Sports Graphic Number 1031号<オリンピック開幕直前特集>東京に、凱歌を。
池江璃花子と羽生結弦が対談というので、さっそく買ってみた。21歳の池江選手を26歳の羽生選手が「まだ若いのに」といったりしてるが もっと歳を重ねると5歳くらいの差はもう感じなくなるが、20代で5歳の差は一世代違う感じがするんだろう。
いろいろ深い話をしているが、最後に羽生結弦がまとめた言葉が、今を象徴している。
「僕らは、たくさんの方から応援してもらえて、それによって多くの力をもらえている。自分が何かした時に、嬉しいと思っていただける。それがあるだけで、自分たちはたぶん存在している意味があると思います。お互い頑張っていきましょう。」
池江璃花子が「はい!」と応えた。きっと頑張ってくれるだろう
リオ五輪のときは、ちょうど仕事が夏休みに入ったので、けっこう見ていた。今回の東京五輪は、閉会式のあたりで夏休みに入るので、テレビで見るのは休日だけになりそう。
とはいえ、、、やっぱり、いろいろ見たい TV雑誌買っておこうかな
昨日、関東地方と東北地方が梅雨明けしたそうで
確かに晴れたし昼間暑かったけど、仕事帰りに歩いているときは、意外と涼しく感じた。風とか空とか、むしろ秋っぽいような
今朝目が覚めたときも、暑さで寝てられない!という感じではなかった。なんだか季節が飛んじゃってる気がしないでもない
とはいえ、、、今は暑い。エアコン使ってます 暑さに負けないように早寝早起きしよう
MLB(メジャーリーグ)のオールスター戦前日、ホームランダービー。日本人として初めて出場、しかも第1シード!の大谷翔平が、延長戦の末に初戦敗退。残念
コロラド・ロッキーズの本拠地クアーズフィールドは、標高1600mだそうで。通常の試合ではボールが飛びすぎるのを防ぐために、試合球を保湿する部屋で保管するとか。ホームランダービー用のボールだけは普通の部屋で保管することにしたと聞いた。
休む間もなく、どんどんボールが投げ込まれて振っていくのは、相当体力を使うようで 対戦相手のソト選手、けっこう飛ばしてるし それでも最後に追いついて、また延長でも追いついて、そこで追い越せなくて、、、3スイングでソトが3本叩きこんで勝負あったか。
途中のタイムアウトで「疲れた~」とこぼしていた。空気も薄くて大変だったかな それでも終始笑顔だった
応援(?!)の電話が受けられるようになっているのが面白い。外野には子どもたち、スタンドに入らなかった球を追いかける。スタンドの前のほうにはグラブを構えたファンたち。みんなが楽しむお祭り
明日のオールスター戦、大谷翔平は1番DHで先発投手 オールスターの歴史を変える登場となる。日本時間で朝8時半から、、、私はお仕事なので録画しよう
昨夜YouTube配信された、ISU Skating Awards 2021。紀平梨花と鍵山優真が録画で登場、インタビューに答えた。さすがに英語ではなく 彼らの日本語には英語字幕が付いている。30分過ぎあたりから。
「国別対抗戦の後はどう過ごしていたか」「世界選手権で表彰台に立った気持ちは」などを話した後(記事)、相手のジャンプやスピンでいいと思うものを聞かれたり、相手についてのクイズになったり。再現記事はこちら。
なんだか楽しそうに会話しているが、年齢も練習拠点も違うし、この2人にそんなに接点があったかな? 大会やショーで顔を合わせるようになったのは最近だと思うが、、、
ふと生年月日を確認してみると、紀平梨花は2002年7月生まれ、鍵山優真は2003年5月生まれ。あれ
年度始まりが7月1日のスケート界、学校の学年は1年違いだが、スケート年齢は同じで“同期”だった
紀平梨花が早くから注目され、15歳ですぐシニアに上がって活躍してたので、ずっと年上のような気がしていた 一方の鍵山優真は童顔だし、ジュニアに4シーズンいたし
鍵山優真と同学年で、切磋琢磨し合うライバルの佐藤駿は、スケート年齢では1つ下になる。この3人の歩みをまとめてみた。数字は順位。左側が国内大会、右側が国際大会。
NB=全日本ノービスB NA=全日本ノービスA N=ノービス J=ジュニア なし=シニア 全=全日本
紀平梨花 | 2002.7.21 | 鍵山優真 | 2003.5.5 | 佐藤駿 | 2004.2.6 | |
2012-13 | NB7 | |||||
2013-14 | 近畿NB9 | NB6 | NB1 | |||
2014-15 | NA12 | NA14 | NB1 | ガルデナN2 | ||
2015-16 | NA1/J11 | アジア杯N5 | NA4 | NA1/J15 | ||
トリグラフ杯N1 | ||||||
2016-17 | J11 | JGP2・1/JGPF4 | J11 | NA1/J15 | アジア杯N1 | |
ババリアンN3 | ||||||
2017-18 | J1/全3 | JGP2・3/JGPF4 | J12 | J6/全16 | ||
アジア杯J1/世界J8 | ||||||
2018-19 | 全2 | GPフランス1・NHK1/GPF1 | J5/全6 | JGP4・2 | J2/全12 | チャレンジカップJ1 |
四大陸1/世界4 | アジア杯J1 | |||||
CSネペラ1/チャレンジカップ1 | チャレンジカップ2 | |||||
2019-20 | 全1 | GPカナダ2・NHK2/GPF4 | J1/全3 | JGP1・2/JGPF4 | J2/全5 | JGP1・3/JGPF1 |
四大陸4 | ユース五輪1/世界J2 | 世界J6 | ||||
CSオータムクラシック1 | 四大陸3 | ババリアン1 | ||||
チャレンジカップ1 | ||||||
2020-21 | 全1 | 世界7 | 全3 | GPNHK1*/世界2 | 全5 | GPNHK5* |
アジア杯=アジアオープントロフィー ガルデナ=ガルデナスプリングス ババリアン=ババリアンオープン
JGP=ジュニアグランプリシリーズ JGPF=ジュニアグランプリファイナル
GP=グランプリシリーズ GPF=グランプリファイナル *2020NHK杯は国内選手のみ
世界=世界選手権 世界J=世界ジュニア
前に鍵山優真が佐藤駿について「一生勝てねぇと思った」と言っていたそうだが、佐藤駿は羽生結弦もできなかった全日本ノービス4連覇を達成している。紀平梨花がノービスB時代は全日本ノービスに進んでいないのは意外。佐藤駿がジュニア1年目だけでなく、2年目もJGP派遣がなかったのも意外だが、男子はけっこう上がつかえるので
2018-19チャレンジカップは、この3人がそろって出場していた。国際大会に一緒に出ると、けっこう仲よくなるかな
ちなみに鍵山優真の同期に、壷井達也と本田ルーカス剛史がいる。今季はジュニアに残って世界ジュニアを目指すか。3枠をしっかり使って、実績を残せるといいな
今放送中だけど、つれあいがMLBで大谷翔平見てるので
昨日始まったアイスショー、Dreams on ice 2021。CS・TBSチャンネル2で、今日10日の昼・夜と明日11日の昼公演を生中継している。とりあえず録画中
出演する選手はこちら。全日本・全日本ジュニア・全日本ノービスのメダリスト&上位入賞者が出るショーで、時期的に新プログラムをお披露目する選手もいて、注目度が高い。
昨日の公演後、羽生結弦のインタビュー記事がたくさんアップされている(スポニチ1/2)。「既に1公演でヘトヘト」「久しぶりに1日2公演あるので、かなり体をつくって」なんてコメントを聞くと、もう若手じゃないんだなと実感する
新シーズンのプログラムに関して、SPは「曲は決まっているがまだ発表できない」フリーは「『天と地と』継続」とのこと。「必ず今シーズンで4回転半を決めるんだという強い意志」を持って挑むという。
ちょっと心配されている、グランプリシリーズからファイナル、全日本までのタイトな日程について。「NHK杯が決まった段階で、必然的にロシアになるか、カナダになるか、中国になるか、みたいな感じがあったので。僕は世界選手権3位の人間なので、決定権は特になかったです」
3位なので決定権はない、、、なんか口惜しい 日本スケート連盟としては、なんとしてもNHK杯に羽生結弦を出したかったか。グランプリファイナルも日本(大阪)なんだから、NHK杯は鍵山優真を入れておけば、羽生結弦の選択肢が広がったんじゃないか なんて、ファンとしては考えてしまうが
怪我だけは気をつけておくれ~
夜23時からは、ISU Skating Awards 2021のYouTube配信。フィギュアスケートファン仲間に教えてもらった。2020/21シーズンは中止になった大会が多かったので、賞としてはLifetime Achievement Awardだけが授与されるとのこと。日本スケート連盟Twitterによると、日本から紀平梨花、鍵山優真が登場する。
その時間、ウィンブルドンテニスの女子決勝もやってるんだけど(NHK総合だから見られるんだけど)、、、目が足りない
7月になり、フィギュアスケートは2021/22シーズンに入った。地方大会はもう盛んに開催されていて、6月最終週のアクアカップ(千葉)はフライングで2021/22シーズン課題で行われている。
この時期、早くも新プログラムで力試しする選手も。ノービス上位からジュニアに上がった選手たちが早速力を発揮している。
今季前半(12月まで)の主要な大会を、日本スケート連盟サイトのイベントカレンダー及びISUサイトのEventから、一覧にまとめてみた。カッコ内は日本スケート連盟サイトに載っておらず、現時点で日本選手の派遣の可能性が少ないもの。日付は日曜、その日までに開始・終了する(ユニバーシアードを除く)。★アジアンオープントロフィーは五輪テスト大会。
JGP=ジュニアグランプリシリーズ(*はペア開催せず) GP=グランプリシリーズ CS=チャレンジャーシリーズ
JGP | GP | CS他 | 国内 | |
~8/15 | (Lake Placid Ice Dance International) | |||
~8/22 | (フランス*) | |||
~8/29 | (フランス*) | |||
~9/5 | (スロバキア) | |||
~9/12 | CSロンバルディアトロフィー | |||
~9/19 | ロシア | CSオータムクラシックインターナショナル | ||
(USインターナショナルクラシック) | ||||
~9/26 | スロベニア* | (CSネーベルホルン杯・五輪最終予選) | 中四国九州/中部 | |
~10/3 | ポーランド | ジャパンオープン | 関東/東北・北海道 | |
(CSネペラメモリアル) | ||||
~10/10 | オーストリア | (CSフィンランディアトロフィー) | 東京/近畿 | |
~10/17 | CSアジアンオープントロフィー★ | 東日本学生 | ||
~10/24 | スケートアメリカ | 全日本ノービス/西日本学生 | ||
~10/31 | スケートカナダ | (CSデニス・テン・メモリアルチャレンジ) | 東日本(ダンス) | |
~11/7 | 中国杯 | 西日本(ペア?) | ||
~11/14 | NHK杯 | CSカップオブオーストリア | ||
~11/21 | フランス国際 | CSワルシャワカップ | 全日本ジュニア | |
~11/28 | ロステレコム杯 | |||
~12/5 | 国体予選 | |||
~12/12 | JGPファイナル | GPファイナル | CSゴールデンスピン | |
~12/19 | ユニバーシアード | |||
~12/26 | 全日本 |
同じ横列にあるものは同じ週なので、掛け持ちできない。また直前・直後の週に国際大会派遣がある場合、国内のブロック・東日本/西日本は免除となる。いくつかの情報によると、今季は東日本でアイスダンスが行われるとのこと。
NHK杯にアサインされている村元哉中/高橋大輔組は、東日本選手権に出てくるだろうか。出るとなったら、会場のダイドードリンコアイスアリーナ(東伏見)は物凄いことになりそう 私は“あゆしん”高浪歩未/西山真瑚や“うたじ”吉田唄菜/浦野誓二をぜひ見たい
昨季は観客を入れない代わりに、ブロック大会・東日本/西日本・全日本ノービス・全日本ジュニアにLIVE配信があったが、今季はどうだろうか。ブロックは同じ週に2地区ずつになっているので、LIVE配信があっても見きれないけど
7大会あるジュニアグランプリシリーズのうち、前半3大会は日本から派遣しないことが決まっている。ジュニアグランプリシリーズについてはまた改めて。
フィギュアスケート・グランプリシリーズ2021/22、アイスダンスの組ごとのアサイン表。大会名はNHK以外は開催国、選手国名はアルファベット3文字の略称。
<アイスダンス>
イタリアが1組しか出ないのが意外 NHK杯のTBAは小松原組ではないのだろうか? 深瀬理香子/張睿中、平山姫里有/立野在、あるいは高浪歩未/西山真瑚にチャンスが来たりして?
フィギュアスケート・グランプリシリーズ2021/22、ペアの組ごとのアサイン表。大会名はNHK以外は開催国、選手国名はアルファベット3文字の略称。
<ペア>
アメリカ、中国、ロシアのTBAはどの組になるだろうか。フランスも1枠あるが、どんな組がいたか、ちょっと思い出せない。新しいペアが出てくる予定があるのかも。
フィギュアスケート・グランプリシリーズ2021/22、女子の個人ごとアサイン表。大会名はNHK以外は開催国、選手国名はアルファベット3文字の略称。
<女子>
男子同様、中国は自国開催のみのエントリー。フランスも3人だが自国大会だけ。NHK杯のTBAが横井ゆは菜になるか松生理乃になるか、あるいは他の選手?
フィギュアスケート・グランプリシリーズ2021/22、アサインを個人ごとに表にしてみた。大会名はNHK以外は開催国、選手国名はアルファベット3文字の略称。
<男子>
中国勢は3人とも中国杯のみ。ロシアから世界ジュニア優勝のモザリョフと3位のグメンニクが1大会で、世界ジュニアに出ていないサムソノフが2大会。パーソナルベストが高い順なのかも。
羽生結弦は第4戦と第6戦、ファイナルも出場すると、年末の全日本までタイトなスケジュール
NHK杯のチケット、、、さぞかし高倍率になるだろうけど、ダメ元でトライしよう
gooブログのサービスで、1年前の同じ日に書いた記事をメールで送ってくる。2020年7月3日に書いたのは「第一金曜日だから」BSフジ「フィギュアスケートTV!」放送の日だ、という話。
昨年の今頃は、毎月第一金曜日に放送してたんだな
今は毎月第一日曜日で、明日(もう日付変わってるから今日だ)午後5時からの放送。
“今回は、宇野昌磨選手・宮原知子選手・島田高志郎選手がアイスショーやリハーサルで披露した新プログラムをご紹介。また、樋口新葉選手や住吉りをん選手が新プログラムで臨んだアクアカップの模様もお送りする。そして木下スケートアカデミーに次ぐ2つ目のアカデミーがフィギュアスケート界に誕生!ヘッドコーチに中庭健介さんを迎え始動したMFフィギュアスケートアカデミーを取材した。さらに、先月引退を表明した本郷理華さんからのコメントもお伝えする。”
MFフィギュアスケートアカデミーのスケート教室に通うフィギュアファン仲間によると、中庭健介コーチは大人のクラスでも丁寧に指導してくれるとか。J SPORTSで大会の解説をするときも優しい語り口でいい。番組ではどんな話をしてくれるかな
寝る前に録画予約せねば