やたら事前に盛り上げられてた
世界フィギュアスケート国別対抗戦が始まった。
開会式の「君が代」秋川雅史のアカペラがカッコいい。外国の国歌って、演奏で耳にする機会はそこそこあっても、歌で聞くことは意外と少ないと思うので、各国の選手たちは日本語の日本の国歌をどんなイメージで受け止めたかな?
国歌斉唱のあと、アイスダンスの選手たちが演技の準備にリンクを出たとき、つられて(?!)ほかの選手も数人退場しかけてしまった。日本選手たち、ちゃんと進行把握しといてね^^;
放送時間枠がたっぷり取ってあったわりに、演技自体は放送された人数少ない
第1グループ(世界ランキング下位)の選手で放送されたのは女子のシンシア・ファヌーフ(カナダ)だけ。中国の選手は1人/組もなし。せめて各国最低1人は紹介してほしいところ。中国のアイスダンスなんか、見てみたいんだけど・・・。今日も3種目あるのに2時間弱の枠だから、あまり期待できないか
応援席で国旗を振りながらみんなで応援してる雰囲気が楽しそう。キス&クライでも選手の後ろに座って、いっしょに喜んだり慰めたり。スコアが出る直前に何か話してる高橋とトランに、織田が人差し指を唇に当てて注意したり(キャプテンやってますね)。
マービン・トラン選手、映像を見るのは初めてだけど、ペアの男子選手らしくがっちりした体つき。顔がまだ幼くて可愛い
高橋選手が小柄なので差が大きく見える。応援中に指笛吹いたり、実はやんちゃ?! ご両親はベトナムとカンボジアの出身だから完全にアジア人の顔をしていて、日本チームにすっかり溶け込んでいる感じ。(隣にクリスを座らせたり、キャプテン織田も気を使ってあげてるようだ
)
2日目の今日から登場のペア、ベストの演技ができるといいな
女子は全体にのびのび演技できてたと思う。アリョーナ・レオノワ(ロシア)、ジャンプが決まるたびに「やった!」という笑顔になってわかりやすい(爆) 安藤美姫はコンビネーションジャンプのダウングレードがあったようで惜しい。浅田真央のSPでトリプルアクセルのコンビネーション、これができちゃうならもう怖いものなし?!
男子はやはりライザチェク(米国)が絶好調。クモみたいに長い手足、前は振り回してるだけみたいな気がしたけど、今季はうまく使って彼ならではの表現にしている。ジュベール(フランス)の4回転-3回転コンビネーションは見事だが、ステップはいまいち^^; 全身を見ているとカッコよさ全開なのだが、足元に注目するとパトリック・チャン(カナダ)や小塚崇彦のほうがわくわくさせてくれる(フリーで巻き返してね!>小塚くん)。
ポイントは各種目1位が12点、2位が11点、、、として出た暫定のチーム順位は
こちら。男女SPとアイスダンスのオリジナルダンスが終わったところで日本チームは2位につけている。
このあとフリーの順位のポイントを足すのか、総合順位のポイントに書き換えるのかがよくわからない
(今晩には判明するけど^^;) どっちにしても頑張れ日本