程よい距離感は人間関係をスムーズにしてくれます。
家族でも同じですね。
家族でも自分自身でない限り、他人です。
お母さんのお腹にいる頃は一心同体で
赤ちゃんの頃は誰かに面倒をみてもらわないと
生きて行くことはできません。
この世に産んでいただく、育てていただくことは
ありがたいことです。
それでも動物もそうですが
人も生きて行くには自立が必要ですね。
子供さんの自立は人情として
嬉しくもあり、寂しくもあります。
親の介護も同じですね。
介護問題も起こっていますが
やはり程よい距離感が大切ではないでしょうか。
人情としては忍びないですが
共倒れの危険があります。
できることはやってあげて
できないことは他人様に頼むのが
道徳ではないでしょうか。
情に執着して共倒れする方が
おかしいのではないでしょうか。
家族も含めて人間関係は
程よい距離感が大切な時代だと思います。
運も良くなります。