おれたちの画像は、どうした!
【夢の話】
以下はおいらが夢で見たはなしである。こうやって夢を記述しているのはリアルではありが、みたものは「夢」である。 ご注意あれ!
あべちゃんを見ると、おいらは、なぜかしら「文豪」の御子息を想起してしまう。そして次の場面を見るのだ。冬。小春日和。「成城」のお屋敷のサンルーム。あべちゃんと御子息ふたりは、苺タルトと紅茶(アールグレイ)を横に、やや茶かかった果てしなく広がる庭の柴を見ながら、
「ぼくたち、ア%マゆるゆるだよね~。」
「そうだよね。」
「でも、いい天気だね。」
「そうだよ」
「雲ひとつないね」
「でも、外は寒いんだよ」
「そうだね。来るとき、外は寒かった」
「でも、外はぼくたち関係ないし。やっぱり、サンルームはいいね。」
「そうだよ。いいね、サンルーム。ましてや「成城」のサンルームだよ」
「うん。」