東洋医学では心と身体はひとつと考えます。
また「病は気から」という言葉もありますね。
「気」とは「氣」であり
氣とは何かと言うと
精神・意識エネルギーのことで
簡単に言うと心や感情や気持ちのことです。
先進国はテクノロジーが発達して
便利で快適な生活をしています。
また現在はコンピューター社会です。
ゆえに先進国に人の多くは足腰が弱く
溢れる情報の洪水に頭が休まる暇がありません。
これが先進国の精神病の増加の原因です。
子供の頃から
便利すぎる楽な生活習慣に浸っていると
億劫さや、苦痛を感じやすくなるものです。
また20歳を過ぎると
身体の自然な成長も止まってしまい
ますます少しのことでも
億劫さ、苦痛を感じやすくなります。
精神病の克服には
まずは足腰を鍛え、柔軟にすることですね。
加えて発酵食品を食べて腸を健康にすることです。
腸は腰と頭につながっています。
心と身体はひとつなので
身体からのアプローチが心や精神の病に有効に働きます。
まずは朝のウォーキングからでもいかがでしょうか。
気持ちがいいですよ!