アンニョンおじさんの韓国語・中国語・英語学習日記

ハングル能力検定1級、HSK6級、中検2級、英検2級のさらなる挑戦と鹿児島韓国語教室アンニョンクラブの感想を綴ります。

車いすダンサー「かんばらけんた」(NHK教育テレビ)を見て、感動の涙が出ました。

2018-02-05 21:15:24 | 日記
こつこつ太郎です。

本日、午後1時過ぎに偶然NHK教育テレビを見ていたら、ハートネットTVという番組で
その中で車いすダンサーの「かんばらけんた」さんを紹介していました。

初めて彼を知りました。

彼のダンスを見ていて思わず感動の涙を流していました。

生まれつき下半身が動かずに車いすの生活をしているそうです。

仕事はある会社のプログラマーだそうで、ダンスの練習は週に5回(1回3時間程度)の練習
をしているということでした。

現在は結婚もしているし、子供が一人生まれていました。

彼が小学校3年生の時に、親から「大きくなってもあなたの足はよくならない」と言われて
大泣きしたそうです。

でも、そこから「普通になりたい」と思っていた思考が、少しずつ自分の道を探すように
なったと放送で紹介されていました。

そして彼は「普通にはなれなくても特別にはなれる」という思いで生活していったそうです。

ある時、ダンスに出会ってからダンスにエネルギーを注ぐようになったそうです。

このダンスが本当に心を打つダンスでした。

彼はもう一人の事故で左足を失ったダンサーと共演をしていましたが、これがまた感動の
ダンスで思わず涙が出てきました。

「かんばらけんた」さんの放送を見ながら思いました。

情熱が人を動かすと。

彼はダンスに出会って夢中になっています。

自分の限界に挑戦しようとしています。

人は夢中になれるものに出会えば、誰でも必死に取り組むようになると私は思っています。

そして、夢中になれるものに出会えた人は幸せな人だと思っています。

何かに夢中になって、自分の目指すものを実現しようと必死に取り組んでいる人は年齢性別に
関係なく、何かを訴える力があると感じます。

今日は改めて情熱・ハートの大切さ、何かに夢中になることの尊さを改めて感じました。