Thank you for the music

好きな音楽のこと、あれこれ。その他諸々もあり。

ゴールデンタイムの予定が

2018年10月27日 23時47分00秒 | テレビ

 予定は予定
 プロ野球日本シリーズ第1戦を終了まで生中継、次に放送予定だったフィギュアスケート・グランプリシリーズ2018スケートカナダは、9時からの予定が140分遅れでさっき始まった。
 ・・・昼前に競技終わってるんだから、午後に放送しとけばよかったのに・・・
 バレーボールなんかだと、延長されても大体このくらいと読めるが、野球は延びると際限がない。ワールドシリーズ第3戦が7時間続いたそうだが、日本シリーズも12回で打ち切りなのにかなり延びた。
 フリーに備えてもう寝よう

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GPスケートカナダ2018女子SP

2018年10月27日 19時47分56秒 | スポーツ

フィギュアスケート・グランプリシリーズ2018第2戦スケートカナダ女子ショートプログラムジャッジスコア)。
 隣でつれあいがワールドシリーズ見ているが

<G1>
ダリア・パネンコワ(ロシア) SP:51.41(11)
 「スカイフォール」♪ 未見。単独フリップがパンクしてしまったようだ。

アリシア・ピノー(カナダ) SP:59.02(9)
 「Back to Black」♪ 未見。トウ・トウ3-3に乱れがあったか。ステップでレベル4を取れたのは偉い。

スター・アンドリュース(アメリカ) SP:64.77(4)
 ジョージ・ガーシュウィン「サマータイム」エラ・フィッツジェラルド&ルイ・アームストロング🎵 ピンクゴールド。トウ・トウ3-3がスムーズに入り、複雑なターンからのダブルアクセルも決まる。コケットな仕草も愛らしく、後半の3回転ループが決まって笑顔のフィニッシュ。出して当然のシーズンベスト。

アレイン・シャルトラン(カナダ) SP:60.47(8)
 「Paint It Black」♪ 黒、スカート部分が白。地元の歓声を受けて登場。滑らかなダブルアクセル、ルッツ・トウ3-3もしっかり下りる。後半3回転ループも頑張った。音とうまく動きを合わせたステップがいい。
 ミスが出てしまった先週から、今大会に合わせて修正してきた シーズンベストで60点台に乗せた。

松田悠良 SP:53.35(10)
 「Me anda My Girl」♪ 緑に白の水玉、白手袋。ミュージカル曲にのって軽快に踊る。トウ・トウ3-3、ループと丁寧に下り、タップのリズムでステップを踏んでいく。ダブルアクセルも問題なし。
 上品な雰囲気のある選手で、清楚な感じがいい。シットスピンとステップがレベル2、回転不足2つが課題かな。

<G2>
山下真瑚 SP:66.30(3)
 ロッシーニ「セビリアの理髪師」より「Una voce poco fa(ある声が今しがた)」♪ 赤。元気いっぱいにルッツ・トウ3-3、ダブルアクセル、3回転フリップとどれも安定感抜群のジャンプ 女性ボーカルの転がすような声とリンクする、活き活きしたステップ。フリップにエッジエラーがついた。
 会心の出来に会場も拍手喝采。

マライア・ベル(アメリカ) SP:63.35(5)
 「To Love You More」セリーヌ・ディオン♪ 赤紫。美しいダブルアクセル、ルッツ・トウ3-3とジャンプ好調。全身がよく動いていて隙がない。ガッツポーズでフィニッシュしたが、シーズンベストには届かず。ルッツとトウループ両方で回転不足だった。

エリザヴェータ・トゥクタミシェワ(ロシア) SP:74.22(1)
 「Assasin's Tango」♪ 黒のスリップドレス、黒手袋。私がよそ見してる間にトリプルアクセル跳んでた トウ・トウ3-3は勢いがあり、後半ルッツも見事。妖艶さと力強さを兼ね備えて貫禄の演技、シーズンベスト更新にどよめき。

エリザベット・トゥルシンバエワ(カザフスタン) SP:61.19(6)
 ベートーヴェン「月光ソナタ」♪ 濃青。拠点をロシアのエテリ組に戻した。一歩が伸びやかできれい。両手上げ3回転ルッツ、サルコウ・トウ(両手上げ)3-3、シャープなジャンプが跳べている。片手でエッジを持ってもう一方の手で太腿のあたりをホールドするレイバックスピン、印象的な姿勢。
 速報より技術点が下がったのは、ルッツとトウループでの回転不足が響いたか。

エフゲニア・メドベージェワ(ロシア) SP:60.83(7)
 「Orange Colored Sky」ナタリー・コール♪ ブルー系。洒脱な雰囲気のジャズ系の曲、振付もおしゃれに大人っぽくなっている。片手上げの3回転ルッツ、ダブルアクセルと良かったが、フリップで着氷が乱れてコンビネーションにできなかったのが痛い
 とはいえ、細かく音を拾いながら豊かに表現して、演技構成点は全体のトップ。

樋口新葉 SP:66.51(2)
 「エネルギア」♪ 紫に白などで模様。足に痛みを抱えているという記事があったが、感じさせないスピード感。ダブルアクセルを決めてぐいぐい押して、観客の手拍子を誘う。ルッツ・トウ3-3も大きく、フリップ頑張った(回転不足とエッジエラーで減点あったが)。曲のタイトルどおりエネルギーに溢れていて、足を踏み鳴らすような振付はモダンダンスのよう。
 素晴らしい出来で、キス&クライで呟いた「65出るといいな」を上回った

 結果、トリプルアクセルを決めたトゥクタミシェワがトップに立ち、7.73差の2位に樋口、僅差で3位に山下。4位アンドリュース、5位ベルとアメリカ勢が続き、6位にトゥルシンバエワ。メドヴェージェワはまさかの7位スタートとなった。松田悠良は10位。
 女子11人、一人も転倒せず、時間オーバーなどの減点もなかった それぞれ力を出せたと言えそう。
 フリーは明日10時過ぎから。新葉ちゃん、真瑚ちゃん、悠良ちゃん、頑張れ~

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GPスケートカナダ2018男子SP

2018年10月27日 07時08分13秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・グランプリシリーズ2018第2戦スケートカナダ男子ショートプログラムジャッジスコア)。

<G1>
ロマン・サドフスキー(カナダ) SP:67.72(12)
 「Fly Me To The Moon」♪ 紺のシャツ。滑らかなスケーティングから、4回転サルコウ、やや傾いたが着氷。トウ・トウ4-3を軽々と決める。トリプルアクセルは惜しい転倒。
 ジュニア時代活躍したが、すっかり大人になって、ムードのある曲を滑りこなしている。

ケヴィン・エイモズ(フランス) SP:78.83(10)
 「Horns」♪ 黒系に少し赤味。4回転トウループ鮮やか、ルッツ・トウ3-3もスムーズ。トリプルアクセルはちょっとオーバーターン。独特の動きやポーズが入る振付で、切れのいいステップを見せた。

ブレンダン・ケリー(オーストラリア) SP:80.99(9)
 「Prelude - Havas」♪ ブルー。4回転トウループ、ルッツ・トウ3-3、トリプルアクセルと加点がつくジャンプをそろえた。体を伸びやかに使ってステップ、見応えある。終わって充実の笑顔。
 コーチはニコライ・モロゾフ、振付の一人フローラン・アモーディオがキス&クライで隣に座った。

チャ・ジュナン(韓国) SP:88.86(3)
 プロコフィエフ「シンデレラ」♪ 黒。4回転サルコウを問題なく決める。ルッツ・ループ3-3も決まった! トリプルアクセルも高得点を引き出した。体の動きにところどころ羽生結弦と似てる部分が
 キス&クライでの笑顔があどけない

ダニエル・サモーヒン(イスラエル) SP:84.90(5)
 「Senza Parole」イル・ディーヴォ🎵 白に黒の墨を落としたような模様。4回転トウループをきれいに、トリプルアクセルは短い構えからさりげなく跳んで見事。ルッツ・トウ3-3も問題なし。
 ジャンプが安定しない時期もあったが、調子を取り戻したようだ。余裕を持って情熱的にステップを踏んだ。

アレクサンデル・マヨロフ(スウェーデン) SP:84.64(6)
 「Bang Bang」♪ 紺カットソー。4回転トウループが決まって波に乗り、トリプルアクセルも入った。後半に幅のあるルッツ・トウ3-3。一歩がよく伸びて、体のキレもよかったステップはレベル4獲得。終わっていい笑顔。

<G2>
友野一希 SP:81.63(8)
 「Tema d'Amore(ニュー・シネマ・パラダイス)」♪ 水色系のシャツ。柔らかな動きからスムーズな滑りで、最初から引き込む。高さのある4回転サルコウが美しい流れで決まった ルッツ・トウ3-3もOK。フライングキャメルはやや回転が遅く、あまり加点はもらえず トリプルアクセルで片手をついたがこらえる。
 次第に盛り上がっていく曲に、感情が静かに滲み出る。ミーシャ・ジー振付、魅力を引き出している。
 得点はアクセルのミスより、スピンとステップのレベル取りこぼしが響いた感じ。

ナム・ニュエン(カナダ) SP:82.22(7)
 「That's Life」♪ 白シャツにVネックカーデ。サルコウ・トウ4-3決まって大歓声(トウループは回転不足だったけど)。トリプルアクセルも鮮やか。後半3回転フリップが決まると、振付の一部のように両手でガッツポーズ。
 曲にのって小粋にポーズも決める。次に滑るメッシングがリンクサイドで拍手、ハイタッチしていた。

キーガン・メッシング(カナダ) SP:95.05(1)
 「You've Got A Friend In Me」マイケル・ブーブレ♪ グレーYシャツにニットベスト。映画「トイ・ストーリー」の曲で、高さと回転の速さが素晴らしいトウ・トウ4-3 音にぴたっとはまったトリプルアクセルで会場がどっと沸く。
 大きなバレエジャンプから3回転フリップ、軽快な動きにハイドロブレーディングも見せて、パーフェクトの出来に終わって大きくガッツポーズ。
 キス&クライではいつものカウボーイハット 高得点に大喜び

ジェイソン・ブラウン(アメリカ) SP:76.46(11)
 「Love Is a Bitch」♪ 黒に青を少し。一歩目からしなやかにスピードに乗っていく。3回転フリップは+4近いGOEを引き出した。トリプルアクセルはほぼ下りていたが転倒 ルッツからのコンビネーションは3-2に。
 キャメルスピンの姿勢が美しすぎる ジャンプでミスがあっても、そんなに落ち込んでない。

宇野昌磨 SP:88.87(2)
 「天国への階段」♪ 紫。ギターの音に乗って力強く滑り出す。4回転フリップがシャープに決まり、GOEが凄い トウ・トウ4-3はちょっと乱れてしまった。イーグルで髪をかき上げると黄色い歓声、トリプルアクセルが大きく傾いて転倒、壁に衝突 アップテンポになっていく曲でステップはレベルは3だがGOE評価は高い。
 ミスが出ても全体でトップの演技構成点はさすが。

アレクサンデル・サマリン(ロシア) SP:88.06(4)
 「Dave Not Dave」♪ ダークグレー。4回転ルッツに挑んでちょっとオーバーターン。トリプルアクセルばっちり、ルッツ・トウ3-3もしっかり。きれいなキャメルスピン、姿勢に工夫のあるシットスピンを見せる。
 前々シーズンの世界ジュニア銅メダリスト、すっかり大人になった。

 結果、完璧だったメッシングが2位以下に6点以上差をつけてトップ。2位に宇野、0.01差で3位にチャ・ジュナン、0.8差で4位にサマリン。5位サモーヒン、6位マヨロフも84点台と高得点。7位ニュエン、8位友野、9位ケリーまで80点以上と高レベルの争いになった。ジェイソン・ブラウンの11位はちょっと厳しい
 最終結果がちょっと予測できない接戦、フリーで大きく順位が変わるかも。昌磨、一希、優勝&表彰台目指してがんばれ~
 

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