年末年始の研修先をどこにしようか迷います。

こちらで学びながら、年末年始の研修先のことも考えています。

退職してから年末、年始は２年続けて上海の美知教育で学んできました。

おととしは１か月、昨年は２週間学び、できたら今年も１か月ほど中国で
学びたいと考えています。

昨年、一昨年ととても勉強になりました。

個人レッスンだったので、思いっきり話すことができましたし、この学校の
先生たちとの関係もとても良かったです。

雪は降らないし、鹿児島とほぼ同じくらいの温度で寒さも気になりません。

でも、ホテル住まいで洗濯を毎日手洗いでする必要があり、いつも腰が
痛くなっていました。

また、経済的負担も大学で学ぶより高くなります。

こちらに来て、大連交通大学と北京語言大学の２か所に入学の問い合わせを
しました。

大連交通大学の回答は中級クラス（現在上級クラスがない）でも大いに学べる。
学習者の気持ち次第である。部屋代も安く先生たちは一流です、ということでした。

北京語言大学は６０歳以上は健康診断書と自己責任を負うという承諾書をだせば
入学を検討しますということでした。

数日前までは、北京語言大学で学ぼうと思っていましたが、個人レッスンでの
学習を重ねるうちに、この個人レッスンがとても勉強になると強く思うように
なりました。

北京語言大学に行っても家庭教師を見つけられるか自信がありません。

また、北京に行かなくても欲しい本が中国の学生に頼めば、簡単に購入できる
ということがわかると、そんなに北京に行こうという気持ちが以前ほどは
強くはないです。

大連交通大学で１か月ほど学んで、その間に遼寧師範大学の学生に家庭教師を
頼めば、充実した学習が出来るのではないかなーという気持ちも生まれています。

（遼寧師範大学は年末から試験準備および試験になりますが、大連交通大学
の方は、授業を１月１２までするとホームページに紹介しています）

（２つの大学はゆっくり歩いて２０分、地下鉄は一駅です）

また、大連はとても住みやすいです。

大学の周りは、そんなにこせこせと人々が動いていなく、気持ちがゆったりと
生活できます。

というようなことで、ちょっと気持ちが揺れ動いています。

もうちょっと時間があるので、勉強しながらゆっくり考えます。

大事なことは、どこにいてもこつこつ学ぶことです。

今日はちょっと疲れ気味で、中国語だけを５時間４０分学びました。

残りの時間、じっくり学びます。