(gooブログのジャンル・スポーツの中のサブジャンル、「ウィンタースポーツ」はあるが、それ以上細かく分かれてない。スキーもスケートもアイスホッケーもスノーボードも一緒。うーん)
フィギュアスケートのシーズンといえば、グランプリシリーズだけど、それ以外にもISU公認の国際大会はいろいろある。グランプリシリーズが始まる前の調整を兼ねたり、グランプリシリーズに派遣されないor派遣1大会だけの選手たちが挑戦したりする。
この週末にドイツ・オーベルスドルフで開かれているネーべルホルントロフィー2011。日本からは男子に羽生結弦、町田樹、女子に国分紫苑、毛間内かれん、アイスダンスにキャシー&クリス・リードがエントリーしている。
昨年この大会で優勝を飾った町田樹が、残念ながら棄権。怪我でもあったのかしら 11月のNHK杯までに調整が間に合うといいんだけど。
羽生はSP・フリーともに1位で優勝 スコアも75.26と151.00で合計226.26、これは今年の四大陸選手権で出した自己ベストに近い点で、シーズン初戦から出せたというのは大きい。地力がついてきた感じだ。世界ランキングでは上位のミハル・ブジェジナ(チェコ)に11点以上の差をつけたのも、自信になるだろう。
ジャッジスコアを見ると、SPでもフリーでも4回転に挑戦、マイナスがついてるのでクリーンに降りたわけではなさそうだが、転倒はしてない。トリプルアクセルは加点をもらえる質を保ち、フリーの後半に入ったところでトリプルアクセル+3回転トウループのコンビネーションで15点も稼げてしまうのは強い。ルッツで1回転になるミスはあったが、まだまだ点数を伸ばせそうな雰囲気。グランプリシリーズ(中国杯・ロシア杯)で見るのが楽しみになってきた。
女子SPは国分紫苑が自己ベスト更新の49.07で4位につけている。毛間内かれんは34.19で18位。長洲未来が首位、ゲデバニシビリが2位と、今シーズンも好調らしい。国分選手はもうジュニアを卒業してるから、こういう大会でいい成績が挙げられるといいな
キャシー&クリスもSD5位といい位置につけている。3位との差は4.13、狙え表彰台
女子とアイスダンスの結果がわかったらまた追記ということで。
最新の画像[もっと見る]
- 高得点! 6日前
- これが、あの 1週間前
- 夜桜 2週間前
- ツーオンアイス 3週間前
- 花の季節 3週間前
- この人が表紙とあれば 3週間前
- 世界フィギュア2024あれこれ 4週間前
- 世界フィギュアスケート選手権2024エキシビション出演リスト 1ヶ月前
- 世界フィギュアスケート選手権2024エキシビション出演リスト 1ヶ月前
- 独り占めしちゃった 1ヶ月前