今日でたぶん ミッシェルと会うのは最後になるんだろうな
それでも会えたらいいよなあ と思っていたら
むこうから電話がかかって 月曜の夜に開催されてる
カフェの話をしてみたら 興味があるということで
じゃあなんとかして行ってみようという気になった。
ミッシェルはパリでサロンを開いていたり
あのフロールで哲学カフェを開催していたり
日本人向けの「お茶会」を開催している人で
なかなか面白い人で 私達は 三年前にフロールの二階で出会って
今回彼が京都に来るというので なんだか色々あった結果
うちに4泊していった。 その日々はとても楽しくて
フランス語も楽しかったし おじいちゃんになって
れんちゃんの面倒をみてくれて 彼らはとっても仲良くなって
最後にはおんぶもしてくれた。
洛西という 誰もしらないへんぴな土地の
すばらしい神社とお寺に子連れでいって
この世のものとは思えないような 極楽浄土を体験し
素晴らしい経験を一緒にしていた4日間
その最後になるであろう 今日の夜
一緒に「はなれ」という京都で月曜だけやっている
カフェみたいな処に行った後 彼は色々話してくれた
サロンについて ネットワーキングの仕方について
どういう方法をもちいると 何がうまくいくのかについて
ああ これだ!この話だと私は思った
これこそ話をしたかったんだ!
こんなに一緒にいたというのに どうして最後の最後に
しかもこんな夜で 時間がないときに どうして今?と
思ったけれど 「それは蓮太郎がいたからだよ!」と言われてしまう
この時の会話で 私は何かを見出して
ああ次に彼に会うのは私がパリに行くときだ と
なんだかわかった れんちゃんと多分一緒にパリに行こう
私が研究したかったことは 場に関することなわけで
コーヒー云々ではなくて カフェだけでなく サロンもあって
フェットもあるパリという街は すごい文化が流れてる
哲学カフェにいった時 ああこの国のカフェでの
アジテーションの仕方というのは 歴史があってこその
重みがあると まさに感じいったけど
本当にそれほど「言葉にうまくできないもの」に
重みがあって それは体験しないとわからない
世の中には 体験しないとわからないものが沢山あって
それは場の作り方 であり 子育てであり 子供を産んでみることもそう
体験しないと 本をいくら読んでもわからないけど
体験をした人が その人の視点で書いたなら
力強い本になるわけだ
わかった!これを本にしよう!
河原町の駅の上で なんだかちょっとピンときて
ミッシェルとすごした 何日間かが ただの観光なだけじゃなくって
私にとっても 重みをもって 私にとって また
ちょっと灰色な生活が待ってる私にとっての
次のステップを 少しみさせてくれたような
そんな気がした夜だった。
本当の文化には 重みがあって
それはとても力強くて 何故かフランスには
カフェもサロンも存在してた
そこをもっとひもとこう
やっぱり研究を続けてみよう
そう思えた 河原町の夜
それでも会えたらいいよなあ と思っていたら
むこうから電話がかかって 月曜の夜に開催されてる
カフェの話をしてみたら 興味があるということで
じゃあなんとかして行ってみようという気になった。
ミッシェルはパリでサロンを開いていたり
あのフロールで哲学カフェを開催していたり
日本人向けの「お茶会」を開催している人で
なかなか面白い人で 私達は 三年前にフロールの二階で出会って
今回彼が京都に来るというので なんだか色々あった結果
うちに4泊していった。 その日々はとても楽しくて
フランス語も楽しかったし おじいちゃんになって
れんちゃんの面倒をみてくれて 彼らはとっても仲良くなって
最後にはおんぶもしてくれた。
洛西という 誰もしらないへんぴな土地の
すばらしい神社とお寺に子連れでいって
この世のものとは思えないような 極楽浄土を体験し
素晴らしい経験を一緒にしていた4日間
その最後になるであろう 今日の夜
一緒に「はなれ」という京都で月曜だけやっている
カフェみたいな処に行った後 彼は色々話してくれた
サロンについて ネットワーキングの仕方について
どういう方法をもちいると 何がうまくいくのかについて
ああ これだ!この話だと私は思った
これこそ話をしたかったんだ!
こんなに一緒にいたというのに どうして最後の最後に
しかもこんな夜で 時間がないときに どうして今?と
思ったけれど 「それは蓮太郎がいたからだよ!」と言われてしまう
この時の会話で 私は何かを見出して
ああ次に彼に会うのは私がパリに行くときだ と
なんだかわかった れんちゃんと多分一緒にパリに行こう
私が研究したかったことは 場に関することなわけで
コーヒー云々ではなくて カフェだけでなく サロンもあって
フェットもあるパリという街は すごい文化が流れてる
哲学カフェにいった時 ああこの国のカフェでの
アジテーションの仕方というのは 歴史があってこその
重みがあると まさに感じいったけど
本当にそれほど「言葉にうまくできないもの」に
重みがあって それは体験しないとわからない
世の中には 体験しないとわからないものが沢山あって
それは場の作り方 であり 子育てであり 子供を産んでみることもそう
体験しないと 本をいくら読んでもわからないけど
体験をした人が その人の視点で書いたなら
力強い本になるわけだ
わかった!これを本にしよう!
河原町の駅の上で なんだかちょっとピンときて
ミッシェルとすごした 何日間かが ただの観光なだけじゃなくって
私にとっても 重みをもって 私にとって また
ちょっと灰色な生活が待ってる私にとっての
次のステップを 少しみさせてくれたような
そんな気がした夜だった。
本当の文化には 重みがあって
それはとても力強くて 何故かフランスには
カフェもサロンも存在してた
そこをもっとひもとこう
やっぱり研究を続けてみよう
そう思えた 河原町の夜