大正・昭和初期の女性の遊戯であった「女すごろく」では
最後のあがり(ゴール)は
家族(家庭)円満だったようです。
このことからも当時の女性の在り方も見えてきますね。
女性が家族のマネジメントを担っていた時代が長かったのですが
戦後の社会形態や家族形態の変化により
女性の働き方・在り方・役割など
少しずつ変化してきました。
現代は「おひとりさま」が増加している時代です。
さて現代の「女すごろく」のあがりは何なんでしょうね?
やはり女性に限らず男性のあがりも
自己実現・自己超越になるのではないでしょうか。
家族を適切にマネジメントするには
共依存の関係ではなく
自立と相互扶助の家族関係を目指すことが大切なのではないでしょうか。
それが本当の家族円満ですね。