Thank you for the music

好きな音楽のこと、あれこれ。その他諸々もあり。

区別なし?

2009年04月15日 17時35分20秒 | Weblog
 街なかでマスクしてる人がめっきり少なくなってきた。花粉の季節もそろそろ終わりか。
 ところが天気予報では、“非常に多い”マークだったりする。なんで?
 よく見ると、「スギ・ヒノキ花粉」になっている。スギは終わりかけているが、ヒノキはまだまだなのか~。
 先日会った友人は、「花粉症といってもスギだけだから、もう大丈夫」とマスクしてなかった。私は大丈夫なはずと思いつつ、ちょっぴり不安ではずせない。さすがにそろそろ欝陶しい(;^_^A
 今日は思いきって(?!)マスクなし。何も症状出なければ、今シーズンは卒業か?!(ドキドキ)
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フィソンSuper Live Concert in TOKYO 2009

2009年04月15日 11時11分23秒 | コンサートレポ

 韓国ポップスの歌手・フィソン(Wheesung)の東京コンサート。蘇永康つながりの友人たちが行くという話を聞いて迷ってたら、また別の蘇永康ファンからお誘いがご一緒することにした。
 フィソンの生歌は2005年のイベント「K-POP ALL STARS IN JAPAN 2005」で聴いたことがあるけど、ソロコンサートは初めて。
 会場は渋谷のC.C.Lemonホール。ってどこだろうと思ってたら、元の渋谷公会堂でした^^;(10年くらい前につれあいをゴスペラーズのライブにつきあわせて以来。)
 観客を見て「年齢層が幅広い~」と友人。いわゆる韓流だと平均年齢高くなりそうだし、中華系ともちょっと違う感じ。女性が多いが、男性も浮いてしまわない程度にいる。
 入場するとちょっとした混乱が。「座席番号8~18と30~40の方は、チケット記載より2列後ろにお座りください」と張り紙がある。意味がよくわからず、書いてある通りに座ってたら、「そこが自分の席だ」という方が来た。その方も2列前から移動してきたようで、私も2列後ろにずれる。
 司会・通訳の古家さんが出てきて説明。「当初予定になかったスピーカーを置くことになったので、そのすぐ前の席は使えなくなったんです」ということで、2台のスピーカーの前にあたる左寄りと右寄りのブロック全体が2列ずつ下がったというわけ。
 ずれて私が座った席のチケットを持った若い女性が来たので、「2列後ろらしいですよ」というと移動していったが、私の隣がずっと空いているのを見て、「お隣空いてますか?」といってきた。(友人とは席が離れてしまっていた。)「誰も来なかったら、いいんじゃないですか?」と中国のコンサートみたいなことを勧めてしまう 後ろのほうは多少空席があったし^^;
 YouTubeでフィソンが東方神起の曲やCraig Davidのカバー「Insomnia」を歌うのを見て気に入り、ライブがあると知って当日券で来たそうで。「スタンディングじゃないんですね~」スタンディングはきついです~(笑)
 そんなこんなで日本のライブにしては珍しく(?!)少し遅れて開始。韓国からバンドもダンサーも引き連れてきたということで、オープニングのチャールストン風から熱が入っている。白いスーツで登場したフィソン、1曲目には何を歌うのか?
 デビュー曲、「アンデナヨ(だめですか)」。正直最近あまりちゃんと彼の歌を聴いてなかったので、最も印象深いこの曲さえ聴ければいいくらいのつもりだったが、それが最初に、じっくりと聴けて満足。。。(あとはおまけか?!>自分)
 バラード、アップテンポ、ヒップホップと曲の構成のバランスがよく飽きさせない。日本語で「桜色舞うころ」も歌ってくれた♪ ダンサーたちとの息もぴったり。2002年のソロデビューの前にアイドルグループにいたことがあるせいか、しっかり踊れていて偉い(セクシー振付もバッチリ
 たしか昨年、喉のポリープの手術をしたと聞いた。フィソンといえばハスキーな声というイメージがとても強かったんだけど、手術で少し声が変わったのか、雑味が消えてすっきりした感じの声になって、ずっと聴きやすくなった気がする。ファルセットの美しさに心酔。
 通訳の古家さんが「舞台の袖にいるとフィソンの声が聞こえないので、後半は出てきて通訳します」とことわりをいれ、後半は近くに立った。観客はかなり韓国語が理解できる人が多く(6割くらい?)、フィソンのMCにすぐ反応するので、フィソンもどんどん話を進めてしまい、ふと気づいて通訳を促す。そばに古家さんがいると、観客と話しつつ古家さんと対話する感じになり、楽しげになってきた。
 「皆さんを立たせたり座らせたり、お疲れさまです」「(韓国のCraig David?)いえ、僕はただのフィソンです」通訳されたあとに「ぼくはフィソンです」と日本語で言って笑わせる。「次は最後の曲ですが、まだアンコールがありますから、特に言うことはありません」そうですか^^;
 アンコールも盛り上がり、名残惜しそうに去る。観客は客電がついても帰らず、ずっと拍手。バンド&ダンサー全員といっしょに出てきて、手をつないでお辞儀。「時間の関係でこれ以上アンコールはできなくて」と言っていた(と思われる)。親指を立て、ピースサインをして帰っていった。
 来日コンサートがあったら、また是非行きたい
 主な曲目はこちらで。
 フィソンは漢字で輝星と書く。2005年のイベントでは「輝」をかたどったピアスをしていたが、今回は指輪。これからも輝く星でいてね

<関連記事> Wheesung「Like A Movie」(韓国)
 


 

コメント (6)
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