来るときはこれまで長谷トンネルから入って来ていたが、今度は大仏トンネルからにしようかな。私のような「上り坂は嫌いではないが、できれば避けたい」人にはお薦めです。

 銭洗弁天へ入る法務局交差点への下り坂を降りた後、駅までの最後となる御成トンネルまでは上り坂。それを上って降りたスクランブル交差点の先にあるローソンで2度目の休憩。ここも鎌倉へ来るたびに利用している。朝メシ抜きでここまできたので、おにぎりをひとつ腹に入れた。

その(2)へ続きます

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