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【ネタばれ注意】2014四大陸選手権男子フリー

2014年01月24日 23時01分15秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・四大陸選手権2014男子フリージャッジスコア)。

<G1>
#1 デヴィッド・クラネッチ(オーストラリア) SP:52.36 FS:104.14 合計:156.50
 ムソルグスキー「はげ山の一夜」♪ 黒系のすっきりした衣装。着氷乱れや2回転はあったが、コケなかったからよしとしよう(笑) 自己ベスト更新。

#2 ジョーダン・ジュ(台湾) SP:52.17 FS:100.29 合計:152.46
 ガーシュイン「アイ・ガット・リズム」「サマータイム」など♪ 前半は1回転になったもの1つだったが、後半はステップアウトがちょこちょこと。転倒はなかったのでまあまあかな。こちらも自己ベスト更新。

#3 チャオ・チーイー(台湾) SP:51.12 FS:115.61 合計:166.73
 「ローレライ」♪ by Naoki Satoとある曲なので、映画の音楽かな? ちょっとステップアウトは2、3本あったが、3回転サルコウ+2回転トウループ+2回転トウループなど、ほぼ予定通りにジャンプが跳べた感じ。終盤のコレオシークエンスでは手拍子。終わった瞬間ガッツポーズ。フリーは自己ベスト、合計もシーズンベスト。

#4 ジュリアン・ジージエ・イー(マレーシア) SP:49.29 FS:88.27 合計:137.56
 「Sons of Odin 」「Unstoppable」「Mission Impossible」♪ 最初はダブルアクセルからの3連続コンビネーション。オーバーターンや手つきがあってもこらえて下りた。コレオシークエンスでは変形イーグルで銃撃のポーズ。合計で自己ベスト。

#5 マヴェリック・エギア(フィリピン) SP:46.74 FS:90.25 合計:136.99
 「アーティスト」♪ 止まって踊るところはなかなかの演技力。後半転倒扱いになりそうなミスがあったが、かなり頑張って下りていた。もう少しスピードが出るといいと思う。自己ベストは更新した。

#6 イ・ジュンヒョン(韓国) SP:57.65 FS:126.49 合計:184.14
 「オペラ座の怪人」♪ 画面表示を見落としたけど、たぶん^^; 冒頭にトリプルアクセル、間にターンは入ったけど3回転フリップ+3回転トウループを決め、ほかのジャンプもほぼ完璧、最後のダブルアクセルで少し乱れただけ。滑りのなめらかさがここまででダントツ。自己ベスト更新。

#7 イ・ドンウォン(韓国) SP:61.16 FS:105.57 合計:166.73
 夕飯の時間につき、未見。

#8 アブザル・ラキムガリエフ(カザフスタン) SP:62.25 FS:121.88 合計:184.13
 同じく未見。

#9 エラジ・バルデ(カナダ) SP: FS:137.12 合計:201.45
 ベストの演技、見逃した~~~

#10 ブレンダン・ケリー(オーストラリア) SP:59.00 FS:104.37 合計:163.37
 「アメリ」「Micmacs」「Iris」♪ 1回転になったジャンプが2つくらい。トリプルアクセル1本を少し乱れたが下りた。白いタキシードの衣装は可愛い。

#11 王一(Yi WANG)(中国) SP:61.13 FS:118.39 合計:179.52
 ヴィヴァルディ「四季」♪ 冒頭のトリプルアクセル、中盤のループが1回転に。4回転トウループはステップアウトしたけど回転は足りた模様。3回転は上がってから回転するきれいなジャンプなんだけど、全部は決まらないのが惜しい。

#12 田中刑事 SP:62.61 FS:116.30 合計:178.91
 「ドクトル・ジバゴ」♪ まず4回転に挑み、ステップアウトしたが回転は? トリプルアクセルは1本成功、1本は片手をついてなんとか1回転トウループをつけてコンビネーションに。3-3予定が2-3になったり、3連続コンビネーションのサードのループが乱れたり、細かいミスが出た。世界ジュニアが終わったら、シニアの4分半に慣れる練習が必要になりそう。

<G3>
#13 ジョシュア・ファリス(米) SP:74.85 FS:146.15 合計:221.00
 「シンドラーのリスト」♪ 静かな曲にのって美しい滑りを見せ、ステップだけでもじわっと拍手。4回転は転倒してフェンスにぶつかった。トリプルアクセル2本入ったが、回転抜けジャンプが2つくらい。うさぎの顔のぬいぐるみ(クッション?)が投げいれられ、拾ってにっこり。

#14 関金林(Jinlin GUAN)(中国) SP:74.85 FS:143.20 合計:214.26
 「雨に唄えば」♪ 4回転をこらえて下りるとジャンプはどれも着氷。3-3コンビネーション2つ、トリプルアクセル2本、しり上がりに調子を上げる。軽快な曲にのったステップでは手拍子、傘を開くポーズもしっかり。終わって両手ガッツポーズ。

#15 ナム・グエン(カナダ) SP:68.17 FS:136.52 合計:204.69
 バッハ「G線上のアリア」「ファンタジーとフーガ ハ短調」♪ 最初の大技・トリプルアクセルが決まって波にのり、どのジャンプもきれいに下りた。一つ一つの要素の完成度の高さ、つなぎの動きが見ごたえのあるもので、自然と拍手が起こる。終わった瞬間は上を向いて吼えた。自己ベスト大幅更新の200点越え。

#16 クリストファー・カルーザ(フィリピン) SP:67.84 FS:123.37 合計:191.21
 グリーグ「ピアノ協奏曲」♪ トリプルアクセルもない構成だが、曲想にぴったり合った柔らかな滑りと激しい動きのめりはりが見事。3-3のコンビネーション、3回転ループからの3連続コンビネーションはセカンドとサードで手を上げる。イーグルやイナバウアー、スパイラルなども素晴らしい。ISUベストは更新。

#17 アダム・リッポン(米) SP:72.90 FS:140.30 合計:213.20
 ドビュッシー「牧神の午後」♪ スピードにのってよく滑っている。トリプルアクセル1本は少し乱れたが1本はきれいに決まった。1回転になったジャンプがあったが、後半に“リッポン”ルッツを2本決めてくれた

#18 ミーシャ・ジー(ウズベキスタン) SP:65.26 FS:123.15 合計:188.41
 ワールド・ダンス・コレクション♪ 今日も踊ったぜ トリプルアクセルは転倒、回転は大丈夫? ほかのジャンプでは大きなミスはなく、後半に3連続コンビネーションも下りた。中盤のマンボではアピールたっぷり、最後のロックンロールもエアギターでノリノリ。

<G4>
#19 デニス・テン(カザフスタン) SP:76.34 FS:150.03 合計:226.37
 ショスタコービッチ「The Young Lady and the Hooligan」♪ 今季は欠場や棄権が多かったので、フリーをちゃんと見たのは初めてかも。最初に4回転トウループがびしっと決まる。トリプルアクセル1本はちょっとステップアウトでコンビネーションが1回転。回転抜けもあったが1回転ループをはさむ3連続も決まる。オリンピックではもっといい演技が見られそう。ファリスを抜いてトップに立つ。

#20 リチャード・ドーンブッシュ(米) SP:82.13 FS:142.31 合計:224.44
 ビートルズ・メドレー♪ 冒頭は両手上げルッツ。4回転サルコウに挑んだが転倒。トリプルアクセルの2本目は後半んに3回転トウループとのコンビネーションで決まる。「Hard Day Night」のコレオシークエンスでは雄大なバレエジャンプで魅了。

#21 無良崇人 SP:84.21 FS:158.35 合計:242.56
 「Shogun」♪ 昨シーズンとは最初のポーズが変わった。冒頭の4回転トウループがきれいに入り、トリプルアクセル+2回転トウループも決まる。2本目のトリプルアクセルを下りてそのままステップに入っていくところ、音にぴったり。終盤のジャンプは少しオーバーターンっぽかったり、着氷がつまりぎみだったりしたけど、大きなミスにはならず。そのままコレオシークエンスまで突っ走った。終わって胸をおさえてからガッツポーズ。自己ベスト更新でトップに立つ。

#22 ジェレミー・テン(カナダ) SP:75.21 FS:133.30 合計:208.51
 ウェーバー「変奏曲」♪ トリプルアクセルは2本とも転倒したが、そのほかのジャンプは3-3や3-2-2のコンビネーションを含め、全部頑張って下りた。

#23 小塚崇彦 SP:76.85 FS:159.53 合計:236.38
 サン=サーンス「序奏とロンド・カプリチオーソ」♪ いつものように、背中をポンされて出ていく。冒頭の4回転、両足着氷っぽかったけど下りた。トリプルアクセル2本、終盤に3-3のコンビネーション 音と戯れるようなステップはやっぱり素敵 惜しくも無良には届かず、2位につけて表彰台確定。

#24 宋楠(Nan SONG)(中国) SP:78.71 FS:157.38 合計:236.09
 「ミッション」♪ 冒頭に素晴らしい4回転が決まり、トリプルアクセルもばっちり2本。1本だけ跳びあがりそこねたジャンプがあった以外、全くミスなし。スケートもよく伸びていた感じ。ユニバーシアードよりもさらにいい演技が見られて嬉しい 中国チームがそろって応援する中、自己ベスト更新でシニアの選手権初めてのメダル獲得。

 結果、優勝は無良崇人、2位小塚崇彦と日本勢の1、2フィニッシュ。3位に宋楠。4位デニス・テン、5位ドーンブッシュ、6位ファリス。
 日本勢は、オリンピックに出られない選手でもこれだけ強いことを見せつける形になった。ちなみに世界ランクはこの結果を受けて、無良は町田樹を抜いて6位に、小塚は9位に上がる見通し9位に、小塚は8位に上がる。そうなるとベスト10に日本勢が5人、、、3枠で足りるわけない

 明日は女子フリー、女子も日本勢の表彰台に期待

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2014四大陸選手権ペア・フリー

2014年01月24日 16時33分20秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・四大陸選手権2014ペア・フリージャッジスコア)。7組しかいない

#1 ナターシャ・ピューリッチ/マーヴィン・トラン(カナダ) SP:49.57 FS:98.23 合計:147.80
 映画「ライフ・イズ・ビューティフル」より♪ 間に合わなくて見てない。

#2 王文婷/張岩(Wenting WANG/Yan ZHANG)(中国) SP:49.98 FS:89.87 合計:130.95
 「Humanity」「パリの散歩道」「マラゲーニャ」♪ 1曲目は布袋寅泰の曲。男性25歳女性16歳、男性は前は別のパートナーがいたのかな?

#3 マーガレット・パーディ/マイケル・マリナロ(カナダ) SP:51.97 FS:88.02 合計:
 映画「カサブランカ」♪ 上げきれなかったリフトなどミスがいくつかあって、点は伸ばせず。でも映画の雰囲気をよく出してるプログラムなので、またどこかで見たい!

#4 隋文静/韓聡(Wenjing SUI/Cong HAN)(中国) SP:75.26 FS:137.14 合計:212.40
 「カリンカ」♪ ロシアを思いっきり意識した曲と衣装。オリンピック行くつもりだったろうに。女性が足を横から上げて後ろに回す動きを見せた。リプニツカヤの向こうを張る?! ツイストで4回転、サイドバイサイドでトウループの3-2-2、ノーミスで滑り切って自己ベスト大幅更新。中国チーム、今からでもオリンピック代表入れ替えたほうがよくない?!

#5 ヘイヴン・デニー/ブランドン・フレイザー(米) SP:58.57 FS:108.53 合計:167.10
 「ノートルダム・ド・パリ」♪ スローで転倒1回。隋/韓組が凄すぎて見劣りするかと思ったが、サイドバイサイドジャンプは単独サルコウ、ダブルアクセルからのシークエンスと一応下り、ミスは序盤だけにとどめて後半盛り上げた。

#6 アレクサ・シメカ/クリス・クニエリム(米) SP:66.04 FS:104.31 合計:170.35
 「Ever After」♪ ドリュー・バリモア主演の「シンデレラ」をモチーフにした映画の音楽。ツイストは高さ十分。スローで少し着氷が乱れた。全体にきれいにまとめた感じ。

#7 タラ・ケイン/ダニエル・オシェー(米) SP:62.05 FS:119.40 合計:181.45
 「ドン・キホーテ」♪ スローで男性が投げた後に転倒してしまってびっくり。でも大きなミスはそれだけで、ジャンプも全部着氷。サイドバイサイドスピンはあんまり合ってなかったけど^^; 男性のハイドロブレーディングや肩に乗せるダンスリフトを組み合わせたコレオシークエンスが個性的。全体ではいい出来でガッツポーズ。

 結果、優勝は隋/韓、2位に全米は6位だったケイン/オシェー、3位は全米4位のシメカ・クニエリム。
 優勝インタビューは当然中国語。台北の印象をきかれて、「夜市に行きたい」と隋文静が答えていた。インタビュアーが中国語の答えを英語に訳しているのは、国際映像用の配慮と思われる。
 インタビュアー、中国語でインタビューするのにしっかりメモを見ながらの上、ネイティブのスピードにしては遅め。英語アナウンス担当でアメリカ育ちの人だったりして? 韓聡(Cong HAN)の名前も「コン・ハン」と発音、ピンインが読めなかった可能性も大。資料に漢字が書いてあれば読めたのか、それも読めなかったのか、、、ウェイド式のアルファベットだけで中国語を学んだとしたら、そういうケースも考えられる。
 表彰式の後3組が並んだら、真ん中の韓聡だけぐんと背が低い^^; 170cmだが隋文静が150cmだから演技には問題ないってことだ。日本の男子も十分ペアをやれるはず

 そして今夜は男子フリー

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2014四大陸選手権女子SP

2014年01月24日 05時41分28秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・四大陸選手権2014女子ショートプログラムジャッジスコア)。今大会、女子は21人の出場。男子より少ない^^; やはりオリンピックの年だからか。全員フリーを滑れるのはいいかも
 フジテレビの放送は深夜に1時間。女子ショートプログラムで放送されたのは7人だった。
 
#12 宮原知子 60.27(4位)
 「戦場のメリークリスマス」♪ 袖口が広がった衣装で腕を大きく動かすと、手が長く見える。曲調が静かな最初に丁寧なステップ。3回転ルッツ+3回転トウループはセカンドが回転不足になったが、3回転フリップとダブルアクセルをきれいに決め、音に合ったキャメルスピンや足換え逆回転スピンもよかった。世界ジュニア出場予定だけど、ジュニアの課題のジャンプ(ループ)などは今回やらなかった。ジュニア用の練習は大会後から、かな。
 あまりしゃべるタイプではなく、声が小さくて記者たちが苦労するのだそうだが、インタビューも少しずつ慣れてきている感じ

#13 コートニー・ヒックス(米) 56.36(7位)
 「Soul Surfer」♪ ジュニア時代に比べると重たくなったかも^^; その分力強さは出てきた。アクセルがシングルになったのは痛いミス。

#15 村上佳菜子 64.73(1位)
 「バイオリン・ミューズ」♪ ストリーミングで見ていた画面では、シーズン前半に使っていた曲名が出ていた^^; ISUのBio資料の訂正をしてないようだ。
 靴が合ってなくて、みっちり練習すると足が痛いのだそうで、オリンピックまでにうまく調整できるといいんだけど。そんな状態でも、3回転トウループ+3回転トウループ、3回転フリップ、苦手といわれるダブルアクセルをしっかり決め、スピンもステップもレベル4をそろえたのは偉い。
 「この大会でポイントを獲得して世界ランクを上げ、オリンピックで有利な滑走順を取りたい」という話をしていたが、現在12位で五輪出場が見込まれる選手の中では11番目。仮に今大会で優勝すれば6位にジャンプアップだが、世界ランクで1番目から6番目がそのまま最終グループというわけでもないのでは、、、? 逆に抜かれるとしても可能性があるのは李子君くらい。12番目までに入っていれば、たぶん第5&最終グループのドローに入れると思うんだけど。
 といっても、少しでもランクが高いほうが印象はいいし、ここでいい演技をしてそのままの勢いで行きたいところか。

#16 長洲未来(米) 55.39(9位)
 ガーシュイン「The Man I Love(私の彼氏)」♪ ソチ五輪に行けなくなったことばかり言われるけど、本人はそんなに落ち込んでいるわけでもなさそう。3回転トウループ+3回転トウループをこらえて下り、イナバウアーからの3回転ループやイーグルからのダブルアクセルなどで魅了してくれる。無良崇人選手のお父さん、無良隆志氏に臨時コーチをしてもらっているそうで、キス&クライは日本っぽい雰囲気に。
 時間オーバーの減点1がもったいなかった。これがなければ9位じゃなくて7位だったのに。
 インタビューで、「season」が英語の発音になったのをすぐ自分で「シーズン」とカタカナ発音に直していた。そんなに気を使わなくてもいいんだけど、日本語は日本語らしく話したいのかな。

#18 サマンサ・セザリオ(米) 57.40(6位)
 「Fever」♪ ほどよくお色気のある振付。コンビネーションは3回転ループ+3回転ループの予定だったそうだが、3回転ループ+2回転トウループにした。昨シーズン世界ジュニアで、完璧に見えたフリーが回転不足の嵐に見舞われた経験もあって、確実に決めるほうがいいと判断したのかも。

#20 李子君(中国) 62.84(2位)
 「タンゴ」♪ 久しぶりの試合でどうかと思ったが、一蹴りですっと加速する伸びのあるスケートで、オリンピックに向けて調子は上がっていると見た。ルッツにエッジエラーがついたけどジャンプも好調。これはフリーも、オリンピックも楽しみ。

#21 今井遥 62.72(3位)
 メンデルスゾーン「無言歌」♪ またコーチを変えたらしい。今まであちこちで学んできたことが、ようやく形になって試合で出せるようになってきた感じ。コンビネーションはサルコウからだけど3-3で入る。手先指先がひらひら動くのが可愛い。若い娘らしい清楚で華やかな雰囲気がいい。リンクから上がる前にも優雅なお辞儀。初めての60点越えに大喜び。

 そのほか印象に残った選手について書いておこう。

#7 アリソン・クリストル・ペルティチェト(フィリピン) 47.81(16位)
 鮮やかなレモン色の衣装で、しっかりジャンプを決めていた。技術点27.06は世界選手権のミニマムポイントをクリア。フリーも頑張れ

#10 アミ・パレク(インド) 41.10(17位)
 「Nyah」♪ ISUのBioによると、アメリカ生まれだけどインドにも短期間住んだことはあるらしい。4年ほど大会に出ていなかったのは学業の関係だろうか。今季はネーベルホルン杯にも出場していた。しっかりインド風の衣装とメイク、当然似合う(笑)。自己ベスト大幅更新に喜んでいた。

#11 張可欣(中国) 54.49(12位)
 ローリングストーンズ「Paint It Black」「Sympathy for the Devil」♪ 李子君とともに、中国代表でオリンピックに出場予定。相変わらず淡々とこなす。ジャンプがクリーンに入らなくて点が伸びなかったが、スピンとステップはレベル4がそろってるので、調子が上がったらもっと高得点が出るのかも。

#14 アメリ・ラコステ(カナダ) 55.19(10位)
 「The Feeling Begins」♪ カナダ選手権3位で、2枠の五輪代表に入れなかった25歳。今大会は“彼氏”のマーヴィン・トラン選手(ペア)も参加している。真紅のセクシーな衣装が似合う。得意の3回転ループ+2回転ループが決まったが、フリップの着氷が乱れたので、自分でおでこをぺしっと叩いていた。

#17 ブルックリー・ハン(オーストラリア) 52.55(14位)
 「Prayer for Taylor」「Titanic Symphony」♪ スタート位置がフェンス際というのが面白い。静かな曲調の前半と、激しい曲調の後半のめりはりがくっきり。ネーベルホルン杯で五輪出場枠を獲得した選手、ここでも自己ベスト更新は偉い。

#19 キム・ヘジン(韓国) 57.48(5位)
 「シェルブールの雨傘」♪ この曲は鈴木明子のエキシビションナンバーの印象が強い^^; コンビネーションは3-2だったけどジャンプは全部入ったし、スピンとステップが全部レベル4。オリンピックには出るのかな?

 女子フリーはフジテレビで生中継(15:30~)。時間的に後半だけと思われる。前半から見たいな~

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