alternativeway

パリ、カフェ、子育て、サードプレイス、
新たな時代を感じるものなどに関して
徒然なるままに自分の想いを綴っています。

母になる

2008年07月06日 | 女の生き方

 我が子を産んで気がついたらもう二週間が経っていて
その間今日まで一度も外出もせず 一回もコーヒーも飲まず
もちろんカフェにも行くことがなく ずっと部屋にいるけれど
それでも全然文句がでない そんな自分に驚いた。


 母になるとか 良妻賢母という言葉なんて
まるで好きではなかったけれど 子供を産んだら
母という運命が待ち受けていて 意外にもそれは
すんなりと受け入れられる運命だった。

 
 子供を産んだその当日に 病院に来た友達は
「美樹の顔が母になってる!」と驚いていた。
昨日までは 友人とパスタを食べて 一昨日までは
お茶のお点前をしていた私が ある日を境に母になる。
第二の人生が始まったのだ。


 母性本能という言葉だって 私は嫌いだったけど
その本能というものは 子供を産むとようやくでてくる
ものかもしれず 本能的に 子供がほんとに可愛くて
私と私の手伝いに来ている母が毎日毎日交わす言葉は
「暑い!」と「れんちゃん可愛い!!」ばっかりで
この子のためなら、と思えてしまう そんな自分に驚くばかり。


 母の愛って ほんと深くて ほんと無償で
涙が出そうになるけれど 童謡を聴くたびに
そらで歌える自分に気付いて母に感謝をするけれど
我が子に向かって童謡を歌う そんな自分には
なんの「わざわざ感」もないわけで
我が子だからこそ 自然にできる 自然に歌が出てきてしまう
そういう愛が 母性本能なのかもしれないなあと思う


 たくさんの奇跡的な確率の中 妊娠をして
子供が生まれ その子が大きく育ってくなんて
ましてや結婚をするだなんて 親にとっては
信じがたいほどありがたいことなのに
だんだんとそれが当たり前になってきて
ついつい欲が出るらしい


 けれどもはじめはみんなが思う
ただただ元気で大きくなあれ!
どうか元気に育ってほしい
そしてすてきな家庭になったらいい

フランスに行くなら

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