Thank you for the music

好きな音楽のこと、あれこれ。その他諸々もあり。

フィギュアスケート・ラボ&カーニバルオンアイス

2018年10月17日 23時47分47秒 | テレビ

 J SPORTS 4、火曜夜10時は「フィギュアスケーターのオアシス♪KENJIの部屋」だが、今週は「小塚崇彦のフィギュアスケート・ラボ #1 シングル・ペア編」を1時間で放送。岡部由紀子さんを迎えて、今シーズン大幅に改定されたルールについて、詳しく説明していた。
 やはりルールを決める側である岡部さんが解説すると、なぜこのルールが決まったのか、その狙いが何か、決まるまでにどんな議論があったか、つぶさに教えてもらえるので嬉しい。
 再放送は今日の午後もあったが、あとはこちらで。木金土と3日連続で放送がある。来週はアイスダンス編、こちらも改定が多いから、必見
 そしてジャパンオープンの夜に行われたショーのカーニバルオンアイス、地上波での放送もあったけど、18日(木)はBSテレ東で完全版が放送される(17:29~19:55)。解説はプロフィギュアスケーターからの引退を表明した町田樹。自身の演技についても、独自の言葉で語ってくれるのかな 寝る前に録画予約しなきゃ

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アレクサンドラ・トゥルソワが男子だったら

2018年10月14日 16時22分11秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・ジュニアグランプリシリーズ2018アルメニア大会で、国際大会で初めて4回転ルッツを成功させた女子選手、アレクサンドラ・トゥルソワ(ロシア)。世界中で注目されている。
 国内大会で4回転ルッツを成功させたシェルバコワも、動画が流れたときは驚かれたが、国際大会で先に成功させたのはトゥルソワだった。
 それにしても凄い動画)。ジャンプの高さ、回転の速さが半端ない。3回転は余裕で両手を上げて跳べるし、身体全体がしなやかだ。
 ちょっと男子と得点を比べてみると、なんか恐ろしい 今大会フリーでトゥルソワが出した技術点は85.27。これは今季シリーズ全体でどの男子選手よりも高い。男子で一番高得点を出したのは、スロバキア大会のスティーブン・ゴゴレフで82.30。4回転ルッツ、4回転トウループ、トリプルアクセルを着氷してこの点数(ジャッジスコア
 トゥルソワは4回転ルッツ1本以外は3回転までで、ダブルアクセルが2本も入っているのにジャッジスコア)。スピン、ステップ全部レベル4の上、ルッツ・ループ3-3でGOE2.19など加点が14点以上。今季のルール改正を最大限生かしている。
 実はリトアニア大会フリーのほうが、さらに高得点を出していた。4回転ルッツは回転不足、4回転トウループで転倒、2本目はトウ・トウ4-3で成功(ジャッジスコア)。ルッツが成功とされなかったので、それほど話題にならなかったが、86.26を叩き出していた。もちろん、これを超えているジュニア男子はいない。
 さらに、演技構成点もとにかく高い。リトアニアでは61.44、アルメニアでは61.54。女子は係数が1.6なので、男子の係数2.0に直したら、76.92とか。これに近いのはオーストリア大会のカムデン・プルキネン75.16くらい。それでも勝てないのだ。
 つまり、トゥルソワが男子の試合に出たら、ショートで81点くらい、フリーで168点くらい出て、トータル240点以上のぶっちぎりで優勝できてしまうことになる・・・
 伊藤みどりがトリプルアクセルで注目されていたころ、男子選手たちがこぞって練習を見に来ていたという話だが、トゥルソワを参考にして4回転跳べるようになるかな

 今のところ、150㎝と小柄で細いので楽に跳べている部分はあると思う。身長があと10㎝伸びたらどうなるか。体型変化の時期をどう乗り越えるかが、今後の課題になりそう。
 衣装はずっとつなぎのパンツスタイル。可愛らしいガーリッシュな雰囲気ではなく、といってボーイッシュな感じでもないせいか、曲はオルタナ系が中心。よく動けているが、少し金属的・機械的な印象になってしまっているのは否めない。
 成長して雰囲気が変わってきたときに、どんな表現ができるようになるのか。北京五輪の年に17歳、どんな選手になっているだろう?
 選手層が厚すぎて、一度怪我などで離脱すると、トップに戻ってくるのが難しいロシア女子。世界ジュニアでメダルを獲っても、シニアまで生き残れる保証がない。今は「すご~い」と見ているだけだが、20歳過ぎて大人の滑りを見せられるまで、ちゃんと続くといいな

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貼ります

2018年10月14日 14時38分06秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・ジュニアグランプリシリーズ2018第7戦、アルメニア大会。中断にめげなかった横井ゆは菜(3位)、スピード感満点の鍵山雄真(2位)、貼っておこう ミスがあっても頑張った荒木菜那(5位)、木科雄登(9位)も
 女子フリージャッジスコア
 男子フリージャッジスコア

横井ゆは菜 126.47(2)

 再開直後のステップ、そして見事な3回転ループを決めると大きな拍手。終わってぴょこんとお辞儀。

荒木菜那 102.74(8)

 転倒はあったけど、勢いがあった。全日本ジュニアに期待しよう。

鍵山雄真 136.92(1)

 終わった瞬間に舌を出したのが可愛かった 表彰式の名前のコールで、「Yuto KISHINA」と言われちゃったような 二人とも「Yu」で始まるから?

木科雄登 108.76(9)

 キャシー・リード振付。体の使い方が柔らかく、きれいになっている。こちらも全日本ジュニアで巻き返そう!

 東日本・西に本選手権、そこを勝ち抜いて全日本ジュニア、6位以内に入って全日本。誰が世界ジュニアに出られるか? ジュニアグランプリシリーズに派遣がなかったが関東ブロックで高得点を出した佐藤駿など、注目選手は続々。楽しみ

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鍵山くん2位&島田くんファイナル

2018年10月13日 23時22分19秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・ジュニアグランプリシリーズ2018、最終第7戦アルメニア大会が終了
 男子で鍵山雄真がSP6位からフリー1位と巻き返して2位 アダム・シャオヒム・ファ(フランス)が優勝してファイナル進出決定。そしてチェコ大会優勝のアンドレイ・モザレフが6位に終わったことで、オーストリア大会2位・スロベニア大会3位の島田高志郎が、日本勢で唯一のファイナル進出となった。
 鍵山くんが優勝してたら、日本から2人になるところだったけど それでもショートとフリーをそろえたら200点超えられると、自信がついただろう。
 全日本ジュニアもレベルの高い戦いになりそう。楽しみ

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東西の枠

2018年10月13日 20時32分16秒 | スポーツ

 昨夜はジュニアグランプリシリーズ2018第7戦アルメニア大会女子フリーだったが、早々に寝落ち 横井ゆは菜がノーミスの演技で3位に入った まだ見てないが、アクシデントで中断があったそうだ。それでノーミスとは素晴らしい
 今夜は男子フリーがある。日本からファイナルに進めるか、木科雄登と鍵山雄真に期待
 それがちょうど終わったあたりから、BSフジの「フィギュアスケートTV!」。今回は関東、中部、近畿とブロック大会の特集。高橋大輔の演技も放送されるそうで 宇野昌磨のロンバルディアトロフィーも。これは視聴率高くなりそう

 ブロック大会でふと思ったんだけど、、、今年のブロック→東西選手権→全日本の予選通過者数で、東日本→全日本のシニア女子は数が少なすぎるような・・・
 予選通過者数は前年の実績による。東西から全日本は、シードになる3位までとジュニアから推薦出場の6人を除いた上位に、東と西から何人ずつ入ったかで決められるらしい。
 2017年全日本女子で、シードとジュニアを除いたトップ10のうち、9人が西日本からで1人が東日本から(4位の樋口新葉)。2018年は東が5人、うち2人はGPシリーズ出場のため免除で、実質3人が全日本に進めることになっている。西日本からは16人、免除は5人で実質11位までということになる。
 ただ、東日本を免除になる2人のうち、1人は本田真凛。昨季までは関大中・高スケート部所属で西日本からだったが、今季からJALの所属になって東日本からに変わった。2017年はシードとジュニアを除いた中では4番手で、西日本からの枠を稼いだ一人だが、その枠はそのまま西日本に置いてきた上に、東日本で免除を受ける形になっている。東日本の選手たちからすると、事実上1枠減ってしまった
 それに、そもそも東日本が5人というのが少ない。2016年全日本も、シードとジュニアを除いたトップ10は9人が西で1人東だったが、2017年の枠は西が15人東が6人だった。同じ割合なのに、どうして今年は違うんだろう
 計算方法が表示されていないので、どのようにこの人数が導き出されたのか不明。関係者にちゃんと説明されているなら、いいんだけど

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元は取れる?

2018年10月10日 00時45分18秒 | テレビ

 高橋大輔見たさに契約したCSフジテレビONE。11月に西日本選手権も放送するとあっては、すぐ解約するわけにもいかない
 帰宅してとりあえずテレビつけたら、BSで巨人vs阪神の試合を放送中。巨人は今日勝てばクライマックスシリーズ進出だそうで そういえば3位を争ってるDeNAは?と放送しているチャンネルがないか検索したら、フジテレビONEでヤクルトvsDeNAを放送していた。そうか、ヤクルトの主催試合なのか
 さっそくチャンネルを合わせてみる。BSよりCSのほうが、上空の天候の影響を受けやすいようで、たまに一瞬モザイクになるが 久しぶりにヤクルトファンの傘踊り(?!)を見た。「東京音頭」って、歌いやすくていい
 試合はDeNAが攻勢だったが、巨人が勝つとDeNAはクライマックスシリーズ進出がなくなる。終盤に他球場の途中経過がスクリーンに映し出され、8回巨人9-4阪神・・・。DeNAファンのがっかりする様子が捉えられていた。
 プロ野球中継、わざわざ見なくなってしまったが、たまにはいい。こうやって有料放送の元を取っていくか

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無糖なのに

2018年10月09日 23時36分30秒 | Weblog

 なんか甘い。甘さを感じる。なぜ???
 サントリー・CRAFT BOSS COFFEE、Black。原材料名:コーヒー/香料としか書いてないんだけどな~。不思議

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現役感、みたいな

2018年10月09日 00時33分35秒 | スポーツ

 高橋大輔の復帰戦・近畿選手権、フリーはジャンプでミスが相次いで、総合3位となった。
 見ていて、緊張感は半端なかった。フリップ・トウ3-3が見事に入ってさすが!と思ったが、トリプルアクセル転倒。まだ安定しきれてないか・・・。サルコウが2回転になって、あれれ?体が締めきれないのか。
 2本目のトリプルアクセルも転倒。ルッツ、ループは回り切れずに変な下り方になってしまった。コレオシークエンスのあとのフリップ、これも2回転に。
 ジャンプはうまくはまらなかったが、ステップとコレオシークエンスはさすがに大輔だった。動きが複雑なのに洗練されている。
 ただ、要素がうまく決まらなかったせいか、どこか、ちぐはぐな印象が残ってしまった。なんていうか、現役の選手っぽさ、アスリートらしさが全面に出てこないような・・・ なまじエッジや体の使い方が素晴らしいだけに、落ち着かない
 前半はラフマニノフ「鐘」をモチーフした曲「Pale Green Ghosts」。振付はブノワ・リショー。誰でもこなせるような振付ではない。大ちゃんといえども、まだ馴染み切ってないんだろう。
 高橋大輔の前に滑った中村優が丁寧に全体をまとめ、最終滑走の友野一希が転倒や抜けもありながら疾走感のある滑りを見せた。彼らが醸し出す空気は、はっきり現役の空気という気がした。
 西日本選手権は11月1日~4日。3週間ちょっとで、どこまで“現役”に戻ってくるか。またCSフジテレビONEで放送があるそうだ。西日本で3位以内に入れば、全日本のショートプログラムで後半グループになる(はず)。
 「目標をクリアしていくのが幸せ」(記事)と語った大ちゃん。次を楽しみにしよう

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13人、ではなく

2018年10月08日 14時09分59秒 | スポーツ

 高橋大輔の復帰戦見たさに、CSフジテレビONEを契約してしまった
 男子フリーの前に、女子フリーの後半グループも放送。地区ブロックの大会がテレビで放送されることはほとんどないので、今回放送された選手はいい記念になっただろう。
 「西日本選手権に進出できるのは13人」と説明していたが、2018~2019 予選会通過者数によると、シニア女子近畿→西日本は13人(枠内1人)となっている。欄外に「☆ 14人(枠内1人)となっているところは、14人の中、枠内で1人決定しているので13人が予選通過と言う意味です。」とある。
 近畿ブロックの出場免除になっている三原舞依選手が13人の中に入っているので、実際に近畿選手権で滑った選手の中から西日本に進めるのは12人ということだ。しかし、アナウンサーは「13位まで」と最終結果が出た後で言ってしまった・・・
 12位と13位の差はわずか0.71だったので、13位の選手はがっかりしているところだと思う。テレビで進出と言われてしまって、残念な気持ちが倍増しそう
 細かいところかもしれないけど、当事者にとっては大事なこと。放送では気をつけてほしい

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ジャパンオープンもありました

2018年10月06日 23時04分14秒 | スポーツ

 って、さっきまでテレビ見てたのに、書くときに頭から抜けてるって
 デニス・ヴァシリエフスは、今季のプログラムはまだ未完成という感じだが、ますます男らしくカッコよくなって、ジャンプがはまったときが楽しみ。織田信成はいつでも復帰OKというくらい、切れがあって遊び心も満載。宇野昌磨はだいぶ仕上がってきたが、若い(数年)より動きが重く感じる。ステップなんかで軽やかさが出るといいな。
 ネイサン・チェンは今季も4回転ばりばりのプログラムらしい(今日はクリーンとはいかなかったが)。ジェレミー・アボットがジャンプに苦労していた。
 坂本花織もジャンプが戻ってきて何より。宮原知子はジャンプにやや苦労しているが、これから上げてくれるだろう。
 今回急遽出場のマリア・ソツコワ、今季のルール改正の影響がどうなるか、気になっていた選手の一人だ。昨季まではほぼ全部のジャンプで片手を上げて跳んで加点を稼いでいたが、両手を上げる“タケノコ”とか、片手でもきれいにバレエのように上げるタイプではなく、少し肘が曲がって片手で拝むような姿勢。正直あまり美しいと思えなかった。
 今季は「難しい姿勢」が加点対象ではなくなったので、どういう作戦でくるか注目していたら、、、まったく手を上げずに普通に跳んでいた。ザギトワが何本も両手上げで跳んでいたが、ソツコワの片手上げはコーチ陣も加点がもらいにくいと判断したんだろう。
 でもなんだか、跳びにくそう・・・。これから試合を重ねていく間に、まとめられるだろうか。

 ジャパンオープンのゲストとカーニバルオンアイスで、スケーターから引退する町田樹。微笑みながら幸せそうに、指先からつま先まで美しいスケートを見せてくれた。ありがとう

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久しぶり

2018年10月06日 22時36分19秒 | Weblog

 特に理由があったわけじゃないんだけど、なんだか書きそびれているうちに、ずいぶんご無沙汰してしまい
 書く習慣がなくなると、書かなくちゃと思わなくなる。とはいえ、書きたいことが見つからないわけではなく、書きたいことを書かないで頭の中で繰り返して考えているのはちょっとストレス
 このところ、フィギュアスケートは同じ週に2つも3つも大会が重なって、見たい選手を見るだけでも忙しく バレーボールもテレビ放送がある日本チームの試合より、他のチーム同士の試合をネットで見るほうが面白かったりして
 平日は仕事が 授業は増えてないが、授業以外のお仕事が細々とある。初めて経験する部分なので毎日バタバタ 無理して倒れたりしたら大迷惑だから、当面は週末のお楽しみもほどほどにしないと
 といいつつ、フィンランディア・トロフィー2018をチラ見 公式サイトの有料ライブ配信があるんだけど、昨日はYouTubeで 今日はYouTubeから消えてたので、有料のを買ってみた。ちゃんとOKのメールが来たのに、何度やってもまた購入のポップアップが出る。
 パソコンをあきらめてタブレットでログインしたら、、、映った アプリをインストールしたらとてもクリア。そもそもアプリで見るものだったのかしら
 このあとの男子フリーが面白そう。JGPシリーズ第6戦女子も真っ最中。また寝られなくなったり、、、しないようにしなきゃ

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