昭和４０年（１９６５年）を境に
お見合い結婚を恋愛結婚が
上回って来たことをご存知でしょうか。
そこから離婚率も急増しています。
江戸後期から続いた
女性の生き方であるところの
という教えが、戦後２０年にして、ついに庶民レベルで
崩壊が始まったのでした。
自由恋愛・核家族の急増と共に
女性も責任を引き受けなくてはいけなくなりました。
１９８６年に男女雇用機会均等法も施行され
２０１６年の現在、核家族から個人化社会も進み
結婚しても、しなくても
離婚しても、しなくても
再婚しても、しなくても
子供がいても、いなくても
同性婚（？！）であっても、なくても・・・
なんでもアリの自由な世の中になりました。
自由とは責任ですが
社会心理の変化はゆっくりと進みますが
もう相互扶助の社会で生きて行くためには
自立を引き受けるしか選択はなくなってきました。
共依存（共倒れ）にならず
家族も含めて相互扶助の関係を結ぶには
ことですね。運も良くなります。
最近、ようやく家族の共依存問題が取り上げられるように
なったせいか、自立の大切さも少しずつ
理解されるようになってきました。
共依存は共倒れのことです。
相互扶助は互いに助け合い、協力し合うことです。
そのためには個人がそれぞれ
依存ではなく自立に進むことですね。
日本は歴史的に母性社会なので
自立の意味が分らなかったり
するのかも知れません。
赤ちゃんや幼児は大人に依存しないと生きて行けません。
また本来子育てとは自立させることです。
動物でもそうしています。
ただ人間には人情があり
どうしても離れがたい寂しさがあるのも
また人間ですよね。
それをわきまえず執着し過ぎると
共依存になります。
自立とは自律とも言われ
自己リーダーシップと自己マネジメントですね。
共倒れを防ぐのはまず自分自身の自立からです。
互いに助け合い、協力し合う社会のためにはです。
運も良くなります。
医学的にも
「笑い」が免疫力を上げてくれることは
解明されたようですが
仕事にも生活にも
ユーモアや遊び心は大切ですね。
職場や家庭の免疫力をも上げてくれると思います。
自分にユーモアセンスがないとかは
思わなくてもいいのではないでしょうか。
無理して人を笑わせようとせずに
自分が自分を面白くする創意工夫がまず第一ですね。
人を愛するには、まず自分を愛することですが
かも知れませんね。
心と身体はひとつですから
やる気も身体の姿勢や態度を変えると出て来るように
笑いも身体の姿勢や態度
を作ることからの方が早いかも知れません。
今は「笑いヨガ」なんていうものもあるそうなので
どうしても自分で笑顔を作れない人は
そういうところに行ってみるのもいいかも知れません。
ですね。自分も職場も家庭も免疫力が上がり
運が良くなります。
簡単に言うと気持ちです。
やる気が出ないとか、やる気を出すにはどうすればよいのか
というお話をよく聞きます。
でもそれはやろうとする気持ちなので
ご本人の心の問題なので
自分自身で主体的に
という気持ちを持つしかないですね。
技術的には心と身体はひとつなので
身体からのアプローチを取ってもいいかも知れません。
やる気の元は元気です。
元気はどこにあるかというと
元気のためには腰骨を立てて
姿勢を良くすることです。
加えて股関節を柔軟にすれば
腰痛防止になります。
お相撲さんが腰痛になりにくいのは
股割ができるからだそうです。
もし内臓の胃や腸が悪いのなら
食べ過ぎか、甘い物の取り過ぎ、アルコール等
食事を気を付けなければいけないようです。
適度な空腹は、遺伝子的に若返りの効果もあるそうです。
腰骨を立て、胸を張り
やる気満々の態度を演技でもいいから
続けていると脳科学的にも
本気になってくるようです。
お腹に力を込めれるようになり
姿勢を良くして
やる気満々の態度の演技を続けることが
やる気を出すことができ
運も良くなります。
知識・情報化社会は
情報を集めることや知識を得ることに
執着や満足して
頭でっかちになり、行動できない人が増えています。
真理は行動して感じて改善することです。
そのために知識や情報を得るのです。
赤ちゃんが歩くときは
知識や情報を集めなかったはずです。
まず行動して・感じて・改善したはずです。
子供の頃、自転車に乗る前に
「自転車に乗るためには」という本を読んでいては
ずっと自転車には乗れなかったはずです。
まずは行動して・感じて・改善することだったと思います。
それから知識や情報や考えることが大切ですね。
くれぐれも頭でっかちにならないようにしましょうね。
まずはアファメーションにしてみましょう（笑）
運も良くなります。
