alternativeway

パリ、カフェ、子育て、サードプレイス、
新たな時代を感じるものなどに関して
徒然なるままに自分の想いを綴っています。

経験

2009年10月23日 | 子育て
 昨晩は一年半ぶりに京都の日仏交流会に参加してみて
そうしたらそこで出会った顔見知りの人がこう言っていた。
「すごいな!覚えてる?今日は僕たちが会って
ちょうど二年目なんだよ!二年前に鞍馬の火祭に
行っただろ?今日がその火祭の日なんだよ!」


 ああ そうか、、、 そうなんだ、、、
私は特に何とも思わなかったけど 考えてみれば感無量で
どうしてかって そのときは 実はお腹にれんちゃんが
宿ったばかりの時だったから。


 まだ何もわからなくって でもなんだか身体がちょっと
違ってて 私はとてもイライラしていて
いろんな感情が交錯していた鞍馬の火祭。
あまりいい思い出ではないけれど あれから二年が経ったのか。


 あの時はまだ ほんの小さな小さな豆粒にもならないくらいの
新しい生命体が 今はもう大きくなって 歩いたり
後ろから私をぎゅっとしてくれたり バアしてくれて
ほほえみかけてくれるような そんな子供になったんだ。
(そしてコーヒーをクッションにぶちまけ プリンターを壊し
パン焼き器に足をつっこむ そんな子供でもあるわけだ)


 妊娠をして 出産をして 産後一ヶ月の間は
世の中から完全に遮断されておいていかれた!と
思ってたけど 今思い返せば この経験は
本当に大きな大きな経験で 毎日からだで学んでいった
大きな一歩を踏み出してった ちゃんと進んでいるんだろう


 焦ることも色々あるけど 焦らなくてもいいこともある
子供はちゃんと成長をして 徐々に私から離れていって
最近では他の人にもなつくようになってくれて
ようやくトイレにも一人でいけるようになったし
いつも抱っこ!じゃなくなった。お母さんの価値が
ちょっと下がって淋しくもあるけれど お陰で
私の自由もあるわけで 二年間 本当に大変だったけど
それでも独身時代に戻りたいかと言われたら
一日二日は戻りたいけど れんちゃんのいない生活なんて
多分とても味気ない。 一緒にすごして一杯笑って
自分のこともなんとか続けて そんな風にできたらいいな

フランスに行くなら

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