コミュニケーションの変化

コロナ禍によるハードランディングで

テレワークが普及しました。

 

テレワークによる利便性と

問題点も見えてきましたね。

 

自宅で働けるようになり

通勤もしなくてよくなり

オフィスの在り方にも

影響を与えているようです。

 

また、家族と一緒にいる時間が増えた分

ストレスも増えたという人も

少なくないようです（笑）

 

会社に行かなくなったおかげで

他人様とのコミュニケーションが減って

寂しさや孤独を感じる人もいるようです。

 

気の合わない人とは会いたくないですが

気の合う人とは話したいですものね。

 

家族でも他人様でも

相性はありますものね。

 

日本では「おひとりさま」が増えています。

 

今後高齢化に伴い

ますます増えて来るのではなでしょうか。

 

それでも

テレワークの普及で

「テレ介護」とか「テレ呼びかけ」

なんかも普及して来るのではないでしょうか。

 

昨年からの

「リモート飲み会」は意外に廃れて来たそうですね。

 

「リモート面接」では

新卒は特に退職のスピードも速いそうです。

 

「テレOOO」「リモートOOO」が成り立つのも

テクノロジーも進歩のおかげですが

コミュニケーションにも変化を及ぼしているようです。

 

顔が見える良さもあれば

顔が見えないから良いという

コミュニケーションもありますね。

 

これからの

コミュニケーションの変化は

どうなって行くのでしょうか？

 

少なくとも

ストレスや孤独感に

苛（さいな）まれないように

心のマネジメント力は高めて行きたいものですね。

 

心を上手にマネジメント出来ると

運も良くなります。

 

 

 

 

 

家柄や学歴の先

江戸時代は封建制度なので

家柄で人生が決まっていました。

 

近代化を成し遂げた

大日本帝国が重視したのは

学歴でした。

 

大東亜（太平洋）戦争の敗戦後も

学歴が重視されていましたが

１９９０年代前半の

バブル経済崩壊以後は

それまでの日本型経営や

護送船団方式などが崩れました。

 

２０１０年代の第二次安倍政権では

働き方改革や一億総活躍社会が謳われ

２０１９年には

日本を代表する企業であるトヨタ自動車や経団連が

終身雇用制度は維持できないと発表しました。

 

仕方がないことですが

時代の転換期には

精神の病が激増します。

 

日本だけでなく

欧米社会も中国も

先進国ではどこでも

精神の病が増えています。

 

グローバル化や

IT化による

弊害ではないでしょうか。

 

２４時間駆け巡る情報や

休む間の無い競争やスピードは

人間の頭を機械化して

心身を病んで来ますね。

 

今後はまさに

心身の健康や精神が

資本となる社会ではないでしょうか。

 

家柄や学歴よりも

人格や品格や精神の在り方が

大切になって来るのではないでしょうか。

 

共に魂を磨いて

心身の健康を心掛けて行きたいものですね。

 

運も良くなります。

 

 

 

 

 

 

下級武士の活躍

明治維新の頃に活躍したのは

下級武士の面々でした。

 

パラダイム転換の時には

運命の力が強く働きます。

 

旧システムが崩壊する時に

没落した幕臣や武士もいれば

新政府の流れに乗って

浮上した幕臣も武士もいます。

 

転換期に強いのは

貧しくとも

精神性や知性の高い人達ですね。

 

だからこそ

下級武士の立場から出世した人が

多かったのかも知れませんね。

 

それは

大東亜（太平洋）戦争による

パラダイム転換期も同じくです。

 

没落していく貴族もあれば

貧しい家の出身であっても

精神性と知性がしっかりしていれば

立身出世して行けました。

 

当時を１０代後半・２０代で経験した人には

「腕と度胸」があれば

何でも出来たと聴いたこともあります。

 

仕方がないことですが

パラダイム転換前に

裕福な家で生まれ育つと

精神的にひ弱になり易いものです。

 

今回のパラダイム転換も同じくかも知れませんね。

 

ただ残念ことに今回の転換前は

一億総中流と呼ばれた名残で裕福な家が多く

また、超高齢化であります。

 

下級武士である若者が少ないですね。

 

それでもある意味では

コロナ禍はハードランディングでした。

 

腕と度胸のある下級武士が

どんどん現れているようです。

 

精神的な没落貴族にならないように

魂を磨いて、学び働いて行きたいものですね。

 

腕と度胸と知性のある人は

運が良くなる時代です。

 

 

 

 

 

 

 

 

自由と格差

日本は明治維新から本格的に

西洋の個人主義・自由主義・資本主義が

導入されました。

 

２０世紀の最後までは

共産主義もまだまだ信じられていましたが

１９８９年にベルリンの壁が崩れ

１９９０年代前半にソ連が崩壊して

一気に資本主義が勝利を収めました。

 

中国も

１９９０年代から

本格的に資本主義が導入され

共産主義の体制は保っていますが

中身はマネーに虜にされた人民が多く

超資本主義になっていて

格差社会は凄まじいようです。

 

欧米社会の格差社会は

以前から問題になっていますが

なんだかんだと言いながら

日本は世界の資本主義国家の中でも

一番社会主義的であるようです。

 

デモも少なく

穏やかな国ですものね。

 

自由は格差を生みやすいものですが

日本人のメンタリティーは格差を嫌います。

 

表向きかも知れませんが・・・(笑)

 

神道・儒教・仏教が

上手にブレンドされ

格差や差別を嫌う国民性を持っています。

 

それでも

この３０年間で

日本も新自由主義が導入されました。

 

他国では

激しい格差を生じている新自由主義ですが

これから日本はどのようになって行くのでしょうか？

 

それは現在の僕たちの生き方が

創り出すものですね。

 

これまでの歴史に学ぶには

日本人ならきっと良い方向に

行けるのではないでしょうか。

 

共に運が良くなるように

魂を磨いて行きたいものですね。

 

 

 

 

 

強さと柔らかさ

大リーグの大谷翔平選手が大活躍ですね。

また３３号の特大アーチを打ち

現時点でホームラン数がトップだそうですね。

 

日本人が

並み居るパワーヒッターの多い大リーグの中で

ホームランがトップだとは

とても信じられませんね（笑）

 

しかも二刀流で

ピッチャーもやりながらとは

大リーグでもいない稀にみる選手ですね。

 

野球好きのお客様に

お聴きしたところ

大谷翔平選手はこれまでは

以外とケガに悩まされたそうですね。

 

今年は体調が絶好調のようです。

 

打ち方も工夫して変わったそうですね。

 

アメリカに渡った

野球やゴルフなどのプロスポーツ選手は

外国人との体格差と

パワーの違いに悩むそうですね。

 

それを補おうと

激しい筋トレをして

逆に身体を壊してしまう人も

少なくないようです。

 

大谷翔平選手は

恵まれた体格に加えて

筋トレもして身体も大きくなったようですが

もともと身体の関節が柔らかいそうですね。

 

ピッチャーもこなしながら

バッターでも活躍するには

筋肉も強さに加えて

柔らかさが

必要になって来ると思います。

 

関節を固くならないように

上手に筋トレもして

身体づくりに成功したのではないかと

教えてもらいました。

 

これは超高齢化社会の参考にもなりますね。

 

幾つになっても筋肉は

鍛えれば成長するそうですし

ケガをしないためにも

身体の柔らかさは大切ですね。

 

もちろん無理はいけませんが

老いるとは固くなることなので

頭も身体も関節も意識して鍛えて

強さと柔らかさのある身体づくりを

心掛けて行きたいものですね。

 

運も良くなります。