美容室EVAHS(エヴァース)からの運が良くなるヒント

心と体はひとつです。生命は循環で美は調和です。
愛と感謝の人生を創造して行きましょう。

家族円満

2018-08-25 09:55:06 | 心・体と運命

大正・昭和初期の女性の遊戯であった「女すごろく」では

最後のあがり(ゴール)は

家族(家庭)円満だったようです。

 

このことからも当時の女性の在り方も見えてきますね。

 

女性が家族のマネジメントを担っていた時代が長かったのですが

戦後の社会形態や家族形態の変化により

女性の働き方・在り方・役割など

少しずつ変化してきました。

 

現代は「おひとりさま」が増加している時代です。

さて現代の「女すごろく」のあがりは何なんでしょうね?

 

やはり女性に限らず男性のあがりも

自己実現・自己超越になるのではないでしょうか。

 

家族を適切にマネジメントするには

共依存の関係ではなく

自立と相互扶助の家族関係を目指すことが大切なのではないでしょうか。

それが本当の家族円満ですね。

 

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様々な生き方

2018-08-24 17:10:00 | 心・体と運命

戦後45年ぐらいまでの

バブル経済の崩壊が始まる1990年代までは

女性は25歳ぐらいまでに結婚して

20代後半に第一子を出産するという

生き方を選択する方が多かったようですね。

 

家族形態も戦後世代ぐらいから核家族が増えました。

 

今では個人化して「おひとりさま」が増加中です。

 

離婚も再婚も増えましたし、介護の在り方も多様化しています。

 

日本も個人主義・自由主義・資本主義が浸透したおかげで

女性も男性も様々な生き方が認められるようになりました。

 

自由は結構なことですが

人生を愉しく過ごしたいのなら

今後ますます自立や責任が問われる時代になってきます。

 

人生に迷いが生じる人も増えて行く反面

自己実現を目指すことができる人も増えて行くのではないでしょうか。

 

共に愉しく生きて行きたいものですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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楢山節考に学ぶ

2018-08-23 10:14:58 | 心・体と運命

日本は現在、超高齢化社会が進行中です。

 

エンディングノートや終活やお墓や遺産の問題など

様々な「死」についての話題が事欠きません。

 

ひとつ不思議に思う事は

「楢山節考」という小説や映画が話題に取り上げられないことです。

 

僕はこの作品を観た時に

ちょうど仏教の本を読んでいたので

老い方や死に方について深く考えさせられました。

 

単なる悲しい「姥捨て山」の話ではありません。

 

また本当に姥捨て山があったかどうかの問題ではなく

人間の逃れられない

老いるということや、死ぬということへの心構えを

現代に重ね合わせてみると

精神的に学びがある作品だと思います。

 

子供の立場の人が50代にもなれば

親御さん方の老後や介護や死の問題が浮上して来ます。

 

超高齢化社会の問題として

子供が高齢の引きこもりになっていたり

逆縁も増えているようです。

 

姥捨て山の先入観は止めて

「楢山節考」から

人生や家族の在り方を考えてみてもいいかも知れませんね。

「覚悟」とは悟りに目覚めることです。

 

覚悟すると運が良くなります。

 

 

 

 

 

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人生の目的

2018-08-22 10:16:36 | 心・体と運命

人生の目的とは何でしょうか?

 

表現の仕方は色々あるかと思いますが

人生の目的は「魂の成長」と言われます。

 

生まれて来た時よりも

少しでも魂が成長することが

自己実現・自己超越ですね。

 

面白いことに人間として生まれて来て

この世を生きて行くには「我欲」が必要です。

 

資本主義・知識・情報化社会が進む今日

ほとんどの知識や情報は

快楽を煽り、苦痛から逃れるための

商業的情報が多いものです。

 

もちろん生きて行くためには

ある程度の我欲を満たさないと生きていけませんが

執着が始まると覚せい剤のように

一時の快楽と深まる苦痛の間を

行ったり来たりする辛い人生になります。

 

この世で成功者と言われている人の中には

その成功と同じレベルの

隠されたダークサイドを持つ人が少なくありません。

 

今から2500年前に

我欲の執着を無くして、涅槃の世界に入ることを説いたのが

お釈迦さんです。

 

お釈迦さんはもともと王子様でしたから

物質的に豊かでした。

それでも我欲に囚われ

幸せでない自分を何とかしたくて家を飛び出し

精神の探求を始め、悟りに至ったと言われています。

 

個人主義・自由主義・資本主義の進む先進国では

出家前のお釈迦さんと同じ気持ちの人が多いのではないでしょうか。

 

やはり先進国は

魂の成長の時代に入っているのかも知れませんね。

魂が成長すると運も良くなります。

 

 

 

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オレオレ詐欺の国柄

2018-08-21 10:08:32 | 心・体と運命

日本人は自立と依存の区別できない人が多いようです。

 

たとえば欧米諸国はオレオレ詐欺に

引っ掛かりにくいお国柄のようですね。

 

なぜなら子供を育てるということは

自立させるために育てるという認識があるからです。

 

やはり宗教観や

個人主義・自由主義・資本主義の発達の

影響があるのでしょうね

 

一方でアジアの国々では

やはりアジアの宗教観からなのか

家族の結びつきを重視している影響からなのか

子供が幾つになっても

親に責任があると思っている人が多いものです。

 

貧しい国では、そもそも振り込むお金もありませんが

日本や韓国や台湾・・・など

20世紀後半ぐらいから

個人主義・自由主義・資本主義の導入により

物質的に豊かになり

アジアの先進国のお年寄りは

特に日本の年寄りは

多くの預貯金を持っている人が多いものです。

 

また「オレオレ」という言い方に見受けられるように

息子さんを気にする親御さんが多いものです。

 

面白いことに「ワタシワタシ」詐欺が流行らないのは

やはり戦前の家族の在り方が

年配の人の心の中に色濃く残っているからなのでしょうね。

 

引きこもりに男の子が多いのも

何か関係するのでしょうかね?

 

まあ、戦後世代は年代が下がる程に

個人主義・自由主義・資本主義の影響を

良くも悪くも生まれた時から受けていますので

段々とオレオレ詐欺も減って来るのではないでしょうか。

 

もちろんオレオレ詐欺は悪いことですが

家族の絆の在り方も共依存から相互扶助に

認識を変える必要があるのではないでしょうか。

 

 

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