川沿いの道：冬

いつもは、家の用事を済ませたらグダグダしている日曜日だが、今日はEくんの先導で街乗りバイクでポタリング。　彼も、久しぶりというブラーのライディングを楽しんでいた様子。　こちらのシンエアーも、ブレーキ絶好調＋入り改善でまずまずのシフターで、結構気持良く乗れた。　冷たい風は容赦なく吹きつけるが、帰りの川沿いの道からはきれいな富士山が見え、画のような紅梅も咲いていた。　だんだん春が近づいているのかな？　秩父のロウ梅も見に行ってみたいなと思った。　それにしても、E くんの先導は実に的確で、こちらは断片的に「ここ知ってる！」といった調子なのだが、サクサクっと帰って来てしまった。　でも、自宅に帰ってシャワーをあびたら、所々が筋肉痛、あ～情けなや～！　明日は、４時半起きで仕事だ～。　今度は、夜にグダグダ飲みましょ。　

友人と手打ち蕎麦

久しぶりに、近所のE くんからの誘いの電話。　彼は、本当に忙しいので、バイクですぐに行ける近所ながら、去年の秋に会って以来だ。　バイクでポタポタこいで、美味しい蕎麦を食べに行こうという誘いである。　その店へは、４０分くらいだろうか、川に近いそこは店構えからして手作り。　非常に分りづらい場所で、初めてだとまず分らないだろうな。　庭には、くぬぎの木が立てかけてあり椎茸が生えている、土のように見えるのは蕎麦殻、ずいぶんたくさんある。　店内には、石臼挽きの十割蕎麦と表示がある。　そして、注文した「蕎麦膳」の大盛り（￥１，９００）が出て来た。　器も、すべて手作りで、実に個性的だ。　これは、「うち」と「そと」という「蕎麦の実の中心部だけ＋殻近くまで」の二種類のセットで、画に見える「うち」の下に「そと」があるので、そこそこの量は楽しめる。　それに、野菜と椎茸の天ぷら、それぞれの蕎麦のつけつゆ（冷＋キノコ入り熱）となる。　つけつゆも各々が美味しいし、天ぷら（特に庭で採れたらしい椎茸）は美味しかった。　E くん、ありがとう！　久しぶりの手打ち蕎麦、なかなか楽しめました。　ちょっと高いので、頻繁には行けないけれど、贅沢な休日のランチだった。　

シトロエン専門店！

仕事で行った初めての戸越。　戸越銀座を抜けて、中原街道に出ると「おお！あれはオールド・シトロエン！」。　フランス車は、まったくの素人なので詳しく知らないが、どう見ても７０年代あたりの DS か GS ではないだろうか。　それが、何台もショウ・ウィンドウから見える。　店名は、JAVEL とあるが、どうせフランス語だろうから、どうやって読むかは不明。　最近、現行車ではあるが C4 を中心に「たびたび」シトロエンを見かける。　以前なら、「たま～に」見かけて「お～珍しい」くらいだったが。　あまり売れてはいないようだが、OPEL のメリーバなんかいいデザインだなと思ったが、シトロエンC4もなかなか可愛い。　一時、アルファロメオが人気が出たが、今度はシトロエンか？　独特なサスペンション・システムも信頼性が格段に上がっているとか。　話が脱線してしまったが、古いシトロエンを維持するのは、さぞかし大変だろう。　たかだか９０年あたりのボルボで悲鳴を上げていた自分。　マニアの方々の、「ご検討」を祈る。