仁川(インチョン)アジア大会、開会式前に始まっているサッカー1次リーグ。今日は女子の日本vsヨルダン。たまたまBS1をつけたとき、ちょうどハーフタイムで、前半のゴールシーンをやっていた。
・・・前半だけで8得点
これは負けることはないだろうと、安心してテレビ消した(笑)
結局12-0で圧勝。そんなに力の差があったんだ~。
ヨルダンチームの中には、髪をヘジャブで覆い、長袖ウェアを着て短パンの下にスパッツを穿いている選手が数名。戒律と競技を両立させる方法はちゃんとあるのだ。
1位通過目指してがんばれ、なでしこジャパン
昨日つれあいが帰ってきたら、次男は大学のゼミ合宿で不在。長男は親父と顔を合わせるのが嫌で、「庭の草刈りしてくる」と私の実家へ行ってしまった(草刈ってくれるのは助かるけど^^;)。
誕生日に夫婦だけ、というのは珍しい。ぐるなびで検索して駅近くのビストロでご飯を食べ、ケーキを買って帰った。
腹が重くて立ち上がれない~(笑)
フィギュアスケート・ジュニアグランプリ(JGP)シリーズ第4戦、日本大会(メ~テレ杯)。最終種目は男子フリー(ジャッジスコア)。高レベルの戦いが (映像はYouTube公式チャンネルで)
12 ニコラ・ナドー(カナダ) SP:53.33(10) FS:118.93(5) 合計:172.26(5)
「メリー・ポピンズ」より♪ 浅田真央のエキシビションが懐かしい曲 ジャンプはなんとかこらえて下りてるものも多いんだけど、転倒なく予定通り跳べた模様。キュートな振付で楽しげに踊るのが魅力。「チム・チム・チェリー」のところだけボーカルが入った。こういう使い方が効果的なのかな。
キス&クライの会話で、フランス語にところどころ英語が混ざるのがカナダ人っぽい。
13 山隈太一朗 SP:49.18(12) FS:94.28(13) 合計:143.46(13)
「アラビアのロレンス」♪ 気合をこめて出ていった。最初の3-2が決まるが、ダブルアクセル+3回転トウループでダウングレード。中盤のコンビネーションが2-2に。力強く大きく滑ろうという意識が伝わってくるステップ。しかし、後半の3回転ルッツ+2回転トウループが4つ目のコンビネーションで無効0点に
キス&クライでひたすら反省、得点を見て膝の間に顔を埋めてしまった。そんなに落ち込まないで
16 デニス・マルガリク(アルゼンチン) SP:55.28(8) FS:120.98(4) 合計:176.26(4)
「Lee Loos' Tune」♪ 柔らかなメロディーにのって、ゆったりとエッジに乗っていく。距離が出たダブルアクセル、ルッツからの3連続コンビネーション。ちゃんとできてる、という感じがするスピン。大きなミスなく終わってガッツポーズ。
家族なのか、アルゼンチン国旗を振っているおじさんが観客席にいた。Bioによると、生まれはブエノスアイレスでカナダのトロント在住、2013年まではカナダ代表だったそうな。
四大陸選手権あたりでまた見てみたい選手
19 金博洋(Boyang JIN)(中国) SP:70.88(1) FS:151.04(1) 合計:221.92(2)
「Dragon Racing」♪ 日本勢の次くらいに大きな歓声 今日もジャンプ跳びまくり! 4回転サルコウ、4回転トウループ+2回転トウループ、後半に4回転トウループ、ちょっとステップアウトしたけどトリプルアクセル。しかしコンビネーションスピンが無効0点に 残り時間がぎりぎりであせったのか、アップライトからキャメルやシット姿勢をせずに、次のシットスピンにいってしまったようだ。
観客席には「天天」と書いたボードで応援するファンがいた。彼の愛称なのかな?
・・・それにしても、この衣装は、、、もう少しカッコよく見せる衣装にしたほうがよくないか・・・
20 ドミトリ・アリエフ(ロシア) SP:66.59(3) FS:123.23(3) 合計:189.82(3)
「Escalier」「Derap」♪ ゾンビダンス風の振付が面白い。冒頭に4回転を跳んだがやや乱れ、ほかにもなんとかこらえるジャンプがいくつか。とはいえトリプルアクセル+2回転トウループや後半の3回転ルッツ+3回転トウループが決まると、ジュニアでは大きい。
この選手も最後のコンビネーションスピンが無効0点に フライングキャメルから入るところで、姿勢が取れなかった模様。
21 梶田健登 SP:58.92(5) FS:97.43(12) 合計:156.35(10)
スメタナ「Vltava(モルダウ)」♪ 大歓声に送られて登場。大きなダブルアクセルを最初に、どのジャンプも頑張って跳んでいくが、2回転になってしまったり、転倒したり、2回目の3回転が単独になって+REP(基礎点0.7倍)になったり。でも最後までしっかりとスピンを回って、国際大会初出場を滑りきった。
終わったときは口惜しそうだったけど、、、これからこれから
22 宇野昌磨 SP:69.78(2) FS:150.21(2) 合計:219.99(2)
「Don Juan de Marco」♪ 今大会の最後を飾るのは、まさに地元名古屋の期待の星!「しょうま、しょうま」コールの中に出ていく。いきなり4回転トウループ決まった 次も4回転、回転不足になったけど2回転トウループつけた。後半にダブルアクセル+1回転ループ+3回転フリップ、ダブルアクセル+3回転トウループと高得点のコンビネーションが入る。トリプルアクセルには挑戦しなかったが、かえっていい作戦かも。
得意のステップは、緩急をつけながら一蹴りがよく伸びて、レベル4に加点1.50 キャメルスピンでフォワード姿勢からサイド姿勢にするなど独創的で、もちろんスピンは全部レベル4。
ほぼノーミスの演技に終わってガッツポーズ、リンクサイドの山田コーチや織田信成、鈴木明子も拍手 客席からは「すご~い」と声が上がっていた。
これは逆転優勝?と思ったが、惜しくも2位。ファイナルか世界ジュニア並みのハイレベルな戦いだった。
結果、金博洋が2大会連続優勝、2位宇野昌磨、3位アリエフは2大会連続3位。SP8位と10位からマルガリクとナドーが4位と5位まで順位を上げた。
梶田健登は10位、ISUのポイントを得てランキングがつく。山隈太一朗は13位、また全日本ジュニアで巻き返してほしい。
表彰式で、2番目に出てきた宇野選手、すぐ台に上がった。3位のアリエフ選手が金選手と自分に握手してから台に乗ると、隣の金選手をトントンして握手を求めた。さっき忘れちゃって 会場に微笑が広がった
ファイナル進出ポイントランキングで、金博洋が30ポイントでトップに立ち、進出確定。宇野昌磨は第7戦クロアチア大会で2位以上なら進出できそう。
来週はJGPはなし、次は再来週のエストニア大会
フィギュアスケート・ジュニアグランプリ(JGP)シリーズ第4戦、日本大会(メ~テレ杯)。女子フリー(ジャッジスコア)、日本勢大健闘 (映像はYouTube公式チャンネルで)
18 横井ゆは菜 SP:50.92(8) FS:97.30(6) 合計:148.22(6)
ジプシー・ミュージック♪ 鈴木明子がリンクサイドに メ~テレ放送のゲスト出演で来ていて、クラブの後輩を応援かな。「リトル・アキコ」と呼ばれているらしい横井選手、動きのちょっとしたところがそっくり
ルッツでステップアウト、ダブルアクセル+1回転ループ+3回転サルコウで間にターンが入ってしまった。ステップはコケティッシュに元気よく踊ったが、終盤フリップで転倒。
キス&クライに戻ると「次がんばろう」「やっぱ難しいんだなぁ」と反省の弁(意外と低い声^^;)でも得点を見て「全然出た!」次もがんばろうね
リンクサイドにちらりと小塚崇彦も映った。
19 ディアナ・ペルヴシュキナ(ロシア) SP:47.50(9) FS:103.81(4) 合計:151.31(5)
「ホワイト・レジェンド」♪ 孔雀模様の衣装。SPが9位だったので紹介しなかったんだけど、フリーは見事4位。ループでダウングレード転倒になった以外ミスらしいミスはなく、3回転ルッツ+3回転トウループ、3回転フリップ+1回転ループ+3回転サルコウなど、難度の高いジャンプをこなした。ジャンプで余裕があったら片手を上げるのは、ロシア女子のお約束なのか^^;
スピンも3つレベル4。国際大会初出場の16歳、ロシア的には遅咲きかもしれないけど、これから伸びられるかな。
20 チェ・ダビン(韓国) SP:(7)52.66(7) FS:105.94(3) 合計:158.60(4)
ショパン「アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ」♪ 「ダビニ、ファイティン!」と韓国風の応援に送られて登場。最初に3回転ルッツ+3回転トウループ、後半に3回転ルッツからの3連続、基本に忠実なスピンもきれいで、ステップに流れがある。ルッツとフリップのエッジエラーもなく、GOEに一つのマイナスがない、完璧なプログラム。
演技構成点はまだ5点台が多いけど、順調に伸びたらいい選手になると思う。得点を見てほんわりと笑顔になった。
整氷中、リンクサイドに恩田美栄の姿が映った。メ~テレ放送の解説に来ているらしい。
22 エリザベト・トゥルジンバエワ(カザフスタン) SP:59.25(1) FS:100.13(5) 合計:159.38(3)
「Papa, can you hear me?」♪ 村上佳菜子がフリーで滑った「愛のイエントル」ボーカルバージョン。3回転ルッツがダウングレード転倒、3回転サルコウ+3回転トウループは間にターンが入ったが頑張って跳んだ!のに、結局転倒 しかしその後は完全に立て直した。
ISUパーソナルベストを全て更新した大会になったけど、まだまだ満足はしていなさそう。
23 永井優香 SP:52.95(5) FS:108.70(2) 合計:161.65(2)
「序奏とロンド・カプリチオーソ」♪ 期待の大歓声の中、最初のルッツが1回転に でも3回転トウループをしっかりつけた。次のルッツをびしっと3回転+2回転トウループで跳べたら、もう大丈夫。後半に入ってダブルアクセル+3回転トウループ+2回転トウループが決まる!
よく伸びるスケーティングにのってほぼミスなく、ステップも情熱的に。終わってちょっと頭を抱えたのは、ルッツで失敗したからかな。
演技構成点の項目平均6.5は素晴らしい フリップには!がついたので、これは今後の課題。
25 坂本花織 SP:(6)52.70(6) FS:93.46(7) 合計:146.16(7)
チャイコフスキー「ロミオとジュリエット」♪ 3回転フリップ+3回転トウループが見事に入り、ダブルアクセル+3回転トウループ+2回転トウループではサードジャンプで手をあげてアピール。しかしループ、後半のルッツとフリップでも転倒して、時間に追われる感じで最後のスピンは大急ぎになってしまった
27 セラフィマ・サハノヴィッチ(ロシア) SP:56.03(2) FS:121.66(1) 合計:177.69(1)
「Oblivion」「I Love You I Hate You」♪ 普通にやれば勝てるとわかっているから、今日も安定の演技。ジャンプで何回片手上げするかと数えてみたら、7回 手を上げない、つまりそれほど得意ではないらしいダブルアクセルで軽くオーバーターンしたのが唯一のミス。
自己ベストより14点低い得点でも、余裕の優勝。
結果、優勝はサハノヴィッチ、2位に永井優香、3位トゥルジンバエワ。サハノヴィッチは2大会優勝でファイナル進出が決まった。永井優香も連続2位の26ポイントと、かなり可能性が高くなった。
それにしても、、、片手上げジャンプ、ちょっと見飽きた リッポン・ルッツがカッコいいのは1回か2回いいところで見せるからで、全部手を上げたらアクセントにもならないし、、、どうなんだろう?
そのうち、「GOEプラスの条件として認めるのは、プログラム全体で×回まで」なんて制限がついたりして
このあとは男子フリー
フィギュアスケート・ジュニアグランプリ(JGP)シリーズ第4戦、日本大会(メ~テレ杯)。続いて男子ショートプログラム(ジャッジスコア)。こちらも熱戦
2 ジュリアン・ジージエ・イー(マレーシア) SP(6)58.11
「Chambermaid Swing」「Capone」♪ ケヴィン・レイノルズのプログラムで知られている曲でスタート。3回転フリップ+3回転トウループが入る。ルッツで少しオーバーターンしたけど、ほかにミスらしいミスはない。キャメルスピンでブレードを持つ手を換えるのが面白い。
ISUパーソナルベストを8点以上更新して、キス&クライで感激
5 金博洋(Boyang JIN)(中国) SP(1)70.88
「Tango Amore」♪ 実績のある選手で日本でも大人気、大歓声の中で出て行った。トリプルアクセルはステップアウトしたが、3回転フリップ+3回転トウループの高さ、3回転ルッツの距離は見事。キャメルスピンの回転があまり速くない?と思ったら、レベル2どまりだった^^;
8 山隈太一朗 SP(12)49.18
「Smooth Criminal」♪ ノービス時代から期待されている選手の一人。ダブルアクセルと3回転フリップ+2回転トウループを決め、丁寧に回るシットスピン、元気のいいステップは頭や肩の動きをうまく使ってしっかり踊っている。ところが3回転ルッツがダウングレードで転倒
得点を見てめっちゃ落ち込む、、、フリーで挽回しよう
12 ケヴィン・シャム(アメリカ) SP(4)61.79
アストル・ピアソラ「Invierno Porteno」♪ 女子のチェ・ダビンと同じ曲だった JGP初出場、きらっと光る目がなんかいい。ルッツのエッジに!がついた以外は減点がなく、レベル4のステップは大きな動き。滑り自体に表情がある感じ。
覚えてきたのか、キス&クライで「アリガトウゴザイマシタ」
13 宇野昌磨 SP(2)69.78
「クロイツェル・ソナタ」♪ 日本期待の星 トリプルアクセルは転倒したけど、ルッツもフリップからのコンビネーションもばっちり。エッジにeや!がつかなかった レベル4のステップにはGOEプラス1.20 シットスピンで最初スムーズに回れなくてレベル2のV1になったのが、唯一の取りこぼし。
離れたところに山田コーチがいるのが映った。
16 ドミトリ・アリエフ(ロシア) SP(3)66.59
カントリー・セレクション♪ スロベニア大会3位の選手。トリプルアクセルは少し着氷でかしいだけど大丈夫。スロベニアで転倒したルッツも今日はばっちり。演技構成点がどの項目もよくなって、10点以上も更新
18 梶田健登 SP(5)58.94
「チゴイネルワイゼン」♪ “カジケン!”の掛け声に送られて国際大会初登場。羽生結弦のシニア1年目フリーを思い出す曲。距離の出たダブルアクセルには、GOEプラスが0.93 3回転フリップ+3回転トウループでは片手をついたけど、回転は足りていた。踊りのセンスがステップに感じられる。滑り終わって達成感が表情に表れていた。
キス&クライではコーチが「(ジャンプで)よく立ったね、フリーにつながるじゃない」と労った。フリーも期待
結果、金博洋がトップに立ち、1.10差で宇野昌磨が追う。優勝争いはこの2人になりそう。
3位争いはアリエフが少し有利だけど、ほかの選手にもチャンスはある。みんないい演技を見せておくれ
フィギュアスケート・ジュニアグランプリ(JGP)シリーズ第4戦、日本大会(メ~テレ杯)。ジュニアの大会には珍しく、客席がいっぱい 日本から出場は宇野昌磨、山隈太一朗、梶田健登(男子)と永井優香、坂本花織、横井ゆは菜(女子)の6人
初日は女子ショートプログラム(ジャッジスコア)から。(映像はYouTube公式チャンネルで)
3 エリザベト・トゥルジンバエワ(カザフスタン) SP(1)59.25
(個別動画がアップロードされたらリンクします)
「サユリ」♪ ブルーがかったキモノ風の衣装。3回転ループ+3回転トウループなどジャンプがクリーンに決まり、ステップの途中から太鼓のリズムにのってスピードアップしていく。片手ビールマンスピンでもう一方の手を上げた足に添える姿勢が独創的。ブライアン・オーサーコーチが拍手で出迎えた。
見事な演技だけど、ジャッジスコアを見るとジャンプは全て前半。体力的には今後強化も必要なのかも。
6 永井優香 SP(5)52.95
「エデンの東」♪ 大声援に送られて登場。スロベニア大会同様、流れに乗って滑り出し、トウループの3-3がきれいに入った!と思ったら、ルッツがシングルに しかしダブルアクセルや美しいスピン、のびやかなステップはしっかり点をもらった。
9 セラフィマ・サハノヴィッチ(ロシア) SP(2)56.03
「My Sweet and Tender Beast」♪ トゥジンバエワと対照的に、ジャンプ3つとも後半に跳ぶ構成。今日も片手上げたけど、珍しく3回転フリップで転倒してコンビネーションにできなかった。ルッツは片手上げで決める。この選手はダブルアクセルのほうが手を上げられないらしい^^;
ベストより10点低いスコアになったけど、、、そういう日もある
10 イェンニ・サリネン(フィンランド) SP(3)55.20
「フラメンコ」by川井郁子♪ 片側が短い2段フリルのスカートがフラメンコらしい。トウループの3-3、きれいなルッツ、後ろ向きスパイラルからのダブルアクセルと、ジャンプ好調。ステップは大きく動けていた。SP自己ベスト更新。
14 ブレイディー・テネル(アメリカ) SP(4)54.92
「Infinity」♪ JGP初出場の16歳。回転不足やこらえた着氷もあったけど、イーグルからのダブルアクセルや、姿勢に工夫があるコンビネーションスピン、パールからビールマンにもっていくスピンの迫力など、将来性を感じさせる。大きなミスなく終わってすごく嬉しそう
15 横井ゆは菜 SP(8)50.92
ハチャトゥリアン「仮面舞踏会」♪ なんとライブ配信が一時止まってしまい(涙) アップロード動画であらためて。
3回転フリップで転倒したがすぐ起き上がって1回転?を跳んだ(コンビネーションとして認められないけど^^;)。動きや雰囲気がどこか鈴木明子に似ているのは、長久保コーチについているからかな? 後半のルッツやダブルアクセルは見事に決めて、最後まで元気よく滑りきった。
国際大会初出場、まずまずのスタート。開始位置に出て行くとき、フェンスにぶつかりそうになったのはご愛嬌
16 坂本花織 SP(6)52.70
「黒い瞳」♪ 3回転フリップ+3回転トウループで少しステップアウトしたが、ルッツは大丈夫!と思ったら、エッジでeがついてしまった とはいえダブルアクセルはすごくきれいだったし、スピンもレベル4を3つそろえたから、フリーも期待。
24 チェ・ダビン(韓国) SP(7)52.66
アストル・ピアソラ「Invierno Porteno」♪ 3-3コンビネーションは回転不足をとられたが、ステップからのダブルアクセルや後半のルッツとまとめてきた。レイバックスピンで手の位置を工夫しているのが印象的。
トップに立ったのはトゥルジンバエワだけど、サハノヴィッチがフリーで普通に滑ればおそらく優勝は固いと思われる。2位3位争いは、8位の横井選手くらいまでチャンスがありそう
日本男子初の四大大会決勝進出で、盛り上がりまくった全米オープンテニス2014。一息ついたところで、NHK「クローズアップ現代」が錦織圭を取り上げた。ゲストが松岡修造と杉山愛。2人そろうところがさすがNHKで豪華
松岡修造はラケットを持って打ち方を再現してみせる。ジョコビッチがベースラインから1~2m下がって、足を横に開いたオープンスタンスで打つのに対し、錦織はほぼベースライン上で、片足を踏み込んで打つ。
相手が十分構える前にライジングで打つので、相手がついていけなくなる。。。なるほど。
小学生で全国大会に優勝、13歳でアメリカ留学。世界から集まってきた才能あるジュニアの中では、日本国内で勝てたようにはいかない。圧倒的な体格差、英語が話せなくてホームシック、、、
それも試練と受け止めて、2年後には同年代の強豪にも勝てるようになり、2007年にプロ転向。2008年にツアー初勝利。その後、怪我に苦しめられたこともあり、ランキングはなかなかある程度以上にならない。
マイケル・チャンをコーチに迎えて、「反復練習をみっちりやった。天才だから反復練習は嫌いだけど」(松岡氏談)。その効果が表れた。以前は追い込めなかった球が、今は相手のミスを誘える。
杉山愛は、「最初は英語もわからなかったけど、自分から飛び込んでいった」。今のジュニアたちは年間数ヶ月の遠征をすることもあるそうで、日本からでも十分世界で戦えるようになるはず、という。
決勝進出は子どもたちに「自分たちもできるかも」とはっきり思わせることになった、と松岡修造。あんまり大きく報道されてないけど、全米オープンのジュニア男子ダブルスで日本の選手が優勝している。後に続く若手がどんどん出てほしい。
「マイケル・チャンって香港人っぽいね」と長男が言う。「お祖母さんは広東とか言ってたよ。両親はアメリカに移民する前は台湾にいたらしいけど。漢字ではたしか張徳培」と説明したら、「何その、大安売りみたいなの? 超!特売」
・・・ったく、長男ときたら・・・
再放送はこのあと、0時10分から
ためになるわけじゃないけど、なんだか見ちゃうクイズ番組、「ミラクル9」。今日は「仮面ライダー鎧武/ガイム」の呉島光実こと高杉真宙と、呉島貴虎こと久保田悠来が出演。これは次男も大喜び
仮面ライダーでは兄弟の設定なので、二人そろって変身ポーズをやって見せたが、これは実際の変身をドラマで見ていないと、何をしているのかわかりにくく^^; 司会のくりぃむしちゅー上田に「やる気あんのか!」と一喝されてしまう
クイズの出来はそこそこ、、、最後の100万円チャレンジクイズで、“兄”久保田が先に抜けて、「ま、がんばれ」。時間がだんだんなくなっていく中で、高杉が残ってしまう。
あせっていろいろな表情を見せる高杉に、女性ゲストたちが「可愛い~~~」「そっちにしか目が行かない」と絶賛 たしかに、素できょろきょろしたり頬に手を当てたり、面白くて可愛い。
だいたい、細くて華奢で小柄で、顔立ちも優しげで、「この子、女装いけるよね」と次男と話していた。「鎧武」では役柄の都合上、きつい表情や号泣が多かったんだけど、これは今後ドラマにしろバラエティにしろ、売れそう
結局最後の問題不正解で100万円ゲットできず。残念!
ちょっとウィキってみたら、芸能界入りのきっかけが、「花火大会で女の子に間違われスカウトされたことがきっかけで」だって 現在18歳だが、役者デビューは2009年の舞台だそうで、13歳でもう役者の道に入っていたとは
仮面ライダー以外でも、松岡修造パパと平岩紙ママの「ファブリーズ」CMで、三兄弟の一人を熱演中 ちなみに名前は「たかすぎ・まひろ」と読むそうです。
錦織圭、初めての全米オープン決勝は0-3で敗れた・・・
第1セット、キープが続いて2-3のところで長男が起きてきて、「2-3で負けてるんだ」という。「テニスでは、サービスキープが続いてる状態はイーブンなの」と説明したが、「だってリードされてるじゃん」と譲らない。
中学時代卓球部だった長男の感覚では、自分のサーブだからといって、そこまで有利ではない。相手サーブでもポイントが取れてなければ、リードされている印象が強いらしい。
しかし、案外長男の指摘は正しかったのかも。第1ゲームでブレークポイントがあったのに取れなかったのが、結局流れをつかめないままになったきっかけだったかもしれない。
ここを取れば!というポイントで、ほんの少しのところでアウトになったりネットにかかったり。フットワークが準決勝までに比べたら、少し固いというか、動ききれてなかった気がする。
一方、チリッチはサービス良すぎ ラリーでも早めに散らして打ってくるから、錦織はたびたび逆を取られて、ラケットに当てるのがやっと、ということがあった。トップ10の選手たちのほうが、前半のラリーでは様子見をしながら繋いでくるところを、さくさく攻めてくるので対応しきれなかった
ワウリンカやジョコビッチには、ちょうど嫌なところに返っていたリターンやストロークが、数センチの差だけど背が高いチリッチには、打ちやすいところ、バウンドになってしまっていた感じもする。
口惜しい、口惜しい敗戦だけど、「次がある」。マイケル・チャンコーチも、「グランドスラムで優勝するのは、そんなに簡単なことではない。この敗戦から学んで次はいい結果を出したい」。
そう、次がある
どちらかというとスロースターターで、「どうやら僕は長い試合が好きらしい」と4時間越えを2試合続けた後に言ってたけど、序盤からきっちり勝負どころをとっていく試合をするのも、これから必要かも。
この試合の結果、チリッチは世界ランク9位に、錦織は8位に上がることになった。錦織の8位はアジア人男子では最高位になる。
今シーズン獲得したランキングポイント上位8名が出場できる、ATPワールドツアー・ファイナルのランキングでは6位。このあとの大会でもしっかりポイントを稼いで、“今年のトップ8”に名を連ねてほしい
錦織が勝ち進んで、NHKに「どうして試合の放送がないのか」と問い合わせが殺到したとか。ウィンブルドンあたりは準決勝くらいから生中継するが、全米は元々放送権を持っていなかった。
しかし、「受信料を払ってるのに」というクレームが多かったそうで^^; 私の世代だと、NHK受信料は電気やガスや電話のような“公共料金”の感覚だけど、今はある意味“有料チャンネル”の感覚なのかな
急遽、決勝戦の放送権を購入して、午後から録画放送の予定。って、せっかっく購入したのに0-3、、、しょうがないけど。
チリッチのウェア、一瞬「ナイキ?」と思った人もいるかも。マークが少し似てるけど、ちょっと違うLI-NING。中国の男子体操選手でロサンゼルス五輪金メダリストの李寧が設立したブランドだ。(李寧は北京五輪開会式で、宙吊りで聖火を点火した)
今大会では、クルム伊達公子のダブルス準々決勝の相手、鄭潔(ジェン・ジエ、Jie Zheng)が着ていて、自国のブランドと契約してるんだなぁと思ってたら、チリッチも契約してたとは ユニクロ以上に先見の明があった
長かった2週間が終わった。現実に戻らなきゃ>自分
日本のメディアが、一日中テニスの話題を放送している。こんなこと、今まであったかしら
錦織圭が準決勝進出を決めたあたりから、試合の勝負どころ解説、マイケル・チャンコーチの影響、子ども時代の話、、、ウェア契約しているユニクロの取材も。試作品ポロシャツの数グラムの違いを、試着しただけで錦織は気づくんだとか
NHKがニュースのトップにもってくるし、松岡修造はあちこちで熱弁をふるう。日本の元選手たちもテレビでひっぱりだこ。
「セレブコーチ」とかいうらしいが、往年の名選手をコーチに迎えるのが流行ってるらしい。錦織はマイケル・チャン、ジョコビッチはボリス・ベッカー、決勝で戦うマリン・チリッチはゴラン・イバニセビッチ、フェデラーにはステファン・エドバーグ。アンディ・マレーにはイワン・レンドルがついてるそうな。彼らの現役時代を知ってるファンには、嬉しくなっちゃうような豪華な顔ぶれ
チリッチについて、以前は調子の波が大きかったが、今は明らかに進歩して攻撃的になっているという解説。サーブも速いだけでなく、コントロールがいいそうな。トップ10の選手を3人倒してきた錦織のほうが有利と見る人は多いが、チリッチもフェデラーを3-0で下してきたわけで、決して侮れない。
決勝戦を見るためにWOWOW契約しようかどうしようか・・・
(白状すると、ここまでの試合はネットのストリーミングで見ていた)
試合が見たいだけなので、短期間で解約できないと困ると思って、サイトでチェックしようとしたら、、、「15日間無料体験」がある 早く知ってたら、カキカキ止まるストリーミングを苦労して見る必要なかったのに
さっそく申し込んだ。「15分ほどでスクランブル信号が解除される」と出ていたが、画面が映るまでに25分くらいかかってた。今、契約や無料体験の申し込みが殺到してるんだろう^^;
明日早起きしないといけないんだから、早く寝なくちゃ その前に録画予約
フィギュアスケート・ジュニアグランプリ(JGP)シリーズ第3戦、チェコ大会、男子フリー(ジャッジスコア)と結果。川原星選手3位
全員の映像はこちらで。
17 アンドルー・トルガシェフ(アメリカ) SP:57.94(4) FS:124.63(2) 合計:182.57(4)
「アランフエス協奏曲」♪ ダブルアクセル+1回転ループ+3回転サルコウをこなす。曲の雰囲気を出せているステップ。コンビネーションスピンの中でヘアカッター(エッジを持って頭のところまで持ち上げる)姿勢も見せた。全体にスピード感があるのがいい。本人満足のガッツポーズ。
18 川原星 SP:60.55(3) FS:124.14(4) 合計:184.69(3)
「Asturias」♪ トリプルアクセルは回転不足で転倒したが、ほかのジャンプは申し分なし。スローパートの中で3回転ルッツが決まり、だんだん激しくなる曲にステップがうまくのっていった。
アクセルで転倒したからか、終わった瞬間は微妙な顔をしてたけど、技術点は全員の中でトップ。自己ベスト大幅更新
19 ロマン・サドフスキー(カナダ) SP:67.51(1) FS:124.57(3) 合計:192.08(1)
「レ・ミゼラブル」♪ 3回転ループで転倒したけど、終盤にダブルアクセル+3回転トウループや3回転サルコウ+2回転トウループ+2回転ループ(片手上げ)で稼いだ。きれいな姿勢のキャメルスピンで「彼を帰して」のメロディが流れ スピンの回転が速く、つなぎの部分での振付が丁寧。項目平均6.5を超える演技構成点で、逃げ切り優勝。
21 アレクサンデル・サマリン(ロシア) SP:62.42(2) FS:126.27(1) 合計:188.69(2)
ビートルズ♪ がっつりボーカル曲で トリプルアクセルは回転不足、フリップでステップアウトしたが、ほかに大きなミスはなし。「Come Together」でノリノリのステップ。やっぱり、みんなが知ってる曲はわかりやすくていい^^;
22 シモン・オコー(フランス) SP:56.37(5) FS:118.67(5) 合計:175.04(5)
「Inception」♪ 冒頭に3回転フリップ+1回転ループ+2回転サルコウを決めたが、トリプルアクセルがダウングレードに。フライングキャメルスピンで十分に回れず、GOEマイナスがついてしまった。つなぎのイナバウアーなど工夫はいろいろあるんだけど、年下の選手たちが器用なところを見せていたので、比較すると少し固い感じだったかも。
優勝したサドフスキー選手は、SPフリー合計すべてで自己ベスト更新。ドイツ大会でも優勝候補になりそう。そのドイツ大会に、川原選手もエントリーが決まった。表彰台のさらに上を目指して頑張って
2位のサマリン選手は、フランス大会の3位と合わせて11+13=24ポイントを獲得。ファイナル進出が見えてきた。4位のトルガシェフ選手も将来有望!な感じ満載で注目株とみた。
6位に留まったけど、フリーほぼノーミスで、きれいな姿勢のキャメルなどスピン3つともレベル4だったダニール・ベルナディネル(ロシア)も印象に残った。
地元観客の大歓声を受けて、チェコの選手も頑張った。ペトル・コトラリクは「ドン・キホーテ」のステップが大きな表現でよかったし、13歳のマティアス・ベロフラヅキーは小さな体で元気よくぴょんぴょん 後半3回転のたびに転倒、つなぎでも転倒して4回転倒になっちゃったけど^^;
ただ、大歓声といいつつ、メインと反対側のスタンドはがらがら。来週の日本大会は、土日のチケットはもう売り切れという話だけど、満員の観客にジュニアの選手たちは驚くかも
ペア・フリーはまたあとで。
フィギュアスケート・ジュニアグランプリ(JGP)シリーズ第3戦、チェコ大会、女子フリー(ジャッジスコア)と結果。樋口新葉選手が2位&木原万莉子選手が4位
全員の映像はこちらで。
23 エフゲニア・メドヴェデワ(ロシア) SP:55.92(2) FS:115.20(2) 合計:171.12(1)
「Ein Sommernachtstraum」「Tango Tschak」♪ 余裕のあるジャンプは全て片手上げまたは両手上げでGOEを稼ぐ作戦。スピン3つもレベル4で隙はないようだけど、ルッツでeがついてしまうのがちょっと響いてフリーは2位。
マリオネット風のご挨拶が可愛い
24 木原万莉子 SP:53.84(4) FS:102.21(3) 合計:156.05(4)
「Maria de Nazareth」「Dance of the Young Moorish Slaves」(「アイーダ」より)♪ 冒頭からフリップ、ルッツと3回転を決めて波にのった。ステップでは女奴隷の妖艶な雰囲気を表現。曲の変わり目のところにスピンが入るのが、うまくアクセントになるいい構成。回転不足が一つあった以外ノーミスで、田村岳斗コーチも頷いていた。
25 樋口新葉 SP:52.75(5) FS:116.93(1) 合計:169.68(2)
ガーシュイン「Piano Concerto in F」♪ 最初からぐいぐいスピードにのっていく。まず3回転ルッツ+3回転トウループ。ループもサルコウも問題ない。ピアノの音をよくとらえているステップもいい。終盤にダブルアクセル+2回転トウループ+2回転ループの3連続、まったくスピードが落ちない。終わって思わずガッツポーズ。
ジャッジスコアを見ると、!のついたフリップで一人だけ-1をつけたジャッジがいた以外、GOEにマイナスがなかった。フリーは見事1位
27 カレン・チェン(アメリカ) SP:60.68(1) FS:100.27(4) 合計:160.95(3)
「ゴッドファーザー」♪ タンゴのアレンジ。冒頭の3回転ルッツ+3回転トウループで転倒、後半のフリップもステップアウトとジャンプの調子がいまいち。ステップでは雰囲気を出そうと頑張っていたんだけど。
28 エリザヴェタ・イウシェンコ(ロシア) SP:54.41(3) FS:93.41(5) 合計:147.82(5)
「Fantasy for Violin and Orchestra ("Ladies in Lavender"より)」♪ オーバーターンやぎりぎりこらえての着氷、後半の3連続で転倒とベストは出せなかった感じ。なんでもないところで一瞬引っ掛かったり^^; 余裕のあるところでは片手上げジャンプも見せた。ロシアではメドヴェデワ選手やサハノヴィッチ選手がいつもやっているから、自分もできるところを見せないといけないのかな
メドヴェデワ選手が2大会連続優勝で、ジュニアグランプリファイナル進出を確実にした。樋口選手は次に出場予定のドイツ大会で3位以内なら、かなり可能性が高くなる。3位のカレン・チェン選手もドイツ大会出場なので、ライバルになりそう。
木原選手もISU主催大会初出場で、しっかり実力を発揮できてよかった 4位なので、もう1大会エントリーできるかな?(日本スケート連盟の派遣基準によると、2大会目のエントリーは、ファイナル出場の可能性がある4位以内に入った選手が優先)
男子フリーに続く
4回戦や準々決勝と比べたら、“あっさり”勝ってしまった・・・錦織圭
全米オープンテニス2014、男子シングルス。四大大会で日本人男子がベスト4に進むのが81年ぶり、全米オープンでは1918年の熊谷一弥さん以来96年ぶり、と大きなニュースになっていたが、とうとう、歴史を塗り替えた。シングルスでは男女通じて日本人初、四大大会決勝
見始めたとき、第2セットの第4ゲーム。第1セットを取っているのを見て、なんか見るほうも気持ちに余裕が なにしろ準決勝では1ポイントごとに騒いで、長男に「うるさい~」と叱られ、「なんで自分の息子のように必死に応援してんの」と呆れられたので(笑)
ところがいきなりブレークされるから、焦る ブレークバックどころかさらにブレークされて1-6で第2セットを落とした。長いラリーをしたくないのか、ドロップショットを打っては逆に決められたりミスになったり、、、私が見てないほうがいいのかしら
なんだか第2セット終盤は、少し力を抜いてるような気もしてたら、第3セットはビシッとサービスキープ。4-3でジョコビッチのサービスをブレークして5-3としたが、次でブレークバックされて結局タイブレーク。。。また長い試合になるのか。。。
いいサービスで最初のポイントを取った。ジョコビッチはラリーの中でミスが出る。7-4で錦織、セットカウント2-1とする。
第4セットの第1ゲーム、ちょっと席を離れてる間に錦織がブレークしてた こうなるとジョコビッチも、錦織のサービスでプレッシャーをかけてくる。0-30とか、ポイントを先行されたりする。
しかし、慌てなくなった。いいサービスを入れて、きっちりポイントを取る。ジョコビッチが攻めまくっても食らいついてラリーをつなげるので、我慢しきれなくなるのだ。ほかの選手だったら決まってる球で決まらないキツさ、、、これが効いていく。
サービスもよくなって、エースが出た。ジョコビッチと遜色ないスピード。5-3として第9ゲーム。リターンエースが決まる。もうラリーで負けない。30-40、ジョコビッチのストロークがアウト。
・・・勝った
「No.1に勝てて嬉しい」「日本でも大きなニュースになってるかな、朝の4時だけど見ててくれるかな」はい、見てました
マイケル・チャンがコーチについたことを、メディアは毎回質問する。錦織はチャンのことだけでなく、コーチングスタッフ全体がうまく機能している、というように答える。
ここ数日、テニス関係者がメディアで説明している話によると、チャンをコーチに迎えようと考えたのは「世界のトップを知っている人の話を聞きたい」。主にメンタルの部分でのアドバイスを期待していた。
しかし、実際には技術的な細かいところをあれこれ指摘されたり、体力トレーニングをみっちりやらされたりしたらしい。全面改造に着手した
その効果は大きい。左右に振られ、厳しいところに打たれたとき、以前は届いてもラケットを出しただけで、結局次で決められることが多かった。今の錦織は、スライスなどでしっかり時間を作りつつ、相手が強打しづらいところに返して、体勢を立て直してしまう。
打球音を聞いていると、明らかに相手より早い打点で打っている。相手が攻めきれなくなるわけだ・・・
決勝の相手はフェデラーかチリッチか。どちらでも、最高のテニスをするだけ!楽しみ
BS朝日で今日13時から「Fantasy on Ice 2014 in MAKUHARI」を放送
・・・なんか、テレビで見たような気がするんだけど・・・
郷ひろみがゲストアーティストで、ライブの歌とスケートのコラボが素敵だった。でも2時間枠だったから、放送されなかった部分もあったようだ。
今日は15時55分まで、3時間枠だから、全員・全プログラムの放送なのかな?
一応録画予約