ストリーミングあります
ISUチャレンジャーシリーズ第3戦、ネーベルホルン杯が今日から始まっていて、Liveストリーミングが見られる。画質が3種類から選べるのがありがたい 滑走が終了した順に動画もアップロードされている。
今、ペア・ショートプログラムが行われているところ。このあと、高橋成美/木原龍一組が登場
・・・同時進行のJGPエストニア大会も見たいし 忙しい~~~
フィギュアスケートの世界選手権/ヨーロッパおよび四大陸選手権/世界ジュニア選手権に出場する資格となる、ミニマム・トータル・エレメンツ・スコア(最低技術点、ミニマムポイント)が今季も設定された。詳細はこちら
予選を廃止した代わりに、この技術点で参加人数を調整する。世界ジュニア出場の最低技術点は、ジュニアの大会やカテゴリで出した得点でなければならない。ショートプログラムでジャンプやスピンの種類に年毎の課題や回転数の上限があり、フリーにコレオグラフィックシークエンスがないので、ジュニアのほうが不利だからだ。
(ジュニアの大会・カテゴリで出したスコアを、シニアの大会出場に利用することは可能。7月1日時点で15歳以上の選手なら、JGPシリーズなどのスコアでシニアの選手権に出場してもOK)
人数が予想より多すぎたり少なすぎたりする場合、若干の調整をする可能性はあるが、とりあえず現時点での設定は次のとおり。
(左から世界選手権/ヨーロッパおよび四大陸選手権/世界ジュニア。カッコ内は昨季との比較)
<男子>
SP 34 25 20
FS 64(+1) 45 42(+2)
<女子>
SP 27(+1) 20 20
FS 47(+1) 36 35
<ペア>
SP 25(+1) 20 36
FS 43(+2) 36 30
<アイスダンス>
SD 29(+1) 19(+1) 18
FD 39(+1) 29(+1) 28
少しずつ上がってるのが多いけど、人数を絞ろうとしてるのかな
今季は「大会初日(最初の公式練習)の少なくとも21日前までに、この得点に達していること」と決められた。昨季まではぎりぎり前週でもOKだったけど、今季は年内にクリアしてないと、ちょっとプレッシャー 世界選手権だと、世界ジュニアではもう間に合わなくて、3/1(日)で終わる大会がデッドラインになる。
男女シングルの層が厚い日本の場合、全日本選手権までにクリアしてないと、そもそも派遣選考の対象にならない。しかしペアとアイスダンスは全日本で好成績だった場合、ミニマムポイントをクリアするために国際大会派遣もあるとのこと。一組でも多く、選手権に出場して経験を積めるといいな