戦後45年ぐらいまでの
バブル経済の崩壊が始まる1990年代までは
女性は25歳ぐらいまでに結婚して
20代後半に第一子を出産するという
生き方を選択する方が多かったようですね。
家族形態も戦後世代ぐらいから核家族が増えました。
今では個人化して「おひとりさま」が増加中です。
離婚も再婚も増えましたし、介護の在り方も多様化しています。
日本も個人主義・自由主義・資本主義が浸透したおかげで
女性も男性も様々な生き方が認められるようになりました。
自由は結構なことですが
人生を愉しく過ごしたいのなら
今後ますます自立や責任が問われる時代になってきます。
人生に迷いが生じる人も増えて行く反面
自己実現を目指すことができる人も増えて行くのではないでしょうか。
共に愉しく生きて行きたいものですね。