「楽は苦の種、苦は楽の種」と言いますが
苦と楽は表裏一体なのです。
よく成功法則なので
「仕事は楽しんでやろう」とか「楽しんだもの勝ち」とか
「人生を楽しもう」とか・・・色々あります。
確かにこれはこれで間違ってはいないのですが
実は魂のレベルによって解釈が変わってきます。
現実世界では
楽しめば楽しむほどに、苦しみも増してきます。
苦と楽は表裏一体だからです。
僕は精神世界の立場から「愉しい」を使わせてもらっています。
苦と楽を一体化すると愉しいです。
現実世界では
勉強や運動や仕事で高いパフォーマンスを発揮するには
それなりのハードな練習や、ハードワークが必要ですね。
このハード=苦とすると
良い意味で苦しめば苦しむほどに
良い結果=楽も得やすいものです。
ただ苦しいことや辛いことを
「苦しい」と思いながらでは出来ないし、続かないですね。
だから良い苦しみを「愉しく」やることが大切になります。
精神の世界で良い結果をイメージしながら
愉しく練習やワークすることが
苦と楽を一体化することです。
楽しいを超えた次元が愉しいです。
現実世界的になされるべきことを
愉しく出来るようになると運が良くなります。