程よい距離感

程よい距離感は人間関係をスムーズにしてくれます。

家族でも同じですね。

家族でも自分自身でない限り、他人です。

お母さんのお腹にいる頃は一心同体で

赤ちゃんの頃は誰かに面倒をみてもらわないと

生きて行くことはできません。

この世に産んでいただく、育てていただくことは

ありがたいことです。

それでも動物もそうですが

人も生きて行くには自立が必要ですね。

子供さんの自立は人情として

嬉しくもあり、寂しくもあります。

親の介護も同じですね。

介護問題も起こっていますが

やはり程よい距離感が大切ではないでしょうか。

人情としては忍びないですが

共倒れの危険があります。

できることはやってあげて

できないことは他人様に頼むのが

道徳ではないでしょうか。

情に執着して共倒れする方が

おかしいのではないでしょうか。

家族も含めて人間関係は

程よい距離感が大切な時代だと思います。

運も良くなります。

 

 

仕事とお金 ２

愛するということは、「ＯＯが好き」と言う事ではなく

「好きも嫌いもなく調和する」ことです。

愛とは「すべてはひとつ」という意味です。

仕事を愛するとは

好きも嫌いもなく、やりたいやりたくないもなく

苦しいも楽しいもなく調和することです。

感謝して調和することです。

お金も同じですね。

きれいも、汚いもなく感謝して調和することです。

できれば

仕事は社会貢献で

お金は天下の回りものだと気付かれると

人生が愉しくなると思います。

僕は苦楽の調和が愉しいとしています。

社会貢献として、人様に喜ばれると

やりがいや愉しさが生まれて来ると思いませんか。

お金をただ持っていても、持っていないのと同じです。

お金は使って、運用してはじめて価値を生みます。

生きたお金を使えば、自然とお金は戻ってきます。

天下の回りものですからね。

自分のエゴに執着して使うことは

いわゆる死に金で、戻ってきません。

仕事もお金も感謝して

愛と調和の精神で働かせていただくと

運が良くなります。

 

仕事とお金 １

日本人の傾向として

仕事は苦しいもの、お金は汚いものという

刷り込みがあります。

心がそう思い込んでいるが故に

どんな仕事をやってもつまらなく

お金があっても、無くても幸せではないのです。

日本人には自覚がないようですが

日本人は世界一のお金持ちで

先進国の中では

人が穏やかで、街がきれいなのはご存じでしょうか。

それは１９８０年までの一億総中流になるまで

一生懸命働いてきたからです。

それでお金持ちになった人たちが

お年寄りになって、貯め込んでいるから

お金が流通していなく、不景気が続いているのです。

しかも世界一の長寿国のために

働きもせず、お金を貯め込んでいる人たちの

人口が増えています。

政府もマイナス金利にするしか手の施しようがありません。

現代は大転換期です。

世界観を変えることですね。

戦後、刷り込まれてきた

仕事は苦しいもの、お金は汚いもという

価値観・世界観を変えることが

経済に関してのイノベーションの始まりです。

運も良くなります。

ワクワク・ウキウキ

好きな人とデートする前とか

楽しみにしていたピクニックや遊園地や旅行に

行く前とかに、ワクワク・ウキウキしたことは

ありませんでしたか？

通常は遊びは面白く、仕事は辛いものと思い込んでいます。

仕事は辛いものと思っているから

イヤイヤ・ウツウツが心の中から湧いてきますね。

仕事は辛いと刷り込まれていることを

気付いているでしょうか。

では仕事を遊びと刷り込んではいかがでしょう。

遊びが不謹慎と思うなら

「遊び心」と思ってください。

仕事を遊び心を持って取り組むと

ワクワク・ウキウキしてくると思います。

ピクニックや遊園地や旅行に行くから

楽しいのではありません。

行くのがめんどくさいなと思っていると

遊びでもイヤイヤ・ウツウツになります。

自分の外側に左右されるのではなく

自分の心のあり方が問題ですよね。

仕事も遊び心を持ってやれば楽しくなります。

遊び心とは業務の創意工夫とか

お客様や同僚に喜んでもらうにはどうすれば良いか、とかです。

仕事を覚える最初のうちは

マニュアルや先輩の指導に従う方が良いし

仕方がないかも知れませんが

ある程度したら、仕事に責任と貢献を持った上で

遊び心でやるのも良いかも知れません。

ワクワク・ウキウキして

運も良くなります。

 

プライドより向上心

プライドが高い人に運の良い人は少ないものです。

プライドがマイナス波動だからです。

プライドが良いものだと刷り込まれている人は

危険かも知れません。

プライドは傲慢や高慢という慢心です。

劣等感の裏返しであることが多いものです。

たとえば学歴で人の中身を判断したり

ブランド物で人の序列をつけたりする人は

回りまわって、自分や家族に

傲慢さや劣等感が返ってくることが多いです。

本当に自分に自信がある人は

人と比べず、謙虚です。

自分自身の魂の向上に興味があるからです。

魂の向上は一生を通じての役割なので

終わることがないために謙虚です。

魂が上がる程に、自分を信じることが出来るようになり

誰からも、何からも学べるようになり

運も良くなります。