韓国語・中国語学習を始めた方々にとにかく励ましのメッセージを送りたい気分です。

現在の気持ち。少しすっきりしない気持ち。

先ほど、韓国語初級の授業が終わりました。

この前、面談にこられたある女性の方が始めて参加されました。

なんとか授業についていく感じで授業を受講されました。

終了後、話をしました。早番（１９時過ぎに終了）、中番（２０時過ぎに
終了）、遅番（２２時半に終了）があるそうです。

来週も、２０時半位ならこれるかもしれないということでしたので、遅れても
いいので来てくださいと話をしました。

本教室に通えるかどうか微妙です。

学習したいが、状況が厳しい。

私ができることは、励ますことだけです。もし、本教室に通えるようなら
少しは寄り添えますが、結局は厳しい状況のなかで学習を続けられるか
どうかは彼女の意思次第です。

これまでも、仕事の関係で本教室で学習をされることをあきらめられた方が
何人かいらっしゃいます。

その方々も、何らかの形で学習を続けてほしいな。

ところで、本日の１３時からはシニア韓国語初級の授業がありました。

７０代半ばの女性の方は２月から韓国語学習を始められて、必死に単語を読んだり
本文の文章を覚える努力をされていらっしゃいます。

実は覚えるのに結構時間がかかっていらっしゃいます。

その姿をみながら、心の中で「頑張れ」と思わず励ましていました。

また、中国語入門には７０代の男性の方が数年前の交通事故の後遺症で、体の
動きが完全には自由でないにも関わらず、バス１時間の距離から通われています。

おそらく日本各地に、いろいろな困難を抱えながら学習したい気持ちがあったり
実際に学習を始められた方がたくさんいらっしゃると思います。

今日はなんだか、その方々に「ハートがあれば大丈夫だ」「とにかくハート
で乗り切るしかない」というメッセージを送りたい気持ちです。

（ただし、結局は自分の脚で立つ必要がありますが）