Amazon 日本全国合成地名
本屋で見た。
東京都大田区は大森+蒲田と20世紀から知ってした。
今の若い東京のひとは知っているだろうか? 大田区って、大森+蒲田の略だって。
ただし、おいらは、その大田区が東京のどこにあるのか?どういう風土なのかなどは知らなかった。ただし、今から思えば、中坊だったが、中二病発症前 の頃、田園調布に行っている。すなわち、東京大田区に行ったことはある。一方、おいらが二十歳すぎの頃、田舎の大学で、東京出身の助手が東京出身の学生を捕まえて、「知ってるか? 大田区って、大森+蒲田なんだよ!」と演説していた。もちろん、そんなことは知らなかったし、その時もどうとも思わなかった。大田区なんて興味なかったし、そもそも東京に関心がなかった。 池袋、新宿、渋谷の位置関係をわかったのはここ10年のことだ。 山の手線右下、品川-大崎?方面はまだわかってない。
さて、東京都大田区は大森+蒲田を表紙とするその本を本屋の立ち読みで見つけたおいらは、果たして、かの県にある、あの「湯梨浜町」は載ているのだろうか?と非常に興味がそそられた。
なぜなら、湯梨浜町は「合併の際、旧地名から1字ずつ採用」という例では必ずしもないからだ。
果たして、『日本全国合成地名』を見ると、「湯梨浜町」の縁起は、書いてあった。
「湯梨浜町」[wiki]ってセンスは市町村合併時代の新自治体名前でも稀有なものと、おいらは思っている。
「湯梨浜町」は「東郷湖から湧き出る温泉、大地がはぐくむ二十世紀梨、そして日本海に広がる白い砂浜」という新しい町の特色をイメージしています
つまりは、湯梨浜町は「合併の際、旧町の象徴から1字ずつ採用」という例なのだ。
「湯梨浜町」って、命名。 いいよね。
でも、そうしたら、日本からハワイが消えたんだよ。