ほどよい距離感

みんなお母さんのお腹の中にいるときは

人との距離感がありません。

赤ちゃんのときも抱っこされなければ

生きて行くことが出来ません。

今現在生きているということは

産んでくれた方や育ててくれた方々のお陰様ですね。

その歴然とした事実には、感謝を忘れない方が

運が良くなると思います。

ところが人間は立って歩き始めます。

だんだんと身体の自立が始まります。

それに伴い精神の自立や経済の自立をすることが

人の道ですね。

戦後わずか３０年間で経済復興を成し遂げ

一億総中流とかジャパン　アズ　ＮＯ，１と呼ばれるように

なって来てから経済復興に酔いしれ

人の道を外したり、ダマして、ラクして儲けようとする人も増えて来ました。

バブル崩壊（１９９０年）から２５年ほど経ちましたが

そろそろ新しく進むべき道が見えてきました。

自立と相互扶助の社会を創ることですね。

まずは精神の自立から経済の自立を通して

大人（社会人）としての自立ですね。

もちろん女性（男性も・・・）がです。

人の道を外れ、親に甘え、また甘やかし

自立できないが故に家族関係が困難になって来ました。

あるいは共倒れ（共依存）も現在進行形で増えてきています。

真の相互扶助は自立から生じます。

人間関係において、ほどよい距離感をとるには

自立するしかありません。

高度経済復興までの日本人はそうでした。

お互いに自立と相互扶助の社会を創って行きたいものですね。

運も良くなります。

 

 

人間関係力を高める

社会は相互扶助で成り立っています。

テクノロジーは便利で快適な環境を創り出してくれました。

今ではひとりに一台、ＰＣを持つような時代になってきました。

その結果、家族間でも人間関係が難しくなってきています

個人化社会だからですね。

三世代同居や向こう三軒両隣や長屋など機能していた頃は

ことさら子供に人間関係の教育は必要ありませんでしたが

今は意識して、子供たちに人間関係教育を施す必要があるかも知れません。

人間関係力とはなんでしょう？

たとえば相手を理解して、自分を理解してもらうことですね。

または仁義や礼儀ですね。

現代社会は家族でも「親しき仲にも礼儀あり」が大切なようです。

人間関係力を高めて

有意義に暮らして行きたいものですね。

運も良くなります。

５次元から見るとは

たとえばサッカーの試合では

ほぼ平面で試合をしていますが

名プレーヤーは経験や勘やセンスで

試合を立体として、上から見ているようです。

もちろんイメージの力ですが

意識を上から下を観察しているのですから

今どこにポジショニングした方がいいのか

どこにパスを出した方がいいのかよく分ります。

このようにたとえば４次元の病気の問題を

５次元のレベルから観察すると

気（気持ち）の病ですから

気持ちという我欲（エゴ）が何かに執着していることが分ります。

その執着に気付き、感謝して改善すると

病が癒され始めます。

我欲（エゴ）の執着が病の原因であり

それは不運ではなく、執着に気付かせてくれる

ありがたいものなんだと言う意味で感謝なのです。

ちょっと難しいですか？

５次元の魂のレベルは

愛と調和のレベルだからです。

執着に気付き、調和をとるためにも

病気になったのですが

その上(宇宙）からのお知らせ（ここでは病気）に

感謝なのです。

５次元のことが分ると

運も良くなります。

 

次元

アインシュタインの言葉に

「いかなる問題もそれをつくり出した同じ次元で

解決することはできません」

とあります。

精神世界的に分りやすくいうと

３次元は物質界・４次元は精神界・５次元は霊界です。

動かない、つまり死んだ身体だけを見るときは３次元です。

ただ人は心と身体はひとつで出来ていますから

生きている人（身体）は４次元です。

たとえば、人の病気の問題を考えるとき

３次元や４次元からのアプローチではなく

５次元からのアプローチをすると

問題を解決しやすくなります。

人は心と身体で出来ていますが

その本質（本体）は魂であることが分ることです。

言い変えると、人は霊的存在だと認識することですね。

ちょっと信じられないかもしれませんね　（笑）

でも物理学者であるアインシュタインは

物理を解明して行くと、この精神界や霊界に

到達していることを証明しようとしていました。

科学的に追求すると

同じ実験でさえも、その実験者の精神が

結果に影響を及ぼしたり

医療の薬の効果も、患者の精神状態が影響することも

すでに分かっていることです。

現在は本屋に行けば

５次元や霊魂についての書籍も沢山あるので

知識としてだけでも少し知っておくと

人生が愉しく生きて行けるかもしれません。

運も良くなります。

 

 

 

居場所がない

自分の「居場所がない」と悩む人も多いそうですね。

心理学でいうところの

所属の欲求や承認の欲求です。

人情としてはよく分りますが

個人化社会である今日

この欲求に執着していては

あまり幸福な人生にならないのではないでしょうか。

このレベルの欲求は欠乏欲求だからです。

できれば存在欲求といわれる

自己実現や自己超越を目標にしてはいかがでしょう。

人としての対人関係のマナーは大切です。

これはがんばって身に付けましょう。

もしそれが普通にできるようになったのならば

自分だけ、家族だけのためでなく

世の中のために一生懸命

行動して、改善してみてはいかがでしょう。

寂しいからどこかに所属したい

自分を認めて欲しい

そんな気持ちも分らないではないですが

それよりも、承認されても、されなくてもいいから

世の中のために一生懸命行動して、改善してみませんか。

自分の波動が変われば

同じようなモノ・コト・ヒトとの出会いが生まれます。

人間関係のマナーは身に付けて

世の中のために誠実に一生懸命

行動して、改善する。

それが自己実現ですね。

誰も認めてくれなくても

まず自分のことを自分は認めましょう。

居場所なんてなくてもいいんです。

自分が今ここにいることは

天の神様や宇宙が認めてくれているのですから。

大丈夫ですよ！

行動して、改善すれば運も良くなります。