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好きな音楽のこと、あれこれ。その他諸々もあり。

青空に浮かぶ月

2015年08月04日 22時46分40秒 | 

 俳優の泉政行が亡くなったというニュースを見てびっくり・・・
 「ごくせん」でデビュー、「仮面ライダー555(ファイズ)」で怪人・ホースオルフェノクに変身する木場勇治を1年間演じた。
 「仮面ライダー555」は、“悪役”である怪人たちの人生を、それぞれ掘り下げて描いた点が斬新。木場は交通事故によるこん睡状態から覚めると、恋人が待っていてくれなかったという現実が受け入れられず、怪人と化してしまう。同じように人生で挫折を味わい、死に損ねてオルフェノクとなった者たちと3人で暮らしながら、オルフェノクが生きていく道を探るが、、、という設定だった。
 通常は普通の人間で、ライダーに変身する主人公や周囲の人たちと、普通に交流がある。友情や恋心がライダー(とその周囲)側と怪人側の間に生まれ、それでも最終的に対決していく構図が切なくて、けっこう引き込まれて見ていたのを覚えている。
 ウィキペディアによると、仮面ライダー555に変身する乾巧の役でも最終オーディションに残っていたとか。半田健人が演じることになったが、泉政行だったらどんな感じだったかな
 若手俳優の登竜門となった感のあるライダー/戦隊ヒーローものだが、「555」メンバーで一番の出世頭はスパイダーオルフェノクを演じた綾野剛だろうか。泉政行は「科捜研の女」レギュラーで安定した活躍をしてると思ってたのに、、、
 平日午後のテレビ朝日ドラマ再放送枠で、「科捜研の女」シリーズはよく放送される。乾健児を演じる泉政行が、シリーズが新しくなるほど痩せて見えるのが気になっていた。第11シリーズまでで降板したのは、当時から体の不調があったんだろうか。
 表題は、オフィシャルブログのタイトル。「555」のメンバーで舞台に出たことなどがアップされていた。2013年5月の誕生日に更新された後、今日の訃報を伝える事務所の書き込みになっている。

 この若さで、残念すぎる。ご冥福をお祈りします。
 

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アナザーストーリーズ「宿命のトリプルアクセル それぞれの選択」

2015年08月04日 15時39分27秒 | テレビ

 放送は明日だけど、前日に書いておかないと忘れるから^^;
 NHK・BSプレミアム「アナザーストーリーズ」、5日夜9時の放送は「宿命のトリプルアクセル それぞれの選択」。女子が跳ぶトリプルアクセルのパイオニアとなった伊藤みどり、練習では跳べたが試合で跳ばない選択をした荒川静香、トリプルアクセルにこだわり続ける浅田真央。
 「三人のトリプルアクセルを巡るそれぞれの“運命の分岐点”にスポットを当て、メダリストたちの葛藤のアナザーストーリーを追う」。これは楽しみ
 トリプルアクセルは、練習では挑戦したけど試合のプログラムに入れることは断念した選手も多い。荒川静香も練習してたとは知らなかったが、キム・ヨナは実はかなりやりたかったらしいのは、ブライアン・オーサー氏の著書にも出ていた。
 今はエリザベータ・トゥクタミシェワ選手が世界選手権で成功させ、グレイシー・ゴールド選手が練習風景をSNSで公開するなど、トリプルアクセルに挑戦する女子選手が相当多くなっている。今後は世界トップになるには必須の要素になるのか
 まずは録画予約

<追記>
 女子選手として史上初めて、公式戦でトリプルアクセルを成功させた伊藤みどり。アルベールビル五輪の頃は、「金メダルを獲って当たり前」というムード一色だった。しかし本人はコンディションが上がらず、葛藤があった状態。オリジナルプログラム4位と出遅れたことで、「どうしても跳びたい」と強く思う。1本目は失敗したが、それでも挑んだ。
 荒川静香が練習で着氷するところは、当時の長久保コーチが何度も見ていたという。しかしプログラムに入れたいとは全く思わなかったようだ。むしろ、世界で感じた壁は表現力だった。採点法が変わってイナバウアーに点がつかないとわかっても、“自分らしさ”を表現するには必須と考える。トリノ五輪フリーでジャンプほぼノーミスで後半に入り、イナバウアーを見せたときの盛り上がり、記憶に新しい。
 伊藤みどりがアルベールビルでトリプルアクセルを跳んだとき、浅田真央は1歳。でもビデオはすりきれるほど見た。軽々と跳んでいたトリプルアクセルが、成長とともに苦労するようになる。一から立て直してバンクーバー五輪に臨み、見事1大会で3回成功させる。ただ、ほかのジャンプのミスがあって、悔し涙の銀メダルだった。
 伊藤みどりが今でも子どもたちの指導をしている姿が微笑ましい。アダルト大会できれいなイーグルに拍手をもらっている映像もあった。
 荒川静香がアイスショー練習の合間に、仲間と氷の球で野球もどき(?!)に興じる。「競技の先に、ショーという世界があることを子どもたちにも知ってほしい」という。
 浅田真央は、いよいよ現役復帰が間近に迫ってきた。かつてのコーチ、山田満知子氏は「やっぱりショーじゃ満足できない。戦いたい、って気持ちが」と代弁する。トリプルアクセルが自分だけの武器ではなくなった新しい時代に、ジャンプだけではない滑りを追求していく。

 次にトリプルアクセルを成功させるのは、誰か? それが日本から出るのも、そう遠くない気がする

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渡部香生子、日本新で銀メダル

2015年08月04日 03時29分59秒 | スポーツ

 世界水泳2015競泳、女子400m個人メドレーで渡部香生子が2分8秒45の日本新記録で2位
 総合的な泳力が求められる個人メドレー、日本女子は今まで世界大会のメダルがなかったそうな。バタフライでは5番手、背泳ぎでは8番手だったのに、得意の平泳ぎで4番手に上がり、自由形でさらに伸ばし、タッチでかわして2位。強い・・・
 隣でカティンカ・ホッスー(ハンガリー)が2分6秒12の世界新記録で優勝したんだけど、渡部を見るのに夢中であんまり見てなかった^^; 100m背泳ぎ予選をトップで通過しながら、準決勝を棄権して個人メドレーに賭けたらしい。会場は世界新で盛り上ってたかな
 100m平泳ぎでも見事決勝に残った渡部、明日2つ目のメダル獲得なるか 100m背泳ぎの入江陵介も、本気出して1番を狙ってほしい

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