alternativeway

パリ、カフェ、子育て、サードプレイス、
新たな時代を感じるものなどに関して
徒然なるままに自分の想いを綴っています。

東京パリ化計画

2011年08月10日 | フランスへの道



 今日はワクワクできますように

 いいことが起こりますように と 願っていたら

 なんとバス停を乗り過ごすほど ワクワクできて
ワクワクできた ただそれだけで 本当に嬉しかったです。


 今日はPRESS PARISというパリと日本との相互視点の
編集社の方とお話をさせてもらって パリ症候群の
話とか(聞くだけでウッと怖くなる、、、)
今やっていること、これからしようとしているプロジェクト等
お話を聞かせてもらえて楽しくなった。


 さて 日本とフランスという話が合ったり
パリ症候群の話ができるだけでも嬉しいのだけど
その方がお話していた「東京をパリ化する」という
計画はとても面白くって そう そうなんです
もっとリラックスして楽しめる都会の生き方
そう ワイン片手に子供抱っこしても怒られないような
そんな生き方、、、 ちょっとくらいあってもいいのにと思うんです。

 
 その人とお話してて 日仏学院で開かれるイベントの
プレス向けのオープニングが素晴らしいという話になって
彼はそこでシャンパンだとかクレープが食べれるのが イベント自体よりも
嬉しくてたまらないんだそうな。私もそうそう、サンジェルマンデプレの
ボナパルトのリニューアルオープンで プレス枠で
行かせてもらってシャンパン一杯飲みましたよ あれ、
めっちゃいいですよねえ!!


 なんだかよくわからないけれど 3月にはじめて「プレス」を
名乗った私はパリでは「プレス」として通してもらえ
ちゃんとやったら、もしかして日本の日仏学院も行けるかも?
もっとちゃんと取材して いろんなところと関わりたいなあ
そうそれで 私ももうちょっとパリでいろんなことを学んで
いつか日本でフランスのソフト面を、テラスのあるカフェを
ただつくるとかっていうのじゃなくて、思想とか生き方とか
そういうソフトな部分で学べる点を ワークショップみたいに
体感できる そんなことがしたいんですとか言ってみて


 そんなの10年後かと思っていたのに その人は「もう
会場はいくつかあってあとはイベントを何するかなんですよ」と
語ってくれる。「飯田さんの話 それ面白そうですね!」
本当ですかー でも私東京にフランス人の知り合いいないんです、、
誰かとお話しないと私一人ではまだソフト面まではちょっと、、
もっと学ばなきゃとおもっていたけど それでもいくつか
できそうなことはあるのだろう。「会場設営でも何でも
しますからお手伝いさせてください!」と言わせてもらって
なんだか話は面白そうに発展していった。


 私 本当に嬉しかった。


 だって 日仏 って ただそんな言葉がつくだけで
私には遠いものだった。日仏学院も遠かった 今でも
なんだか近寄りがたい存在なのに Paris-Bistroの仕事のおかげで
なんだか「日仏」というその言葉 が 私にとって近くなり
「プレス」だとか 記事だとか そんな言葉も身近になった
パリのカフェに関することが仕事になったら?
フランスで「これかも!」と思えた思想や生き方を
もっと議論して深めていったら?そしていつか
そんなことが書けたなら そしてそれを面白いと
思ってくれる人がいたなら そんな嬉しいことはない。


 全ての世界が遠かった。 全てかつて 高校生だったころ に
遠く夢見ていた世界。パリもカフェも 喫茶店も 写真も 
文章を書くことも 思想を深めていくことも いつか本を書くことも。
いつか彼らのように 日仏学院でパラパラと本をめくりたいって
かつての私はそう思ってた 沢山のことに憧れた。
そんなことたちが なんだかだいぶ目の前に現れはじめてきたようで
それだけで私は嬉しい。


 例え実現しなくても ワクワクできた それだけで
私は本当に嬉しいと思う。だけどきっと ワクワクして
その感情で胸がいっぱいになってたら「引き寄せの法則」で
それが現実として現れる日が来るのだろう。
現に私はパリに行けたし、パリのカフェで議論ができた。
カフェゾイドにも通えたわけだし 喉から手が出るほど欲しい!と思ったら
きっと叶う日がくるのだろう そうであって欲しいなあ



 本当に遠かったのにな これからもっと 
いろんなことをやってる人と 東京でパリ的なことを
している人たちと 近づいていけるのだろうか
私もいれてもらえるかなあ?東京とパリを結んで
相互作用を起こしたりする そんな日がいつか来るかなあ
パリのカフェ 東京のカフェ パリのガイドに
日本のガイド いろんな視点が混じり合って
何か面白いことが生まれて来たりするのかな
きっと そうなっていくのだろう。
そうしてその視点で活かしたものを
今度は書いていくのだろうか


 私はオルタナティブは日本とフランスの中間あたりに
あると思った。フランスにはまだまだ学べる思想が
沢山あると思う。 だからそれを吸収したいと思っていたけど
東京でも できることはまだまだ沢山あるのだろう。


 なんだかよくはわからないけど 今日はやたらワクワクできた
ワクワクの力はすごい。東京が面白いのは こうしていつも
面白い誰かと話して「東京をパリにしよう」とか
ダイナミックなことを言っちゃう そしてそれを
よしととらえる そんな文化があるからだろう。
それが京都に欠けていて 私が求めたものなのだろうか
東京ってと思っていたけど 東京はやはりクリエイティブだ
都市っていうのは 人が魅力なんだなあ。

フランスに行くなら

<iframe frameborder="0" allowtransparency="true" height="60" width="468" marginheight="0" scrolling="no" src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/htmlbanner?sid=2716631&amp;pid=879463511" marginwidth="0"><script language="javascript" src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/jsbanner?sid=2716631&amp;pid=879463511"></script><noscript></noscript></iframe>

ブログランキング

http://blog.with2.net/link.php?1215861